>精神科疾患はあくまでも脳の器質の問題である。
科学(医学)は、そう考えようとするものなのでしょうが、ちがうんじゃないですかね〜。
わたしはまったくその方面には疎いので適当なことを書きますが、人は脳だけでできているわけじゃないと思う。
いろんな器官や体の部分が集まって人の身体ができあがっているのと同じで、人の心というのも脳という単一の器官だけでなく、その他のさまざまな器官の統合した結果として存在してるんじゃないですかね〜。
わたし10年来、膝を痛めていますが、膝が痛むだけでも鬱陶しく暗い気分になります。あちこち悪い人は、心も病みますって。
作者からの返信
藤光さん
いつもありがとうございます。
ねえ、私も驚きました。どちらかと言えば、私は従来型診断を推奨しているタイプで、器質の問題はあっても、その症状が重度になるのか、軽度で済むのかは、やはり成育歴や周囲の環境の影響であると考える派です。
そして、脳だけで生きているんじゃないって、本当、同感ですね。臓器移植をされた人が、ドナーの記憶を引き継ぐなんて不思議なエピソードもあるくらい。科学的にはどうなのよ? って声が大半なんでしょうけど、そういう不思議なことも世の中にはあっていいのだと思うわけです。
脳と体、全てが相互に補い合って「生きている」ということですよね。
脳という器官は複雑怪奇。まだまだ未知なる領域というところが人間の探求心をくすぐるのでしょうね。
膝、お大事にしてくださいね笑
年を重ねると、体の痛みと心の痛みが重なってダブルパンチですよ~。死ぬまで笑っていたい派なんですけどね。
むかーし、オウム真理教の人たちが電流ヘッドギアつけてましたよね。
あながち間違いじゃなかったのかな?
マインドコントロールも、できちゃう!
脳は本当に神の領域ですよねー
この私が今感じている子どもたちに対する愛(笑)は、脳で感じてると思うより、心で感じてるって思いたいのは、タダのロマンチストですかね……
作者からの返信
こころさん
いつもありがとうございます。
確かに。オウム真理教でありましたね。ロボトミーだったのかどうかは覚えておりませんけど。
人間の中枢を担っているものですしね。
でも「心で感じたい」って言葉の意味、分かります。
そういうロマンチストなこころさんだからキュンキュン作品が生み出せるんですよね。
科学では計り知れないことも多いです。
そういう捉え方って大事だと思います(^^♪
編集済
進化論を信じるとすれば、人間も動物と一緒で単に最先端の生物にすぎません。
つまり、自然の一部です。
いままでの生き物たちが試行錯誤と生き残りで経た歴史をなぞるにすぎません。
そうした思考で行くと、人工という概念はあまり意味をなさないような気がします。
面白いことに神を信じる人間は人を特別な存在としているので、こうした人間の暴走を危惧するのは理屈上分かります。
でも、神を信じず、人は地球の生命の一部で特別ではないという考えの人々が一方で人間のこうした試みを忌諱するのはある意味矛盾してるなあと思います。
もちろん是々非々で問題を考えたり、将来の結果を考えての危惧なら分かります。
ただ、概念的な危惧というのは変だなあと個人的に感じてしまいました。
もやもやした感想ですいません。😅😊
作者からの返信
郭隗さん
いつもありがとうございます。
こういったテーマについては、賛否両論、様々なご意見があることを承知の上で書きました。
価値観、宗教観、民族性等々……。複合的なものが絡み合って、このテーマについての意見が生まれるのだと思います。
しかし、このようにコメントを頂けるとなると、やはりこのテーマは、それだけ心揺り動かされるものなのかなあ、とも思いました。
もやもやさせてしまってすみませんでした( ;∀;)
これは奥の深い、現在進行形のテーマであると認識はいたしました。私の考えも年と共に変わるのかも知れません。これからも注視していきたいテーマとなりました。
コメントありがとうございました!
この問題は闇もあって、深いですよね。
とくに近代の電気ショックは、あれはひどいことだったと思っています。
作者からの返信
雨さん
コメントありがとうございます。
本当にそうですよね。人間の未知なる可能性を秘めているという期待の裏には、見てはいけないものなんじゃないかという闇の部分も隠されていますね。
もう拷問ですよね。精神疾患を何だと思っているんだ! と言いたくなるくらいの話。精神科領域の歴史は迫害や人権侵害の歴史。目をそむけたくなるようなことばかりですね。