ネタ仕入れは日ごろから


 ここ一週間程度、コメントの返信はできないし、読みに行かれないし、自分の作品の見直す時間もないし、妄想する暇もないしでストレスフルで混乱状態でした。大変申し訳ないことです。


 ご心配いただきました、仕事も山場(?)を越えました。本当にほっとした。作中では100年に一度のお祭り騒ぎを執筆中ですけど、こちらは10年に一度のお祭り騒ぎ。行政の担当者が来て、いろいろと見ていくわけですよ。そりゃ緊張しますよね。

 うちの部署は、そう儲けている部署ではないので、適当に見てくれるかな? なんて思っていたのに、じろじろと見られました。ドキドキしますね。本当。調停の時以来のドキドキ感でした。


 結果は「指摘事項なし」。よっし! やったぜ! とほっと胸をなでおろしましたが、義母にその件を報告すると「うささん、指摘事項は一つくらい作ってあげないと、あの人たち仕事にならないんですよ」と苦笑いされました。うちの上司と同じことを言う。すみません、空気読めなくて。


 しかし、今回は「指導される」というよりは逆に「ちなみに聞いていいですか?」と仕事内容を尋ねられる始末。人のところに指導監査に来る部署って招かざる客だし、嫌がられて大変ですね。

 へへ。でも結局は、最後の懇談の時に


「部署は何人いるんです? へえ、その人数でどの分野に行くんですか? ああ、チーム制なんだ。え、ちなみに週に何か所いくんですか? いやあ、外勤の合間の事務作業って多いんでしょう? 残業あるの? あらやだ。来年度からはそんな事業がそちらの部署に移管されるんですか……」


 などと情報収集をして、またネタをゲット。誰か監査室に異動させてもなんとか書けそうですよ!

 そう、転んでもただでは起き上がりませんっ! こういう時にネタ仕入れは重要。ともかく、掴んだら離しませんよっ!


 

 

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