急に思い立ったので…ウジ虫くんのお話

みなさん、こんにちは!

なんだか急に暑くて、暑くて…冬生まれなもんで、兎角、暑さにはやられています。


今日は、近所の不動尊で大日如来様ご開帳!のチラシに誘われて、我が子らと三人で朝早くから参拝。大日如来様よりも、傍にいる不動明王たちのほうに興味津々の我が子らは、やはり私の血を引いてるなと思います。

昔から何故か、ダークヒーロー系が好きなんですよね。真っ白なヒーローって、なんか好きになれない。どこか何かを抱えているダークヒーローはぐっときます!不動明王がダークヒーローかどうかは別ですが…汗


自己紹介で調停話に興味を持たれた方がいらっしゃったので、書いてみようと思っていたのですが、その前に。

昼ごはんの準備中に包丁で指を負傷してしまい、思い出したのがウジ虫くん。と言うことでウジ虫くんの話です。

お食事中の方はすみません。


仕事柄、年に何度かお目見えするのがウジ虫くん。

最初出会った時は、かなりの衝撃でしたが、見慣れてくるとなかなかの奴ら。むしろ、ネズミくんの方が始末に悪くて嫌なんですよね…。


もう昔ですが、大東亜戦争で左耳を撃ち抜かれて難聴になっている男性にお話を聞いたところ、


「おれは銃を撃つ担当だった。銃を放つと光るから、暗闇で標的になったらしい。左耳を撃ち抜かれて気を失ったんだ。だけど、そんな負傷した奴を救助している暇はない。おれは数日、その場で倒れ込んで、ただ寝ていたんだ」


だそうです。で、


「そのうち、傷のところにウジ虫が湧いてさ。カサカサカサって膿みを食べてくれるんだ。くすぐったくてなんだか変な感じだったけど。その後、野戦病院に担ぎ込まれたあとは酷かった!ガーゼ貼られては剥がされて、せっかくできた薄皮がみんな剥がれて治るものもなおらない。看護する奴らを恨めしく思ったもんだ。ウジ虫に治療してもらった方が良かった」


と言っておりました。

なるほど…ウジ虫くんたちは、なかなかいい働きをする模様。

医療も大事だけど、自然も大事なんだな…、医療が全てではないなと感慨深く思いましたね。

その話から、ウジ虫くんたちへの眼差しが変わりました!

でも、あんまり会いたくはない虫ですね。

ウジ虫くんたちが闊歩する台所を、後輩と目を瞑りながら掃除した記憶は、わすれられませんね…汗


すみません、こんな話で笑


毎日は更新できなそうですが、たまに更新しましたら、お付き合いください。

あ、こんな話ばっかりじゃないですよ!

作品の事とかも触れますから!


それにしても、左小指の先を切ったので、キーボードがなかなか上手く打てません泣

短編の打ち直しが進まないー…っ!



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