第捌章:廻る。

第16話:生きる。死ぬ。そして廻る。

 『ぬっぺふほふ』の一件が片付いてからは似た様な事例は確認されなかった。どうやら翠の『四神封尽』は上手くいっていたらしく、確定した訳ではないが美海の協力もあってアレは完全に無力化されている様だった。とはいえ、この町を守るために安置されていた『箱入り鏡』が無くなっている以上は油断する訳にもいかなかった。

 午前中の講義を終えて昼食を摂っていると隣に教授が座って来た。そこに座るのがさも当たり前かの様に振舞い、あまりの自然さに座られるまで気付けなかった。なるべく怪異に関する話を聞かれない様にしたかったが、違う席に向かうというのも印象が悪過ぎるため、仕方なくそのまま食事を続ける事にした。


「やっヒマちゃん」

「どもっす」

「ねぇ~君って三年になった時の研究室とか決めてる?」

「いや決めてないですけど……何ですか?」

「うちの研究室入ってくんないかな~って。君って結構熱心みたいだしさぁ」

「そうっすね。教授がもうちょっと普通に振舞ってくれたら考えてもいいです」

「っはは。普通にねー」


 教授は器に乗せて持って来ていたカレーを一口食べるとこちらをじーっと見つめてきた。食事中にジロジロと見られるのはあまり好きではなく、正直鬱陶しかった。


「……何です?」

「ヒマちゃんはさー……人間死んだらどうなると思う~?」

「死んだらって……そりゃまあ魂だけになるんじゃないスかね」

「なるほど。例外はあると思う?」

「例外って?」

「例えばそうだねー……これとか」


 そう言うと教授はスマホの画面をこちらに向けた。そこには昨日起きたとされるニュースが載っていた。どうやら夜ノ見小学校で飛び降り自殺があったらしかった。現代になってから幼い子供の自殺も多いと聞く。可哀想だが、テレビでたまに見る様な内容だった。


「……痛ましいですね」

「だね。そんでさ、ここ見てここ」


 画面がスクロールされると事件の詳細な情報が載っていた。それに目を通して見ると不可解な事が書いてあった。何と屋上から飛び降りたとされる生徒は在籍していた記録の無い女児であり、更に救急車が到着した頃にはいつの間にか死体が消えていたのだという。イタズラの通報などではなく、複数の児童や教員がその姿を確認しており、その誰もが彼女との面識は今まで無かったと証言していた。


「……記録が無い?」

「そそ。妙だと思わない? 死んだら魂になる。君の考えが正しいとしても、何故肉体が消えたのか?」

「変だとは思いますけど、アタシに話してどうしたいんです?」

「……いんや。ヒマちゃんこういうの好きかなって。ほら民俗学とか勉強するくらいだしさ~」

「妖怪も怪談もあくまでオカルトですよ。そこには必ず何かしらの理由がある筈です。アタシはそれが知りたいだけ」

「っははは……面白いねぇ君は」


 さっさと食事を済ませて席を立とうとすると腕を掴まれた。教授の反対側の手にはいつぞやの様にペンが握られていた。机がペンで突かれ始める。


「……放してください」

「調べようとしてるね?」

「してないです。大体、細かい心霊現象は民俗学の対象じゃないでしょ」

「そうかなぁ? 古くから霊という存在は色んな書物に残されてる」

「調べたいならご自分でどうぞ。この後授業あるんで」


 そう言うと教授はスッと手を放した。それと同時に机を突いていたペンの動きも止まり、以前の様に机上にインクで出来た染みを残していた。


「……それでは」

「っははは……じゃね」


 急いでその場を離れながら食器を返却すると食堂を出てすぐにスマホを開き、件のニュースに目を通した。少女の見た目は小学生と同じくらいだったらしく、その見た目から子供であるのは間違いないらしかった。しかしやはり遺体が発見されていないというのが気になった。霊の中には自分が死んだ事に気付いておらず、生前の行動を繰り返してしまう者がたまに居る。それの類かと思ったりもしたが、もしそうだとしたらこのタイミングで出てきた事が引っ掛かった。『箱入り鏡』が失われてすぐにこういった現象が起き始めたならともかく、あれから確実に数週間は経っている。何か別に意思を持っている様に感じた。

 ネットを閉じると翠にメールを入れる。『ぬっぺふほふ』の一件で翠のスマホは破壊されてしまったが、次の日には新しい物を買いに行ったため、連絡はすぐに取れる様になっていた。


『ネットニュース見るべし。夜ノ見小学校』


 これだけ伝えるとスマホを仕舞い、すぐに次の授業へと向かった。


 講義を終えるとそれ以降は特にやる事は無かったため、すぐに大学を出た。まずはニュースになっていた小学校へと向かってみると、やはり事件になっているからか校門は閉められており、侵入を防ぐ様に警察のテープが貼られていた。事件があったばかりであり、遺体が発見されていないとはいえ目撃者は複数存在するためか、一時的な休校になっている様だった。チラッと見てみたが校門側からではグラウンドが見えなかった。記事によるとグラウンド側に飛び降りたらしく、見るためには反対側に回り込む必要があった。


「こっちじゃ無理か……」


 仕方なく反対側へと周ってみるとフェンス越しにグラウンドが見えた。校舎を見上げてみると屋上にはフェンスなどは確認出来なかった。しかし、昔どうだったかはともかく、現在ではほとんどの学校の屋上が封鎖されている。余程の理由でもない限り屋上に立ち入る事すら出来ず、誰も知らない人間だったという事を考えると鍵を受け取って入ったという事も無さそうだった。

 霊体なら壁をすり抜ける事は可能かもしれない。だが今になって急にこういう存在が確認され始めたっていうのが気になるな。生前の行動を繰り返している訳ではないとしたら、何か意図を持って飛び降りをした筈だ。それに複数の人間に目撃されたって部分も引っ掛かる。普通は霊感の強い人間でもない限りははっきりと見る事は出来ない。色んな人間が同時に実体を持っている様に見える霊を目撃したというのはあり得るのか?


「……?」


 色々と考察していると遠方から救急車のサイレンが聞こえてきた。普段であれば特に気に留める様な事も無いが、今回の謎の少女にまつわる事件に関係しているかもしれないと考えて、音を頼りに歩き始めた。

 音を頼りに辿り着いたのは三逗川さんずがわと呼ばれている川だった。自分達が住んでいる山から流れてきている川であり、穏やかであまり水深は深くない川だった。その川に架かっている橋の周りには騒ぎを聞いた人々が集まっており、救急隊員は下を覗き込んだりしていたが、一向に下に降りて救助しようとしている様子は無かった。


「あの、何かあったんですか?」

「あぁ子供が飛び降りたみたいなんだけど、見つからないらしくて……」


 婦人は悲しそうな顔をしていたが、同時に困惑もしている様子だった。詳しく話を聞いてみると他の住民が川に飛び込む少女の姿を見て止めようとしたものの、結局失敗してしまったらしい。上から覗き込み、川底の岩に頭を打って倒れている少女の姿を間違いなく見たらしいのだが、救急車が到着した時には既にその姿は消えてしまったらしかった。

 やがて隊員達は捜索を諦めてイタズラ電話だったとして帰っていった。目撃したという人物もあまりの異常さに幻覚を見ていたのかと困惑している様子だった。人がまばらになる中、川を覗き込む。

 川は浅い。それに流れも緩やかだ。確かにちょっとした岩もあるが、この高さからあそこに頭を打つには狙ってやらないと難しい。それに溺死しようにも浅過ぎる。意識を失ってうつ伏せになれば可能かもしれないが、そのレベルで強く頭を打ったならそれ以前に死ぬかもしれない。


「学校だけじゃないか……」


 当初はあの学校そのものに何か理由があり、怪異が住み着いているのかと考えていたがそれは無さそうだった。こうして町に流れている川でも目撃されたとなれば、むしろ『死亡する』という部分に何かしらの意味が存在しているのではないかと思えた。

 メールが届く。


『見たよ。学校も終わった。今どこ?』


 川の近くに居るという旨のメールを送り、少しの間そこで待ちながら考察する事にした。

 ここでも少女の姿は目撃された。つまり霊的な存在ではないという事だ。しかしそうだとしたら、彼女は何者だ? 何を理由に死に続けている? 目的は何だ?

 十数分程待っていると翠が駆け寄ってきた。学校帰りという事もあって制服のままだった。


「お待たせみやちゃん」

「来たか。それであのニュースに出てた奴だが……」

「遺体が消えちゃったんだよね?」

「らしい。それにさっき、ここでも同じ様な事件があった」

「えっ!? ここで?」

「ああ。自分の目で見れた訳じゃねェンだが、この橋から飛び降りたらしい」


 翠は橋の下を覗き込み、その後欄干を見始めた。


「どうした?」

「ど、どういう風に飛び込んだのか分からないけど、もしかしたら靴の跡とか残ってないかなって」


 そう言われて一緒になってじっくり見てみると、僅かにだったが欄干の部分に土が付着していた。薄っすらとだが、靴のつま先と思しき跡が残っていた。砂の色は薄く、細かいサラサラとしたものらしかった。


「ここから落ちたんだね……」

「この砂……学校のグラウンドのやつか?」

「そうかも……でも何でこんな事を……」

「分からねェ。取りあえず他も調べよう」


 一旦川から離れて様々な場所を周る事にした。しかし当たり前と言ってしまえばそうだが、中々同様の事件が起きていなかった。一般の人々からすれば、一日に何度も同じ被害者による事件が起きれば何かの間違いかと思われるだろうが、こうして死に続ける少女が発見されたからには一族の一人としては放っておく訳にはいかなかった。

 しばらく歩き回り、間もなく日が沈みそうになっていた。四方平よもひら通りと呼ばれている通りが最後の場所だった。この地域には植物園があり、休日にはそれなりに賑わっている場所だった。そこまで大きい施設という訳ではないが、それなりに種類が揃っているので見ていて飽きない場所ではあった。その近くを通り掛かると異様な行動をしている人物を発見した。

 少し癖のあるウェーブが掛かった黒髪の少女が、植物園前にある木に登っていた。見た目は子供の様だったが、服装は落ち着いた黒っぽい色をしていた。周囲には時間のせいか人は居らず、自分達しか居ない状態だった。


「オイ君! 何やってるんだ!」

「そ、そんな所登ったら危ないよ!」


 少女は一度こちらを一瞥いちべつしたものの、無視して登ると横に伸びている枝へとまたがった。すると少女は服の中に隠していたのか一本のロープを取り出すと枝に結び付け、反対側を輪になる様に結んだ。


「オイ何してる!!」

「待って早まらないで!」


 急いで杖をつきながら近寄ったが少女はすぐに輪にした部分に首を通すと木から飛び降りた。少女の体はガクンと揺れて枝はギシギシときしんだ。目は見開かれ、頭の角度からして恐らく既に首の骨が外れている可能性があった。


「み、みやちゃっ……!」

「分かってる!!」


 すぐに木へと熱源を伝えてそのままロープへと移した。そして加熱する事によってロープを焼き切り、落下してきた少女を受け止めた。バランスを保てずに尻餅をつく様な形になってしまったが受け止める事にも成功した。


「オイ! オイ!」


 少女の頬を軽く叩いてみたが反応は無く、瞳孔は完全に開き切っていた。口元からはよだれが垂れ、体は異常な程に冷たくなっていた。死んでしばらく経つのであればこれだけ冷たいのも納得出来たが、今死んだばかりだというのにここまで冷たいのは異常だった。


「みやちゃん……」

「……もう死んでる。間に合わなかった。だが妙に体温が低い……まだ夏場だぞ?」

「じゃ、じゃあもしかしてその子が……」

「可能性はあるかもな……」


 このままここに居ると怪しまれると考え、眠ってしまった妹を抱いているかの様に見せかけながらその場から離れた。一般的な同年代と同じくらいの体重と思われ、片腕で抱く事が出来る程軽かった。当たり前と言えば当たり前かもしれないが心臓が動いている様子は無く、あらゆる生体機能が停止している様に思えた。

 しかし数分歩いたところで異変が起きた。一瞬少女の体がむずっと動いたかと思うと、突然体を動かしてこちらの顔を見てきた。その目には生気が無く、まるで死体そのものといった様子だった。


「……翠」

「え?」

「起きた……」


 少女は自分の置かれている状態が理解出来たのかこちらの顔に小さい手を押し付けて、視界と呼吸を塞いできた。そのまま体重を乗せられて押し倒されてしまい、顔から手を放された時には既に逃走を開始していた。しかし翠がすぐに反応してくれたらしく、しばらく走った所で少女は見えない壁に阻まれる様にしてぶつかった。どうやら『玄武ノ陣』が敷かれたらしかった。本来ならば人除けに使われるものだが、日奉の人間か怪異しか結界内にしか入れないという特性を活かして、怪異を内側に閉じ込めるという使い方も出来るらしい。


「っつ……流石だな翠」

「咄嗟にだったけど、上手くいったよ……」


 起き上がって近付く中、少女は外に出ようと押したりぶつかったりしていたが、結界はビクともしなかった。


「オイ落ち着いてくれ。話がしたい」

「……誰?」

「妙な真似はすンなよ。アタシは日奉雅。こっちは翠だ。なァ、昨日学校で死んだのは君か?」

「……だったら何? あなた達二人には関係無いよね」

「そういう訳にはいかねェンだ。アタシらは君みたいな怪異や異常存在を封印する仕事をしてる」


 それを聞いて少女は更に結界から出ようとぶつかり始める。


「ま、待って! ちゃ、ちゃんとお話し出来るなら封印しないって方向もあるの!」

「君の事情を聞かせてくれ。こっちでどうにか出来るなら、手伝いたい」


 少女はしばらく黙ったまま背を向けていたが、やがてこちらへと振り向いた。その顔には表情の様なものは見られず、無表情だった。そして声もまたどこにも感情の様なものが感じられなかった。


「何でもする?」

「内容による。どうして何度も死に続けてるンだ。君は何者だ?」

「……私は黄泉川縁よみかわゆかり。狭間に居る人間」

「は、狭間って?」

「……私は20年前にこの町で死んだ。あの学校から飛び降りた。でも死ねなかった。目が開いて息が吸えて、体は元通りになってた」

「ちょっと待て。……夜ノ見小学校で死んだのか? 家の資料にはそんな事は書いてなかった気がするが、事件にならなかったのか?」

「ん……皆私を隠そうとした。多分先生も私の事好きじゃなかったと思う。クラスにも馴染めてなかったし」

「いじめられてたの……?」

「……そういう言い方も出来るかな」


 学校が自殺を隠蔽した? しかしそんな事が出来るんだろうか? 今この子は死ねなかったと言ったが、皆の前で息を吹き返したのか? だから通報も何もしなかった?


「皆は君を見てどんな反応をしてた?」

「……意識が無くなる前は気持ち悪がってた。でももう一回目が開いてからは誰も見てなかった。見えてないみたいだった」

「……それは今も同じか?」

「皆そう。私がどこで何回死んでもすぐに見えなくなる。当たり前だよ。幽霊になってるんだから」


 縁に詳しく聞いて分かったのはこうだった。彼女は何故か20年前に一度死亡した後、息を吹き返して蘇った。その際体が霊体になっており、誰も彼女を観測出来なかった。しかしそれからしばらく経つとまた目に見える様になるらしい。つまり彼女は条件付きとはいえ、実体のある肉体と実体の無い霊体を切り替える事が可能という事だった。


「……それは君の親は知ってるのか?」

「言ってない。お母さんもどうせ信じてくれないし」

「そ、それは言ってみないと分からないよ? だって……」

「一度も私の話を聞いてくれた事なんて無いのに?」


 縁の返答に翠は黙ってしまった。家にも学校にも居場所がない彼女にとっては、自分の体の事を言える相手など居なかったのだろう。


「……それじゃあ君は行方不明って事になってるのか?」

「さあ? どうでもいいし知らない」

「じゃあ狭間ってのは?」

「さっき言ったでしょ。この世とあの世の間の存在。私はどっちにもなれない。ずうっとその間」

「そういう事か……じゃあ死に続けてるのは?」

「死にたいから。しばらく真っ暗な世界に居たからやっと死ねたと思ってたのに、気が付いたらこの町に戻って来てた」


 多分この子が言った「真っ暗な世界」っていうのは『箱入り鏡』によって作られた封印世界の事だろうな。それが盗まれてこの町から無くなった事によって、封印が解かれて彼女は再び解き放たれた。死ぬ事が出来ない、老いる事も出来ない中途半端な存在として。


「え、えっとごめんね……それ私達のせいかもしれないの」

「ああ。怪異を封じる呪物が盗まれてな。悪かった」


 頭を下げると小さな溜息が聞こえた。


「……ん、別にもう起きたんならいいよ謝らなくて」

「すまない。手伝えそうな事はあるか?」

「成仏出来る方法を見つけるか、普通の体に戻る方法を見つけて欲しい。どっちつかずは嫌」

「分かった。とはいえ何か情報は無いか? 君がそうなった要因みたいなものがある筈なんだ」

「……どうだろ」

「し、調べてみない? 今日はもう暗くなりそうだし、明日にでも……」

「そうだな……今日は一旦帰ろう。君も一緒に……」

「私はいい」


 縁は少しだけ距離を取った。


「えっでも……」

「縁、君は見た目は子供だ。夜歩いてたら補導されるぞ」

「隠れ方くらい知ってる。それと名前で呼ばないで」

「分かった黄泉川。だがな、20年生きてるって言っても……」

「一人がいい。あと名字呼びもやめて。『君』でいいよ」


 縁の表情は一切変わらず、真っ直ぐに頑固にこちらに視線を向けていた。一切譲る気は無いという意思が感じられ、仕方なく彼女のやり方に合わせる事にした。


「分かったよ。じゃあ明日会おう」

「ん……どこがいい?」

「や、山の入り口に居てくれるといいな……」

「ん。じゃあ明日」


 背を向けた歩き出した縁はすぐに歩みを止める。


「……これ除けて」

「あっ! ご、ごめんね!?」


 翠は慌てて折り紙を手元へと戻して結界を解いた。縁は翠を一瞥するとそのまま街中へと姿を消した。普通に歩いているその姿は生きている人間とまるで変わらない、とても異常存在とは思えない見た目だった。

 縁を見送り、家へと戻ったアタシはすぐに姉さんに電話を入れた。姉さんによると不老不死伝承は世界各地に残されており、そこに何か関連する部分があるかもしれないとの事だった。縁が協力的という事もあって、この件は自分達だけで解決すると話を通し、何とか彼女を救う事を約束した。

 電話を切るとすぐに食事を済ませて、入浴をして布団に入った。明日は大学にある資料なども見る必要があり、体を万全の状態にするためにもすぐに目を閉じ、眠りに入った。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る