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  • 補足への応援コメント

    はじめまして。
    ワルシャワの人魚伝説を題材にしたダークファンタジーとして、とても興味深かったです。
    第二次大戦中でも最も悲惨なワルシャワゲットーを舞台とし、ゾンダーコマンドなど人の闇の闇ともいえる題材まで組み込むのは、物語冒頭のファンタジックな描写からは想像もしていませんでした。
    安易に創作に逃げずに、史実に沿ってポーランドのユダヤ人たちが無残に死んでいくリアリティが壮絶で、肉体は朽ちてしまうが心は救えるというテーマが素晴らしいと思いました。
    ただ、人間の残酷さがメインテーマなのか、その中での精神的な救いがテーマなのか、個人的にはあまりにも救いようのないラストで、読後感が今一つ(作者様の狙いなのかもしれませんが)微妙でした。主人公が死ぬにしても、敵も道連れにするぐらいはあってもよかったかと。戦後に処刑されるのかもしれませんが。

    作者からの返信

    こんにちは。ご高覧くださり誠にありがとうございます!コメントやレビューもいただけて光栄です。
    ラストはおっしゃる通りで、賛否が分かれるであろうことは承知しております。構想の時点でこのラストは決まっていて、そのための布石は一応あったのですが、ともあれこのお話にとって大切なのは「まず第一に救われるべきは子どもたちである」ということなのかなーと、つまり理不尽に立ち向かって一矢報いることを目指してはいないのかなと。あまり作者があれこれ解説するのも野望なので、この辺でやめにしておきます!笑

  • 補足への応援コメント

    完結お疲れ様でした。
    史実にファンタジーを添えて書かれているその塩梅が見事で、加えて当時の情勢・暮らしがとても詳細に書き込まれていてかなりの現実感がありました。モニカが本当にあのときあの時代に居たのではないかと思えるほどでした……。
    とにかく当時の背景などが事細かでしたので情景をスッと想像出来、わたし自身もその場で彼女たちの生を見つめているような心地でした。
    モニカも最後は先生達の元へ旅立ったのだろう結末が肺腑を衝きます。悲しく恐ろしいとしか言いようのない歴史の一つ、それを題材にした以上綺麗事やご都合主義で誤魔化さない、というふうに感じました。
    ひとつの物語としても、歴史を学ぶための書としても至極素晴らしい作品でした。
    ありがとうございました……!

    作者からの返信

    最後までお読みくださり、評価と感想まで下さって、誠にありがとうございます。大変光栄です。
    今回は史料がたくさん手に入ったので、描写にとても役立ちました。
    結末は賛否が分かれそうだとは思いましたが、こうするのが一番ふさわしいと判断したので、それを前提に頑張って色々積み上げました……!
    改めて、ありがとうございました!

  • 補足への応援コメント

    完結お疲れ様でした。

    作者からの返信

    最後までありがとうございました!

  • 第52話 八月のことへの応援コメント

    ま、まさか地獄のあの施設でしょうか?
    先生達は生き残れるのか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    一番有名な地獄のあの施設は、ワルシャワからだと遠いんですよね〜。

  • 第36話 労働をすればへの応援コメント

    強制収容所、入れられたらアウトな
    地獄の施設。
    モニカは難を逃れられるのか?

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    地獄のようなゲットーよりも更に過酷な収容所……。

  • 第35話 パンのための犠牲への応援コメント

    諦めない心で頑張れ。

    作者からの返信

    いつも応援ありがとうございます。
    モニカ、頑張って生きる決意を固めました。

  • 第26話 希望を捨てるなへの応援コメント

    諦めるな、生き延びてくれ

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ガンバレ!

  • 第16話 ポグロムへの応援コメント

    迫る脅威、生き残れるのか?

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    はてさて……

  • 第12話 裁判への応援コメント

    どきどきした…

    作者からの返信

    わー読んでくださってありがとうございます😊
    どきどきですね〜

  • 『ハンナ・アーレント』『戦場のピアニスト』『カティンの森』などの映画で得た知識を総動員して読んでおります。
    読みやすい文章の一方、歯ごたえのある内容で勉強になります。
    水の中に住み、時に戦う人魚たちも、なんだか『地下水道』を思い出させます。
    (比較がご不快だったらすみません)
    執念のワルシャワ修復事業なども、ポーランドの熱い故郷愛に支えられてるんだなと実感しました。

    作者からの返信

    映画はどれも未履修という不届き者な筆者ですが、楽しんでいただけているようでよかったです!
    ありがとうございます(o^^o)

  • 仲間の人魚か、新たな力の覚醒か…?
    次回を楽しみにしています。、

    作者からの返信

    うふふ、ありがとうございます〜😊

  • 第2話 夢を見せるへの応援コメント

    初めまして。
    コルチャック先生は、もしかしてあのコルチャック先生なのでしょうか。
    ゆっくりですが先も拝読させていただきます。

    作者からの返信

    こんにちは。読んでくださりありがとうございます。
    先生はあのコルチャック先生です〜。