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2021年2月6日 21:09
時子の正体はまさかの『地球』でしたか!徳永氏の失踪の時点では思いもよるはずありませんね、これは。でも、地球の『意思』が介入できる媒体って、凄く面白い発想だと思います。人間の言う『地球のため』について話す時子に、何だか共感してしまいました。私もどちらかというと、「『エコ』は『エゴ』と紙一重。人が語る『エコ』とは『エコノミー』の事なのだ」と、もうかれこれ十五年以上も前から感じてきました。ビジネスや損得が絡まない『エコ』に対する反応の薄さ、複雑な環境の一側面だけを眺めて躍起に語られる『エコ』。なんだかなあと思うこともありました。今の時代は少しでも変わったのかな……かと言って、地球環境を想って行動する事を否定的には捉えていません。一人ひとりのチリツモの威力は大きいはずだと信じて賛同・行動しますし、徳永氏のように壮大な計画をもって取り組まれていることにも興味が多々あります。そういった意味でもこちらの作品を楽しませていただいてます。あと、最後の瑞希の一言がちょっとクセになりますね。
作者からの返信
いつも本当にありがとうございます!やっと第二章が終わりました。パリ協定やSDGsで2030年までに地球環境を改善できないと、その先取り返しの付かない状態に突入する、今は瀬戸際にあると言われているものの、多くの人は今の生活や事業を変えられず、正直なところこのお話の舞台である2046年には、大変な世界が待っているのではと思っています。海外では若者が危機感を持って活動をしていますが、50歳以上の方は自分の生きている世界ではないし、日本の若者は地球レベルまで考えが及ばない方が多いので、残念ですがこのままでは何も変わって行かないのではと危惧しています。そんな世界を救ってもらおうと徳永氏に活躍してもらいましたが、こちらの世界でも別の形で危機が起きてしまいました。もう地球温暖化は止められない前提でどう対処していけばいいのか、発想の転換が必要な段階になってしまっているとも思います。完全に諦めた訳ではなく、自分も努力して行きますが...「日本の仔」の世界は、最終章に入って行きますが、新しい登場人物も絡めながら、面白いお話にできたらと思っています。今後ともよろしくお願い致します(´- `*)
時子の正体はまさかの『地球』でしたか!
徳永氏の失踪の時点では思いもよるはずありませんね、これは。
でも、地球の『意思』が介入できる媒体って、凄く面白い発想だと思います。
人間の言う『地球のため』について話す時子に、何だか共感してしまいました。
私もどちらかというと、「『エコ』は『エゴ』と紙一重。人が語る『エコ』とは『エコノミー』の事なのだ」と、もうかれこれ十五年以上も前から感じてきました。
ビジネスや損得が絡まない『エコ』に対する反応の薄さ、複雑な環境の一側面だけを眺めて躍起に語られる『エコ』。なんだかなあと思うこともありました。
今の時代は少しでも変わったのかな……
かと言って、地球環境を想って行動する事を否定的には捉えていません。
一人ひとりのチリツモの威力は大きいはずだと信じて賛同・行動しますし、徳永氏のように壮大な計画をもって取り組まれていることにも興味が多々あります。
そういった意味でもこちらの作品を楽しませていただいてます。
あと、最後の瑞希の一言がちょっとクセになりますね。
作者からの返信
いつも本当にありがとうございます!
やっと第二章が終わりました。
パリ協定やSDGsで2030年までに地球環境を改善できないと、その先取り返しの付かない状態に突入する、今は瀬戸際にあると言われているものの、多くの人は今の生活や事業を変えられず、正直なところこのお話の舞台である2046年には、大変な世界が待っているのではと思っています。
海外では若者が危機感を持って活動をしていますが、50歳以上の方は自分の生きている世界ではないし、日本の若者は地球レベルまで考えが及ばない方が多いので、残念ですがこのままでは何も変わって行かないのではと危惧しています。
そんな世界を救ってもらおうと徳永氏に活躍してもらいましたが、こちらの世界でも別の形で危機が起きてしまいました。
もう地球温暖化は止められない前提でどう対処していけばいいのか、発想の転換が必要な段階になってしまっているとも思います。
完全に諦めた訳ではなく、自分も努力して行きますが...
「日本の仔」の世界は、最終章に入って行きますが、新しい登場人物も絡めながら、面白いお話にできたらと思っています。
今後ともよろしくお願い致します(´- `*)