スカイレールサービスの最期の鑑賞 20240427~29
〇能書き
広島県安芸区瀬野にはスカイレールサービスというロープウェイとモノレールを混ぜたような乗り物がありました。なので2023年に鑑賞しましたが、2024年4月で滅ぼされてしまうので、最期に乗ることにしました。
2023年の鑑賞は以下
https://kakuyomu.jp/works/1177354054917531534/episodes/16817330653244844171
〇やり方
JALのただ券を使い広島空港に行き、そこから電車に乗って瀬野駅に行き日没前にスカイレールサービスを鑑賞し、翌日も、三段峡行ってから帰ってきてバスとの比較動画のための素材作りを行ってまた最終日に飛行機乗る前に鑑賞しました。
○やった結果
ともかくというか相変わらずというか偉大なる2社の札幌広島便のダイヤは素晴らしいダイヤなので午後5時についたので即行で白市駅にバスで行ってそこから瀬野駅に向かいますた。
まずは最後の沿線撮影といきましたが乗客がけっこういたのでできませんでした。
そのあと一回降りてみどり中街駅の鑑賞をしました。
といってもなにか変わっているわけではないのですが。
そのあと電気バスと同時に発車するスカイレールがあったのでそれに乗って比較動画の作成を思い付いたので作成しました。
https://m.youtube.com/watch?v=G-EfZZd5l2c&pp=ygU244GZ44GL44GE44Os44O844Or44K144O844OT44K544CA6Zu75rCX44OQ44K544CA5q-U6LyD
とりあえずそれを撮影し終わったら21時ぐらいになったので歩いて降りて横川の快活クラブで寝てました。
次の日は三段峡にいきましたがそれは別で書くこととし、三段峡にいったあと、その他もろもろ鑑賞をして、瀬野駅に向かいました。
そしてバスに乗ってスカイレールサービスと競走する動画の別動画を作成していました。
降りるときにはなぜかリア充どもが合い挽きに使っていやがったので、ソロドルの俺様にはメンタルを削られる結果となりました。
どうしてこんなところにまでリア充が出没するのですか、お答えください。
最終日、どうもこうもならないというか上にも書いたようにすばらしいだいあなので、JAL様は広島空港発新千歳行を10時半に飛ばすというので、最期の鑑賞を行いました。
朝一に2日連続の横川駅前快活クラブで目覚め、瀬野駅に行って鑑賞しました。
最初時間が余っていたのでバスで1周してみました。
バスに関して、みどり口駅からみどり中央駅付近の住宅街を一周してみどり口駅に戻るというバスなので、住宅街一周の最後のバス停で降りて不審者に思われないようにしました。
ちなみにバスは200円でした。スカイレールも200円にすればよかったのにと思った今日この頃。そのせいか普段はバスがガラガラでスカイレールに住民と鑑賞者(鉄道族だけではなく、リア充、一般人も来ていた)が混乗するという結構奇妙な光景でした。
どうでもいいですが、根室線がその前の月に滅んで、その鑑賞をしていましたが、地域住民(高齢者、家族連れ)が多くリア充は少なかったので奇妙さが際立っていたと思います。当然鉄道族はどっちもいますた、
そして最後の鑑賞をして、後すべての駅の切符を買い占めて(みどり中街は上下線の切符を買った)帰ろうとした瞬間悲劇が待ち受けていました。
人・身・事・故
おわた
詰んだと思いました。
次の日労働が待っていました。
広島駅に行っても間に合わないし、高速道路で広島空港行きのシャトルバスを捕まえに行こうとしても歩いていけるような距離でもなかったのでどうしようもありませんでした。
なので、運転再開を待ちましたが、当初予定していた広島空港行きバスに間に合うかどうかわからない状態でした。
なのでタクシーを探していくことにしました。
駅の前にいくとタクシーが止まっていませんでした、
なのでタクシー会社の本社に行っていた運転手に白市駅まで行ってくれと言いました。
タクシーの人に聞くとその日は1台しか運転していなかったそうです。なので別の人がタクシーを捕まえていたら本当にゲームオーバーの危険がありました、
とりあえず運転再開を待たずにタクシーに乗りました。
あと瀬野駅から広島空港までタクシーでいく人はタクシー運転手は初だったそうだそうです。
運転手によるとみんな運転見合わせだったら呉線が動いているときは海田市駅にいくそうです。
基本的に広島空港に行く人はいないようでした。
結局運転再開しやがりました、
運転手には悪かったです。
結局9000円弱かかりました。
で、白市駅でバス待ってたら瀬野駅で運転再開を待っていた同業者らしき人が再開後の列車に乗って白市駅に到着しました。
でバスにのって広島空港に向かって正午ぐらいに新千歳空港に到着していました。
○まとめ
正直一生分乗りました。
たぶんこのシステムに関してはロープを動かして移動させられるシステムで曲線配置ができるのでどこかで利用できるかもしれませんがもう誰もやる気もなければメンテナンスコストがかかるし、機械保守をやる人なんかもう少子化でいなくなると思うのでこのシステムが再度導入されることはないと思います。公共交通ユニバーサルサービス料として普通自動車1台当たり年1万円をとって公共交通の整備、運営コストを負担させる仕組みがなければ誰も導入しないでしょう。
で結局バスの方がいいのかスカイレールの方がいいのか僕はわかりません。導入、保守コストをみればバス一択ですが。
ただひとつだけ言えることは雪が降ったらバスは滑りそうなぐらい急勾配なのでどうなのかなと思いましたが凍らないから大丈夫かというか朝から凍ったら本当にヤバイんじゃないかなと思います。
住宅地で奇抜なサービスをしたときに地域住民以外が鑑賞に来てしまうことが果たして地域住民に受け入れられるのかというのもあるし、みんなに乗ってもらえないと公共交通が維持できないというジレンマがあるとおもいました。
あとでInstagramに写真をうpしておく
https://www.instagram.com/p/C8ejmLdSw8s/?igsh=ZnY5bDBtd20xZ2xh
https://www.instagram.com/p/C8ettaMy60O/?igsh=MTB4eHZ1OTZvNjhhbw==
おしまい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます