応援コメント

3-7」への応援コメント

  • ここまでの読了で下記レビューを送りしたいと思いますが、一度ご確認、ご査収をお願いします。
    ※不都合な点、あまりにもかけ離れている点等ございましたら
     お申し付けいただけましたら変更ないしはレビュー取りやめにも
     応じます。
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    珍しく三人称で書かれたこの物語。
    初めはただの恋愛かと読み進めて行くうちに、文章の中にちりばめられた不穏な言葉に気付き始める事になると思います。気が付いた時には主人公の応援をしていて、ヒロインであろう伊藤の事がどうしても素直に見られなくなっていました。失意と後悔の只中にある主人公と、これからの輝きが保証されている対比がこれ以上ない位に表現されています。
    その途中でいかにして主人公が過去と向き合う気持ちとなるのか。
    その辺りの描写は本当に見事です。絶対必見の価値ありです。
     また主人公の過去に何があったのか、驚く事にその言葉は最終話一個手前の時点でも明確にはされていません。それでも、散りばめられた文章から、答えは探し出せます。それほどに構成もしっかりした文章です。
    ライトノベルではないので読みにくいかもしれませんが、それ以上にしっかりと書かれた内容の小説。皆さんも是非目を通してもらえたらなと思わずにはいられない作品です!
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    伊藤と最後までしてしまうのか(つまり過去の物に出来るのか? 伊藤と向き合う事が磯村には出来るのか)、その辺りも含めて最後まで読ませて頂こうかと思います。

    作者からの返信

    >ひかりさん

    先ずはここまでお読み頂きありがとうございます。
    そして、すっごい嬉しいご感想、胸がいっぱいになります。
    はい、この内容で是非お願いします。

    ご感想の通りこの作品では明らかになっていない点が幾つかあり、
    なんとなく察する事はできるが明確にはならないという点で、この作品だけでは不完全なものになっております。
    実はそういう意味ではここまで長くしてしまって大丈夫だったかなとも読んでくれている人がいるという事実が押し寄せる度に思っている次第です・・・😓

    個人が勝手に思っている事を述べましたが、言葉としても反応を返して頂いたのは非常にありがたいです、ありがとうございますm(_ _)m