男性観・女性観。
過去の恋愛で。モヤモヤしていて、ばかみたいな日々だったけど。
色んな友達に聞いてもらっているうちに、だんだん消化されてきた私。笑
「そのような駆け引きがあったら、思い出すのも共感やね。彼も、ユキと会うと好きって気持ちはあったと思うよ♪」
そう言ってもらえると。やっぱり胸が熱くなる。やっぱり相手も私を好きでいてくれたのかな・・信じたいな。と思う。
でも。
墓場まで持っていくしかないから、前を向いて歩くしかないよね。
「たぶん、そういう人はさ。」
旦那は言う。
「理想の男性観が変わってないんだよ。俺は若い時好きになる女性と、ある程度年を重ねて好きになる女性の好みって変わっていったから、昔付き合ってた人とか好きだった人とかどうでもいい。」
「なるほど!!。」
私は心から頷いた。
「確かに。高校生の時に好きになる人と、20代後半で好きになる人ってまた違ったわ。若い時は一緒にいて楽しいとかが重要やったけど、年齢的に結婚願望が絶対ある人!とか条件が追加されたし。」
そんな時に出会ったのが、あなたですけどね。と続けようとしたけど言わなかった。小賢しい女みたいだ・・・。
「昔付き合ってる人って私もどうでもいいかも。」
それは本当だった。
昔の交際相手がボンヤリ何人か浮かんでくる。高校三年生の時・・・短大の時・・・社会人2年目の時・・・・
短大の時の、次の人は。「付き合っていた」人とは違ったけど。
でも。
やっぱり。
その人だけは。くっきりと胸の中に存在している。なんでかな。
しばらくは、抱えてていいよね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます