応援コメント

第206話 黒の魔法使いと特別な髪色の魔法使いの真実」への応援コメント

  • 真実が上手く伝わらずに、結果として悪い方に取られていた……よくある話、ですよね。なまじ間違った内容を裏付けてしまうような事があれば、尚更でしょう。ずっとそう言われていたら、誰でもそういうものなのかなって思ってしまいますし。

    でもだからこそ、ハルカちゃんの想いが届かないなんてこともない。時間をかけてそうなってしまったのなら、同じく時間をかけてゆっくりと広めていくしかないですよね。希望することを、忘れないままに。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    普段の私達の会話でも同じような事が言えますし、それがもし歴史に関わる事ならなおさらですよね。

    全員に正しく想いが伝わる事は難しいですが、受け取ってくれる相手は絶対にいます。
    沖田さんの言うように、ハルカがこの世界の人が本当の意味で幸せになってほしいと信じて伝える想いは、希望を忘れない限り、ゆっくりと広がっていくと思っています。

  • マキアス、師のような存在になっていますね。

    黒の魔法使いは命に、しかし、そもそもは違ったのに、現在に伝わった意味が変わってしまうとは、現実にもよくあることで、そうした事象を小説に織り込む、素敵な作品ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    こういう話の流れにする為に、ちょっと強引かなと思いつつ、マキアスに語ってもらいました。
    その為にモデルにした、マルコシアス(またはマルコキアス)の特徴を反映させているのですが、いまだに難しいです(笑)

    ありがとうございます(泣)
    アメさんの言う通り、真実はいろいろな理由で簡単に変えられてしまいますよね。
    それに、現実に自分の無意識からの意識に(周りから言われ続けた言葉など)足止めされている方って多いと思うんです。
    だからそういった思い込みの世界から一歩踏み出す事が時として必要なんじゃないかな、なんて思いを込めて書かせていただきました。