再会

吐息で月を 血で太陽を 涙で世界を 君は創った

君の瞳は永い年月をかけて地球が生みだした奇跡ともいえる宝石のようだ

自然が与えてくれる美しい色をまとった君との出会いは かけがえのない宝物だった

碧眼の奥の想いは昔のまま

壊れゆく心は音も立てずに佇んでいる

もう少ししたらきっと粉々になってしまうのだろう

それでも止めない 止めることが出来ない

心が君の名を呼び続ける

だから

私は一人静かに君を想い続ける

いつかまた 君に会えることを信じて

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