昼食

キンコンカーコン


授業の終わりのチャイムがなる。


今は4限目だがら次は昼休みだ。今日のお弁当はなにかなー楽しみだ。


俺はマナと昼食をとるために机をくっつけてリュックから弁当箱を取り出した。

いただきますと言って弁当場をだして食べようしたとき横から肩をとんとんと叩かれた。


リア充どもがマナと食べたいがためにそこをどけといいたいのか?残念ながら今日はマナと食べる約束をしてる。何回かいん気ゃは迫をどけといわれた事があるなで食べる時は事前に予約をするようになった。だから俺には拒否権があるのだ。俺はどや顔で拒否ろうと横を向くとそこにいたのは瑠璃だった。


瑠璃はこてんとあざとく首をかしげながら


「お昼一緒に食べない?」


完璧なあざとさだ。危うく一緒に食べようぜといっちゃうところだった。


「今日はマナと一緒に食べる約束をしてるだ。ごめんな」

俺は残念添えなオーラーをだしながら言った。

また明日誘ってくれるといいんだが。

瑠璃は全然大丈夫だよと言って去ろうとしたらマナが前から瑠璃の名前を呼んで引き留めた。


「一緒に食べればいいじゃん。聞きたいこともあるしね」


俺は瑠璃とマナが話してるとこらをみたことがないから仲良くないやつと食べるのは嫌なのかと思い断ったのだが別にいいのか。

俺はマナの気遣いに嬉しくなり喜色の笑みを浮かべた。 

瑠璃は一瞬戸惑いの表情を見せたがすぐにいつもの笑顔になりありがとうと言った。

俺は瑠璃の机をお誕生日席みたいに縦につけた。


机をくっつけると瑠璃はありがとうとはなように微笑んでありがとうと言ってきた。

瑠璃は感謝を伝えるときはあざとくないんだな。


俺はその歩は笑みに少しの間見とれていたが、マナのなに見とれているの早く食べるわよという声に現実に戻り慌てて席に座りいただきますたと言って、弁当箱を空けて食べ始めた。


俺達はしばらく今やって大ヒットをしている映画の事やジニーズについてしゃべっていたが、

そういえばとマナが真剣な表情で瑠璃な目をみて、 


「希堂のどこを好きになったの?イケメンじゃないのに」


そういえばマナって面食いだって自分で言っていたな。好きになるのが芸能人しかいないとぼやいていた。

て言うか本人の目のまえでいうか好きになったとこらなんて俺なら恥ずか死ねるぞ。


瑠璃は一瞬鳩が豆鉄砲を食ったように驚いたあと人差し指を顎に当てて左上を見て、数秒たちマナの顔を見ると


「優しいところかな」

笑顔を口元に浮かべながら言った。


へ?考えたのにそれなの。それっていいとこらがないやつに使う常套句みたいなものだよね。

ほんとえは俺の事好きじゃないのか。俺は悲しみなあまりしたを向いてうつむいた。


マナはなにかを見極めるような目をして具体的には何かある?と言った。

瑠璃は両肘を机なたてててを開いて顎をのせながら


「ノートを持ってくれたり、あと顔立ちも好きだよー」 


ノートってあの時か重そうにふらふらしてたから無言で三分の二くらいもったな。何で無言かって?持ってあげようかというなが恥ずかしかったんだよ。そのときは話したことがなかったから。

あとまさか顔立ちが好きなんてな俺は前髪が長いだけで顔立ちは悪くはないが好きになるほどではない。だけど瑠璃が好きだというならあれは自分の顔を好きになろうと思う。


二つも具体例がでたのだから好きで確定だろう。


それにしても手のひらに顎をのせるのあざと可愛いな。瑠璃はあざとくてまそれがえになるほどの美少女だ。俺の彼女がこんなに可愛いわけある。


マナはまだ疑ってる表情をしてる。疑うようそなんてないのに。マナは疑い深いやつだなた思った。




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る