席替え
俺達はクラスに入るとガヤガヤした喧騒がやみ。ほとんどの人たちが俺達のことを目が点になりながら見つめていた。
俺はこうなることはわかっていたので瑠璃と共にさっさと席に着いた。
だけど呪詛はやめろよ。まじで俺も唱えてるやつも洒落にならないからな。
だけどよく聞いたらその呪詛鈍いとたいとるの着いている偽書に書いてある呪いだった。
あ、そもそも一般に書いてある書は簡素化されていて準備するものが足りないか、そもそも売り上げだけをあげるために付けられた一部間違った呪文しかない。
だから俺は呪われる心配はない。
まぁでも呪いたくなるやつの気持ちもわかる。
俺も瑠璃と俺みたいなやつが一緒にいたらお腹痛くなる程度の呪いを書けると思う。
あまり強いのだと反動を防げない可能性があるからしない。
呪いは呪った本人にも跳ね返ってくるからな。
ちなみに呪いはかけたことはあるぞカップルに。お腹押さえてといれに駆け込んでたな。
すると少ししてマナが入ってきた。
マナがはいってくると女子と男の視線はマナに向き、嫉妬や好奇の視線から羨望視線変わった。
女子も瑠璃と違って背が高くスタイル抜群でクールで独特の雰囲気を纏ったマナに憧れる人もも多い。
あれ俺勝ち組じゃね。羨望な眼差しを受けるマナと幼馴染みに近い関係で、男からアイドル的な人気を誇る瑠璃が彼女とか。はははは俺がリア充のトップだな。
マナは友達と挨拶を交わして俺の右斜め前に座った。
「さっきぶりね希堂」
「ああそうだな、ところで席替えをするんじゃないかと周り言っているんだが本当か?」
まじで周りが瑠璃とお近づきになりたいわーとか言っていてうるさいんだが。
瑠璃は燃え俺の彼女だアタックして意味ないぞといいたいが俺は知り合いが瑠璃とマナしかいないので言えない。まぁ言ってま信じないだろうが。
「するわよ、そいういえば希堂は寝そうになりながらきの授業を聞いてたわね」
昨日の朝は眠かったからな。瑠璃の教室で待っていてとかいわれたら色々考えて寝れるわけないだろう?
まぁ寝そうになっても授業の内容は覚えているが。授業が終ったあとは寝てたからそのあとは聞いてないんだよな。
数学?勿論寝たよ。
「瑠璃の隣になれたら良いな。位や俺は出会いからして運命的だったからきっと席も隣になれるな」
「確かに運命的だったわね。でもそこで使い果たしたってことも考えられるわ」
まぁ確かにあれからコクられて一生分んの運を使い果たしたと言っても過言ではないだろう。
だが俺は信じてる運命はは運を引きよせると!
そんなかたを考えてるとイケメンな俺達のクラスの担任の日比谷先生が入ってきた。
「それじゃ席替えの男女違うクジを持ってきたから引いてください」
そう言って木製のはこを取り出した。着れおだが手作りということがふしふしの傷っぽいのでわかる。
あの先生はイケメンできやえで頭もいいなんて非の打ち所がない。恐らく瑠璃にふさわしいなはああう男だろう。俺は日比谷先生を目標に努力することを決意した。
俺は最後に福がくるともいうので一番最後尾に並んだ。
俺はドキドキしながら自分の番を待ちつい俺の番が回ってきた。
あれは最後なひとつの紙を引き、瑠璃のとなりになりますようにと願いながら紙をひろげた。
場所は窓側な牛らから二番目という微妙な席だった。
まぁ瑠璃の隣ならどこでも良いんだが。
全員が引き終ったので日比谷先生の移動してくださいという声で動き始めた。
俺は比較的近い場所だったからすぐに移動できた。 あとは瑠璃がくるのを待つだけだ。
お、瑠璃がこっちに近づいてる幸運の神様は俺に見方をしてくれたのかと思ったがあれの右斜め前の席に机と椅子をおいた。
幸運の神様微笑まなかったみたいだ。
そして隣に着たのはマナだった。
まぁ知らないやつやらいいか運は悪くはなかったみたいだ。瑠璃も話せる範囲にいるし。
だけどなと瑠璃の隣の男よチャンスとばかりにマシンガンのように瑠璃に話すなよ。
瑠璃が迷惑そうに聞いててるのに気づいていないのか苦笑をしてるぞ。
瑠璃に助け船を出そうとしたらたなりのマナに話しかけられた。
「最初の席替えで希堂と隣になるなんてね」
マナは頬づえをつきながら言った。
「ここまでけると前世が兄弟だったのかもな」
俺は思い付いた適当なことを言った。
「でも希堂が隣でよかったよ。前の席なんて暇になるとたなりのひとに興味もない話をマシンガンのように話してきたからね」
マナの時もやってたのかよあの男。美少女なら誰でも良いのか。俺は内心あきれた。
だから彼女できないんだろ。女子は話を聞いてくれるひとが好きなんだ。
「とりあえず俺は瑠璃を助けるわ」
そう言って俺は瑠璃との会話をしてる男の話しに入った。
「へぇーおまえもアニメ好きなのか?青春ラブコメは間違ってるとか俺は好きだぞ」
「そうかい、君あのアニメなすばらしがわかるのかい。語り合おうじゃないか」
どうやら興味が瑠璃から俺にうつったらしい。
チラッと瑠璃をみると助かったよという顔をしていた。
よかった瑠璃の助けになったようだ。
話してる内容も俺が興味を持っている分野だし飽き足りはしない。一石二鳥ったやつだな。
「そう言えば名前を名乗ってなかったね同士よ。僕は斉藤さとし。同士は何て言う名前なんだい?」
「俺は希堂だよろしく」
相棒って少し話して興味持っているのが同じだっただけだろう。でも悪いきはしないな。
こうしてはじめて友達ができたのだった。
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