第37話

その時、風呂椅子に座った俺が、鏡越しに見たものは・・


鏡を曇らせる水滴やらシャワーの湯気やら、

そして、そのはざまで見え隠れする、愁花の桜色した形の良いち〇ぱいが二つ。


「お。おい!愁花あ!」


「後ろ見たらあかんで…今から背中流したげるから」


「お、お前水着は?」


「脱いだよぉ。だって、こうやってお父さんとお風呂に入りたかったんやもん」


「ま、マサルも脱いでや・・見いひんから」


「ええけど、ほんま見んなよ」

仕方が無い。普通の親子なら小5ならあるやろ。そう思うしかなかった。


「でも、愁花のは、鏡に映ってるで」

少し、イジメてやろう。


「はぅ。きゃああ、鏡みるなあ。もし、見たら、寝るとき触ってもらうからなぁ」


「どんな、理屈やねん。あほ」


「きゃははは、うそうそ。まさるぅ大好きぃ~」

そう言いながら、愁花は、俺の背中をゴシゴシタオルで流してくれた。


「ありがとう。もうええわ」


「あかんで。ぜんぶうちが、洗うんやから・・」

今度は、俺の首から胸と腹をこすろうと右横から手を回す愁花なんだが、これが・・


「おいおい。背中にお〇ぱい当たってるぞ~」


「仕方ないやんっ。ちょっと我慢しぃやぁ」


「が、我慢って・・あの・・」

奥まで手を回そうとすると、硬くなった愁花の二つのアレが・・俺の脇腹をなぞる。


「お、おい!わざとかぁ」


「わざとちゃうわぁ。もう、あほぅ」

言いながらも、さりげに押し付けてくる二つのコリコリ感が俺のすけべ心を電撃のように刺激する。俺は、一体全体何をしているんだ・・罪悪感が、理性を打ちのめす。


「はぅ。ちょ、ちょっと待って・・愁花ぁこらあかんて・・」

色んな抑えていた気持ちが崩れ男の本能が顔お出す。


俺は、小5の義娘に今、全開に勃起している・・


「まさるぅ・・これなに?」


三十のオッサンを勃起させ満足そうに微笑んで見つめる愁花ちゃん・・


俺はもう、湧き上がる自分の本能をどうする事も出来なかった。


「しゅうかぁああ。お前が悪いんやぞぉ」


「な、なになにぃ。いやや、まさるぅ怖いよぉお」

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