第32話
やっと邪魔者は、消えたわ。
これでこそ、HRを急いで1時間も早くここに来た甲斐が有ったと言うものよ。
「あはは。せんせ~慌ただしくてすいません。」
「はあ。そんなの何でもありませんわ・・」
「お茶でもどうぞっ」
<ここで、やるしかない!>
「やだ。いやああん。あっ、くないけど濡れちゃたあ」
「あらら、だ、大丈夫ですか?」
「いま、バスタオルを取ってきますね。」
<今のうちに、上半身を全部ビシャビシャに濡らして・・と>
「あ、いやだぁ。中まで濡れちゃいましたよぉ」
「あっちゃ~、これは、着替えないとですね。嫁のTシャツを・・」
「あの!マサルさんのTシャツがいいの。」
「えっと・・わたし、背が大きいから・・」
「わかりました~。では、僕のこれ使って下さい!」
「あ、ありがとう。ちょっとそっち向いてて下さいな」
「は、はい!こっちですね!」
「・・・・・・」
「もういいですよ。お話しましょう。」
「あ、はい。では・・!!」
<ええええ!それっ。ノノノ、ノーブラでぶかぶかじゃんかああ>
「どうしましたか?ちゃんとこっち向いて下さいな。お父様。」
小ぶりながら、プリっとしたキレイな谷間と、白いTシャツにクッキリと映る上向きで元気なビ〇チクの形がいやらしい。これには、俺も目のやり場が無かった。
「お父様、しっかりしてくださいな」
「早くしないと、愁花ちゃんが、帰って来ますわよ・・」
「こっち来て早く触ってくださいな」
なな、、な、なんとぉぉぉ!
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