第79話 コ〇ケは聖戦と言うけれど、本当の闘いが始まるとか聞いてない。

 「千奈さんちぃーっす。てか千奈さん可愛いー。」


 「ちゅーっす。」

 5人程のやんちゃな女子集団がやってきた。

 

 「お兄さんもちぃーっす。というかお兄さんも可愛いっすね。」

 これまでも真人と千奈が一緒にいるからかは不明であるが、目の前の人物が千奈の兄である真人だとよく理解出来たものである。


 「よく俺だってわかったね。」

 真人は質問してきた彼女へと視線を向ける。


 「いや、ほら。そこはオーラというか匂いというかなんというか。」

 見て感じて理解するという奴だろうか。

 千奈を慕うレディースの女の子達。

 なぜこの場にいるのだろうかと真人が疑問に感じていると……


 「千奈さんに頼まれたサークル?の新刊は全てゲット出来ました。」

 その言葉から欲しかったサークルの新刊ゲットのためにファンネルをしていた模様。

 知らない人が見れば素なのかコスプレなのかわからない見た目のレディースの子らの列を想像し、真人は顔を左右にぶるわせた。


 「ん。ありがと。」


 「いえいえ。先日の抗争を丸く収めてくださったお礼ですから。」


 「え、何?千奈また乱闘したの?」

 真人は千奈の方を向いて尋ねた。

 

 「いやいや、あたしが来たらお互い丸く収まったから何もないよ。本当だよ。」

 慌てて手を振って否定する千奈。

 妹ながらその素振りは、コスプレの効果もあって可愛いものだった。


 「まぁ怪我とか一切してないから喧嘩はしてないんだろうけど。」


 

 「え、なに妹ちゃん元ヤン?元レディース?かっちょいいね。」

 隣のサークルから興味深々に聞いてくる。



 「元ヤンでも元レディースでもないですよ。」

 千奈は両手を振って否定する。


 「そうっス。千奈さんはただの偉大な先輩なだけっす。喧嘩とかの。」


 「世間ではそういうのをヤンキーとか不良とかって言うんじゃない?」

 彼女の返しも、ごもっともだと思う真人だった。


 「地元では足立区民も跨いで通るって事でアダマタ千奈と呼ばれてたっス。」


 「何それ、黄昏よりも~の人みたいな二つ名。」


 それは年齢バレるよとは言えない真人だった。


 

 「先に女性陣が着替えてきなよ。」


 「あ、はい。」

 少し寂しそうな顔をする友紀。一緒に更衣室へ行きたかったのだろう。

 人込みも激しいし、少しでも安心出来る真人と一緒の方が特に戻ってくる時に気の持ちようが変わる。

 千奈も強いし頼りにはなるが、そういった部分とはまた別である。


 「あ、お兄さん。店番ならウチらがしてるっスからお兄さんも一緒に着替えて来られて良いっスよ。」


 「これでも祭りではたこ焼き屋とか焼きそば屋とかやってますからね。」

 真人達は彼女らがお金をちょろまかすとかは考えてはいない。

 あのクズ野郎が来た時の事を考えると……乱闘しちゃうのではないかと。

 それによって傷つく人が出るのを恐れているのだ。

 レディースの子達にしても、近隣のサークルやコ〇ケ参加者にしても。

 

 あのクズは何をするかわからない。流石に銃はないだろうけど刃物は持ってくるかもしれない。

 武器がなくても暴れるかもしれない。


 失うモノのない者は自身がそれ以上堕ちる事のない事になるとわかっていても行動にする事がある。

 埼玉のあの事件のような事だって最悪想定してこの数ヶ月生きてきた。

 気休めかも知れないけど、真人は筋トレも続けてきていた。


 「わかった。なるべく早く戻るのでお願いするよ。」

 真人は余計な事は言わなかった。


 

 「じゃぁ行こうか。」


 何故か右手に友紀、左手に千奈の手を握り真人はスペースを離れて行った。


 「面白い人達だね。」


 「千奈さんは偉大っス。そんな千奈さんを片手間でいなす事の出来るお兄さんはもっと凄いっス。」


 「伝説のスケ番っス。」


 プ〇ニーみたいなレディースだなと隣接サークルのレイヤーは思っていた。

 さしずめ妹ちゃんはエ〇ナだなとも……





☆ ☆ ☆


 30分後、着替えとメイク落としの終わった真人は待ち合わせ場所で一人待っていた。

 

 更衣室の終了時間が近くなったからか、コスプレ広場から戻って来るレイヤー達が増えていた。

 そういえば隣のスペースのレイヤーさんは何だったんだろう、あれだけ派手なスペースの設置の仕方なら有名な人なんじゃないだろうかなんて考えていた。


 「お待たせしました真人さん。」

 「おまたせーお兄ちゃん。」


 な、なんだと……リア充だけでなく妹まで……くそう天は俺達には厳しい……なんて声が周囲から投げかけられる。


 「いや、そんなに待ってないよ。行こうか、スペースの片付けもあるし。」


 コスを解除した友紀にはこの帰りの道は少し酷だ。

 コス中は役になり切る事でフィルターがかかっているようだけど。

 普段着に戻った友紀には、未だ完全に克服しきっていない男性恐怖症が悪い方に発症する恐れは高い。


 「友紀さん、手……」

 真人はそう言いながら友紀の手を握った。

 友紀はほっとした表情で赤くなりながらもキャリーケースを引きながら、人の波の隙を拭ってスペースへと戻っていく。

 千奈はその様子を見て、安心したように後を付いていく。

 流石にキャリーケースに荷が入った状態で3人横並びは迷惑になると感じていた。


☆ ☆ ☆


 「千奈さんお帰りっス。」


 「みんなありがとう。お礼になるかわからないけど、一つつずどうぞ。」

 真人は新刊であるコスROMをレディースの皆さんに配った。


 「フォーーーーー、お兄さんと彼女さんのあんなシーンとか納められてるっスか。」

 叫びながら例のPOPを指さしている。


 「千奈さんは?千奈さんは?」

 

 「あぁ、私は……」


 「入ってますよ。」

 答えたのは友紀だった。

 実は友紀は三依から送られてきたデータを追加していた。

 この画像も追加しておいてくださいと連絡を受け、プレスに出す前に数枚捻じ込んでいた。


 「え、俺知らない……」


 「三依ちゃんから締め切り直前に連絡があって直前で入れましたから。ごめんなさい黙ってて。」

 「あぁ、別にそれは良いんだけど。というか友紀さんは千奈がコスする事知ってたんですね。」

 友紀はコクリと頷いた。


 「おー千奈さんの尊いお姿を拝めるなんて……しゃーわせっス。」


 「あ、うん、まあ喜んでもらえるなら嬉しいよ。」

 複雑な表情の千奈であったが、褒められて嫌な気はしない。

 少し表情が緩んでいる。


 「最高のバイト料っス。」

 レディースの子は本気で喜んでいた。

 百合の園でも始まるのだろうか。彼女の心の内は誰にもわからない。



 片付け始める頃には人の流れも減ってきているようにうかがえる。

 話し続けているサークルや一般客もまだまだいるが、半数近くが片付け始めていた。


 「あ、まだ間に合いますか?」

 一人の女性客が話しかけてくる。


 「大丈夫ですよ。」


 「ください。」

 目の前の女性はこれまでに出した友紀のコスROM総数10枚を所望した。


 「ありがとうございます。」

 「あざーっス!」

 後ろのレディース達も一緒に挨拶していた。


 「さっき広場で撮影させてもらった【やまねこ】です。」


 「え?あのゲキ〇ンジャーの理〇様をやってた?」


 「です。」

 真人達は驚いた。あのカッコイイイケメソがこんなに可愛い女子高生?くらいの女の子だったなんて……と。

 プライベートな事を聞くわけにはいかないので、年齢など猶更聞けることではないのだけれど。


 「メ〇ちゃんがいればもっと楽しかったんですけどね。私ソロレイヤーなんで。」

 片付け作業はレディースの女子達が進めていた。

 真人と友紀はコスプレ談義でそれどころではない。

 幸いスペース周辺には人もいないので少し話していても迷惑にはならない。

 他のサークルでもやっている事だった。



 「それではお話させていただきありがとうございました。」


 「こちらこそありがとうございました。」



☆ ☆ ☆




 撤収準備が済むと、既にいつでも出れる準備の整っていたお隣さんが先に会場を後にする。

 「お疲れさまでしたー」

 お隣の男性のサークルは荷物を引いてスペースを離れて行った。



 やがてアナウンスが鳴り、3日間の聖戦が終了した事を実感する。

 サークル参加者も一般参加者もスタッフもほとんどの人がパチパチパチと拍手をしている。

 徐々にではあるけれど、人は出口へと流れていく。


 「それではお疲れさまでした。」

 隣のレイヤーさんのサークルが撤収のため挨拶をしてくる。


 「こちらこそ。ありがとうございました。」


 

 「それでは俺達も帰りますか。」

 


 「あ、荷物はウチらが持つっスよ。」

 レディースの子らが言ってくれるが、流石に真人も友紀もそれは遠慮した。


 今更ではあるけれど、レディースの子らは普段着である。

 どちらかというと可愛い系等の服装だった。

 髪の色は黒、茶、金、赤と多様であるが。

 それでいて喋らなければみんな可愛いとくれば、多少なりとも周囲の目は集めてしまう。


 

 駐車場までの道のりは冷えるものの周囲の女性陣のおかげか真人は別の意味で暖かくそして冷えている。


 「女性に囲まれて鼻の下伸びてませんか?」

 という友紀の言葉で冷えていた。


 「友紀さん……?これは別にそういうわけじゃ。あの子らは千奈ラブなわけですし?おすし?」

 冷や汗を垂らしながら真人は慌てて反論するが、友紀にはそれすらもお見通しのようであった。


 「冗談です。そういえばあの人達は何で来たんでしょう。」

 その証拠にさらりと冗談とかわされている。


 「ウチらは自分らの単車っスよ~。ツーリングも兼ねてここに来ましたっス。」

 流石に別の駐車場に停めてますけどと続けた。

 確かに彼女らの単車がサークル用の駐車場にあったら目立つ。

 痛車とは別の意味で目立つ。

 むしろコ〇ケなのだから痛車は目立つけれど、それは当たり前の光景の一つでもある。

 そういった意味では彼女らの単車の方が目立つのは道理でもあった。


 

 真人の痛車の前に来ると荷物をそれぞれ詰めてくれているレディースの子ら。


 「ちょっと待ってて。何か飲み物でも買ってくるから。」


 「あ、私も一緒に行きます。」


 真人は彼女らに労いの意味も込めてお礼をしようとしていた。

 友紀はそんな真人に着いて行く、意図してかはともかく頬を真人の肩に寄り添わせ自分の腕を真人の腕に絡めて。

 


☆ ☆ ☆


 人数分プラスαの飲み物(酒はなし)を自前の袋に詰めて持って行く。


 「少し持ちますよ。」

 友紀から優しい提案が持ち寄せられる。

 

 「このくらいなら大丈夫だよ。」

 10本くらいの飲み物を持っているが、最近鍛え始めた事もあって真人は平然と努めていた。

 少し重い、その程度でしかないとアピールする。


 駐車場に戻る途中でそれは現れた。

 特に緊張を切らしていたわけではない。

 いつか来るだろうと今日一日気を張っていた。


 だから真人はついに来たか……と思っていた。


 周囲の人はまばら、すぐ近くにはいない。

 男と自分達の間に遮るものは数メートルの距離以外には存在しない。


 友紀をグッと抱き寄せる。

 友紀の震えが伝わってくるおかげで、友紀も視認している事が理解出来た。

 「大丈夫。友紀さんには触れさせない。」


 あの男の何が執拗に友紀を狙うのか真人は考える。

 友紀が手に入れられなかったから?

 聞けば童貞ではないという。それだけで一概には言えないが恋愛に不自由しているとは思えない。


 職を失ったから?周囲に奇異な目を向けられるようになったから?

 一方的な恋慕で、逆恨みでどうしようもない理由としか思えない。


 目の前の男は、誰が見ても正気とは思えなかった。

 髪はボサボサ、無精髭は手入れの手の字もされていない。

 口の端からは泡を吹いている。


 知らない人が見れば危ない薬でもキメているかのような形相。



 「お前だけが……お前だけが俺のモノにならなかった。そしてお前は俺の邪魔をした……」

 見た目とは違って話す言葉は淡々としていた。

 その差が逆に異様さを加速させている。


 その男が言う前者のお前は友紀であり、後者のお前は真人の事を差している。

 今やこの男にとっては排除したい二人がこの場に揃っていた。


 「俺だけ堕ちるのは納得いかねぇ。

 逆恨みに囚われたクズ男が走って向かって行く。

 大丈夫だと自らに寄せた真人は失敗したと思っていた。

 これでは突き放して逃げろと言えなくなったからだ。

 突き放した時に転倒する危険がある。


 そうなればやれる事は一つ。

 抱き寄せていた手を離し、友紀の前に出る事だった。


 「千奈達のとこに急いで。」

 一瞬の内に判断し、行動した真人ではあったが男はもう目前に迫っていた。

 

 いつ手に持ったのか、男の手にはナイフが握られている。

 右手に握ったナイフを真人に向かって突き差そうと何度も付き出してくる。


 「おわっ。ちょっ。」


 真人はそれらを身体を捻って避ける。

 友紀はその様子に当てられたのか逃げる事も声を出す事も出来ない。


 周囲の人も少しは異変に気付いたのか、スタッフを呼べとか警察に連絡をとかいう声が上がっている。

 それでも自らの危険を顧みず間に入って来る者はいない。

 それは冷たいと称するよりは怖いというのが正直なところであろう。


 「ぐくぅ。」

 男が躊躇っている。何か考えているのだろうか。


 ギラっとした目は、真人から別の場所に移った。

 

 「ひっ」

 その移った目線の先には友紀がいた。半歩後ずさるがそれ以上は足が竦んで震えて、蛇に睨まれた蛙のように友紀は動けなかった。

 それからの行動は早かった。


 刑事ドラマではポンポン殺人をする犯人も、物語終盤である最後の一人だけは中々攻撃もトドメも差そうとせず、最終的には絆されたり止められたりする事が全部といって良いくらいにある。

 犯人側に同情するようなシーンだと、犯人早く刺しちゃえよとか撃っちゃえよと思う人はいるはずだ。

 この男は戸惑う様子も見せず、真人が無理だと判断するや標的を友紀へと変えたようだ。


 

 いつまでも真人に致命打を与えられないせいか、攻撃も淡白になったり焦ったりしていた。

 真人と友紀の距離が少し離れた事で男も作戦を変える方向に転換していた。


 友紀の方へと駆け寄る男、動けぬ友紀にあともう少しというところで一つの影が男の視界を遮る。

 既に刺す動作に入っていた男は構わず腕を付き出し……ついには肉に突き刺さる感触が自身の手に伝わってくる。


 「あっひっひゃー。ついに刺してやったぞこのクソ野郎めっ。」


 そして男はそのナイフを抜き取る。刺さった箇所から、ナイフから血が噴き出し、垂れる。


 「真人さんっ」

 漸く声を発する事の出来た友紀ではあったが、真人が掲げた左手でそれを遮られる。

 近くに来ちゃだめだということである。


 少しでも友紀をこの男から離したい真人なりの強がりであった。


 そろそろいい加減他の誰かも止めに入れよという場面でもあるのだけれど、恐怖からかそれを出来るものはいなかった。

 大勢が取り掛かれば止める事は出来るだろうけれど、何人が血を見るかはわからない。

 誰か止めてやれよと思いはするものの、自分が止めに入るかとなると足が竦むのは仕方がない事なのかも知れない。


 強盗から身を挺して守るというのは、文字で読んだだけでは伝わらない恐怖が其処には存在する。



 血の付着したナイフでそれからも男の攻撃は続く。

 一度刺されたからか、真人の動きは格段に落ちている。

 先程自分達が購入した飲み物の入った袋を左手で拾い、それを盾のようにナイフの動きに合わせ防御する。


 「刺されてるくせにちょこまかとぉッ。」


 とはいえいつまでも防ぎきれるはずもなく、二度目の刺突を先程とは反対、左の腹に受けてしまう。


 「ぐぉっあぁぁあッ!」

 流石に真人も痛みに声を挙げずにはいられない。苦悶の表情と脂汗とが刺さっている事が事実である事を促せる。


 瞬間、真人の放った右拳が男の左頬を打ち抜いた。


 「ぶはぁぁっ」

 男は時計回りに身体が回転しそのまま地面へと転がる。



 誰かが買って食べていたのだろう、そしてこの様子に驚き落としたのだろう。

 半分程のシュークリームのカケラが地面に落ちていた。

 そしてそれを手に取り立ち上がった男は、真人の顔面目掛けて投げつける。

 真人は左腕で辛うじて受け止めるも、クリームのカケラが目に入り視界が奪われてしまう。


 「どうだ、このクリームの目つぶしはっ!勝った。死ねいっ。」

 真人の脇腹に刺さったナイフ目掛けて男は大きく振りかぶった右足を……

 蹴り抜こうとして力を込めて……


 「オラァッ」

 真人の絶叫に合わせて、真人は辛うじて見える視界で脛を目掛けて力を乗せた右拳を当て……振り抜いた。

 その際左腕で足首を保険で止めていたが、反動は激しく真人身体も後方へと吹き飛んだ。


 まるで某奇妙な冒険第3部のラストバトルのように。


 「うぎゃあああぁぁぁぁっ」

 一つ違うのは、そこで派手に砕け散るべき男は痛みこそ訴えるものの地面に四つん這いになるだけで、まだ完全に倒れたわけではない。

 一方真人はそのまま地面に転がるように、仰向けに倒れていた。


 そして、男は……3点支持でゆっくりと立ち上がり、脛を砕かれ痛みに堪えながら足をを引きずり、ゾンビ映画に出てくる斧を地面に擦りながら歩むゾンビのようにじわじわと真人に近付いていた。




――――――――――――――――――――――――――――――


 後書きです。

 バトルは苦手です。


 1年後の話があるからどうせ大丈夫なんだろ?

 という詮索はなしの方向で。

 あれが夢とか幻とか鳳凰幻魔拳とかかもしれませんし。


 ところで、びっこ引くというのは方言ですかね?

※差別用語との事なので修正しました。


 裾をぞろびく、なんて幼少から使っておりましたが九州の方言だそうで関東では通じませんでした。

 裾を引きずるでないと通じないのです。


 飲食店で食べ終わった皿を片付けて欲しい時に「ひいて」というのも九州の方言だそうで。

 後輩がよく使ってましたが店員さんは一瞬??という感じでした。

 お前それは東京ではわからんよと言った事あります。


 生まれだけ九州の自分でも、知らずに使ってる方言というのはそれはすでに標準語と変わりがないので気付かない事は多々あります。


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