第2章 初恋

1. 入部

無事野球部のマネージャーとして入部して数日、色々忙しく働きながらも楽しく部活をしている。

部員の皆さんは勿論、先輩マネージャーの皆さんも優しくて1から仕事を教えてくださる。

今日も1日の学校の授業が終わり部活の為部室へ。マネージャーとして部員の誰よりも先に行き準備をする。


「優香、お疲れ様。準備してくれてありがとうね。」

「宮崎先輩お疲れ様です。いえ。」

「私も手伝うからのこりしてしまおう。」

「はい。」


部員が飲む用のお茶を準備したり球やバッド等の用具を準備したりしてたら部員が続々と出てくる。


「マネージャーいつも準備ありがとうね。」

「吉岡先輩、お疲れ様です。」

「じゃあ今日もサポート頼んだよ。」

「はい!」


話しかけてきたのは市岡高校の野球部エース吉岡先輩。いつも笑顔でマネージャーへの感謝を忘れない。それにめちゃめちゃイケメン。


今までに感じたことが無い物を私は吉岡先輩に感じるようになった。もしかして恋?

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エースに恋をしました 夏葵 @aoiazunyan

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