主人公とUSW4 チュートリアル2
「うん、近接戦闘のチュートリアルが終わったから次は、魔法の使い方について説明するね?」
「魔法の使用法はいたって簡単で、まずは自分のおへそあたりに何か温かいものがあるからそれを感じてみて、それを感じたら次は魔力を心臓まで伝って言って体全体に循環させるイメージでやってみて!」
「わかった」
そう返事を返し、俺は、体に意識を向ける。
(・・・これか、意外と感じやすいな、これならすぐに循環いけるかな?)
そう思い、俺は体の中の魔力を循環させていく、ただそれでも自分の中でしっくりこなかったので、俺は、よく漫画とかである、魔力回路を血管や神経などから伝って循環するイメージで魔力循環を行っていく。
幸い俺には特技があるからここら辺のことならすぐに応用ができるため、一分と掛からずに魔力循環をスムーズにそして早く循環させた、そうしてとりあえずできたのでナビィのほうを向くと、また口が開いたままポカンとしていた
「ねぇ、なんでいきなりそこまで魔力循環がスムーズにできるの?おかしいよね?絶対おかしいよね・・・」
っとあきれられていた、まぁ普通はそうなんだろうな、俺の場合は、特技のおかげだけどっと内心思いつつ
「しょうがないだろできるもんはできるんだからさ、それより次を早く教えてくれ、魔力循環させているうちに自分の中にもう一つの気功?ぽいやつを感じたからさ」
「はぁ、まぁいいわ、次は、今循環させてる魔力を自分が使える属性に変換するイメージで、魔力を体の外に出して、魔法を放ってみなさい」
そういわれ、俺はこのゲームにいや、この世界の魔法が使えることにかなり内心興奮しながらとりあえず、定番のファイアボールをイメージしながら魔法を使う
「ちゃんと、ファイアボールがでたな!これから先どんなことができるかチュートリアルが終わったら検証するか」
「よし、今の感じ忘れちゃだめだよ!」
「おう」
「じゃあ、次は、さっき言ってた気功なんだけど、これは、私たちの種族は使えないから知識だけなんだけど」
「正式名称が気功なんだけど、周りのというか、っこの世界の人たちは、気功じゃなくてオーラって言っててね、このオーラは体にまとって防御力や攻撃力などなど様々なことができるんだ」
「一言でいえば、肉体限定の魔力的なものだから魔法のように急に水を発生させたりすることはできないんだ」
「なるほど、ちなみに聞くがこの気功は生命力ってことでいいのか?」
「うん、そんな感じじゃないかな?どうしてそんなこと聞くの?」
「いや、もし生命力ならこのオーラを利用して陰陽師的なことができないかなっと、あとは、オーラを使ってどんな現象が起こせるのか、ってところなんだよね」
「この世界ってまだ俺たちのところみたいに発展してる設定じゃないし、考え方次第では、これは現象とか起せたりするかもっと探究心が疼いてさ」
「なるほど、あっちの世界のことはあまり詳しくないけど、いろいろ試してみるといいよ、僕たちはこっちの常識の知識を与えられたに過ぎないだけだから、私たちが知らない現象を起こしたりできたりすることもできるからさ」
「ああ、それが聞けて、とても心が躍るよ、フフフ」
「んじゃあ、チューとリアルはここで終わりってことでいいかな?」
「いろいろありがとなナビィ」
「どういたしましてって言ってもこれが僕たちのお仕事だからね」
「仕事と言っても君たちは自分なりの考えを持って判断してるんだろ、こんな風に教えない奴だって中にはいるかもしれないしさ、仕事だからとこ抜きにして褒められたらありがとうって言っとけばいいんだよもったいない」
「うん、じゃあ、そうする」
「おう、またどこかであったらそん時もよろしくな」
「うん、よろしくね~」
そういわれながら、俺は光包まれその場から消える
そして次に俺が現れた場所は、いろいろな人が行き交っていて生き生きとした雰囲気の町に姿を現した
とりあえず、現状確認だなっと思いステータスっと言い自分のステータス画面を開きそこからメニュー画面に移動し、この町の情報を見る
始まりの町アプルンヒア
この町にはこの領地を治めている貴族、アーデリン フォン アプルンヒア伯爵が住んでおり、周りは草原や森があり、比較的、弱い魔物がすんでいるためランクの低い冒険者にとっては、ほかの町と比べ安全に冒険者としての生計が立てやすいが、あまりもうからないため、どちらかというと鍛冶や裁縫、錬金術が盛んで、冒険者などの職よりこの町では生産系が好まれる傾向にある町である
「なるほど、とりあえず、冒険者ギルドに行ってから次は鍛冶の弟子入りができるところを探すかな」
そういい、俺は町の人に冒険者ギルドがどこにあるか聞きながら向かうと決めて、歩き始めるのであった
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皆さんこんにちは、蒼桜です
今回は、やっとチュートリアルが終わりましたっと言ってもまだまだいろいろ検証会などがあるので面白い展開になるのはまだ先ですがこれからも投稿がんばっていきたいと思います。と言われても、自分のプロフィールに書いてある通りに不定期更新なんですが、遅くても月に一本は出すつもりなので、気長に待ちながら楽しみにしていただけるとありがたいです。
それではまた次回お会いしましょう!読んでくれてありがとうございました!!
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