応援コメント

エピローグ:姫の出世払い」への応援コメント

  • 「自分の小説のどこをどう直したらいいかみんなで意見交換してみようpart2」
    企画主、鶴屋様。
    ご意見ありがとうございます。

    読み返しにまいりました阿々藍烏 青辰と申します。
    「火縄銃の傭兵と、出世払いをしたい姫」を初めとして、ほぼほぼ御書読ませていただきました。
    「火縄銃の傭兵と、出世払いをしたい姫」が代表作ということでこちらに私が感じた事を書かせていただきたいと思います。

    どの作品も一文、一文短く、トントン拍子に読むことが出来ました。
    ただ短く書く事を意識しすぎている為か、5W1Hにおける主語が無かったり、バラバラに飛んでいる所があり、読んでいて違和感を感じました。
    例えば、このページの最初の一文であれば、

    >清涼な空気が、呼吸をするたびに気持ちよく肺を満たす。

    >朝。
    ➡朝の清涼な空気が呼吸をするたびに俺の肺を気持ちよく満たす。
    と言った方が主人公いる場面と感情、動作が出るのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

    他の方からのご意見とも重複してしまいますがごめなさい。
    他の作品も含め、一人称の為、主人公の視点、思考文が主となっているのだと思いますが、思考文のみの事が多い為、読んでいてのっぺりした感覚が否めません。
    情景描写=場面描写もそうですが、人の動き=動作等の感情描写も描いた方が話しの内容の盛り上がりが出るかと思います。

    例えば、下記の様にただ、唇にキスでは無く
    >唇にキスをされる。
    ➡カレンは俺の両肩に手を置き、新婚の時に交わしていた様なキスをしてきた。
    みたいな感じですかね?
    また、一人称でも主語等は文脈がおかしく感じる為、付けた方が良いかと思います。

    代表作だけでなく他の作品等にも共通している為、これが鶴屋様の作風なのでありば余計なご意見でした。すみません。

    お互い良き小説を執筆出来るよう頑張りましょう!
    それでは失礼します。


    竜眼魔術師団《Longan Magic Division》
    https://kakuyomu.jp/works/16817139558646973803/episodes/16817139558663965103
    作者 阿々藍烏 青辰

    作者からの返信

    ご丁寧な批評ありがとうございます。
    主語、視点情報が足りない点や動作や感じた事の描写については確かにご指摘の通りかも。

    以降の創作活動の参考にさせていただきます。

  • やっと出世払いできましたね。ガラス玉一つから始まった物語から、予期せぬスケールの話へと繋がり、最終的にちゃんと銀貨三枚支払って終わる。そんな構成がさすがだなと感じました。

    紆余曲折ありましたが、なんとか上手く収まったみたいで良かったです。最後はハッピーエンドですね。

    アリシアが成長していく姿が見ていて楽しかったです。お疲れ様でした!

    作者からの返信

    本当に紆余曲折ありました。

    本作はずっと色々と考えて設定を練って途中からはキャラが動くままに任せましたが、自分の限界と今後の成長のためにどうすればいいかを学べた話でもありました。

    最初から最後までアリシアは王族として、というよりも人としての矜持を抱え、対等の仲間に巡り合い信念を貫き通した。そんな気がします。
    本当にきちんと収まってよかった。

    そして最後までお付き合いいただきありがとうございました。
    また次の作品があれば、読んで下されば幸いです。