真田様、はじめまして美ぃ助でございます。

「飛螢」を拝読して……怖かったです。いいえ、怖い思いをしました。

この物語を読んでコメントを残すことを考え、内容を思案していた……。

何時の間にか眠っていたようで、夢の中でこの物語のワンシーンを見ることになりました……。
それは怖かったです。自身の身体から蛍が飛び出る夢にハッと飛び起きて、夢の中で良かったと、ホッと心底に思ったからです。

私は祖母から、蛍は人の魂を運ぶと、幼い頃に聞かされゾっとしました。
その出来事と、この物語を拝読することで恐怖が相乗して悪夢を見たのではないか。そう思います。

いずれにしても、恐怖を抱くはずがない蛍を、恐怖の蛍に変える。
お見事です。
その怖さを見事に引き立たせることが出来る、真田様は凄い方だと感服しています。

最後に、この話を信じて貰えるのか、苦笑いを作ることになるのか、分からなかったのでコメントを渋っておりました。
が、真田様がきっかけをくれましたので、書き綴ることにしました。
なお、評価を高評価に変えました。
それは久々に、ゾッとしたから……。
お気に障る様でしたら、削除ください。