11.そして起源を思い出せ。

 ――SSとBBの組み合わせで、周囲を包む破壊の群れを駆け抜けていく。

 しかし、実際の所は僕の動きは遅々として進まない。もとより二秒程度の効果時間。その間に移動できる距離などたかが知れている。このバグ技の利点は接近しないと攻撃に使えないというのは百夜戦でも触れたとおり。


 問題はその後だ。

 強欲龍グリードリヒと僕の間には、まだ距離が幾分かある。この距離を詰めるには、DDの移動は必須。そこからSSで無敵時間を利用して核に斬りかかるのが理想だ。


 だが、そこで問題が一つ。


 。そうしなかったのは、連発しても意味がなかったからだ。幾ら連発できるといっても、何度も撃てばグリードリヒとて疲弊する。

 アレはやつの身体能力から放たれているからな。


 とはいえ、今の状況で使わないわけがないだろう。デバフが切れ、僕たちは通常の手段ではグリードリヒの核を壊せないことが解ってしまった。

 何かしらの策が必要で、それを使ってくるなら間違いなくここだ。


 

 遠慮はいらない、ここで全てを終わらせるのだ。


 ――視界がひらける、間に合うか? 天地破砕の連打に必要な一瞬の間隙。そこに僕は割り込めるか? タイミングが合うか?

 正直な所、やってみないとわからない。

 正解なんて、蓋を開けてみるまでは闇の底。


 構わない。

 僕はそれでも、前に進むんだ!


「――“D・Dデフラグ・ダッシュ”!!」


 行くぞ、前に出ろ――!


“やっぱり来やがったな! けどな! おせぇんだよォ!!”


 強欲龍が、の準備を終えて、待ち受けていた。


「くっ――!」


 間に合わない――!


“天地破砕――ッ!!”


 龍の咆哮が、再び周囲を包み。



 



 間に合わないが――抜けた!


“なっ――!”


 そこで、初めて強欲龍が目を見開く。驚愕した理由は二つ、一つは僕が無敵時間のないはずであるDD中にも関わらず全画面攻撃の天地破砕を受け止めたこと。


 もう一つは――



「お、オオオオオオオオッッッッ!!」



 


“こいつ、何故――ッ!!”


「お前には、搦手より正攻法のゴリ押しの方が効くだろ!」


 僕と師匠が、同時に踏み込む。

 僕が飛び上がり、師匠が懐へ――

 ――それぞれの狙いは、心臓と首だ。


“クソが――――ッ!


 強欲龍が、僕ではなく師匠に拳を放つ。正解だ、僕では無敵時間による回避で躱される。けど――どっちも同じなんだよ!


 ――直後、“何か”がいくつか宙を舞った。

 師匠は身を捩り、最低限直撃だけを回避する。けれども、余波までは避けられない、ここで受ければ、概念崩壊は必至のはずだ。

 そして、



 師匠が攻撃を受けるよりも先に、師匠が放った何か――復活液の瓶が余波によって砕かれ、師匠に降り注いだ。



“――!!”


 ――そうだ。

 気づいたみたいだな。それが師匠が天地破砕を踏み越えた理由。お前にだけは有効で、そしてお前なら絶対に対処できない、ゴリ押しにも程がある有効打だよ――!


「とど、け――!」


 ――復活液。瓶を叩き割って概念崩壊した者に振りかけると、即座に概念化へと復帰するアイテム。先程から戦闘中にポンポンと使っていたが、要するにこれはどんな方法であれ、概念崩壊した概念使いに、瓶の中身を叩きつけられればそれでいいのだ。

 。故に、


 ちょうど、その直後に攻撃を食らう、僕や師匠のもとへ向かって――その差は、コンマ数秒ほどのものしかない。

 これが他の誰かであれば、もしくは強欲龍の熱線であれば話は違ってくるだろう。熱線は中身ごと復活液を吹き飛ばし、他の誰かなら、復活液を避けて攻撃すればいい。


 あまりにも攻撃範囲が大雑把すぎる、グリードリヒにしか使えない手――!


 師匠の家にあった無数の復活液を、持てるだけ戦場に持ち込んで、このときのために取っておいたのだ。師匠が裏を掻いて、グリードリヒに接近できるこの瞬間を!


“この――! クソどもがぁあああああ――――ッ!!”


「とどけぇええええええええええ――――ッ!!」



 師匠の刃が、僕の指定した核の場所、グリードリヒの心臓を寸分違わず、貫いた――!



 ここまでくれば、もはや後は遮るものなどなにもない。僕にはSSからBBへのコンボがある。師匠と違い、それを使っている限り、僕は無敵だ。


「悪いね強欲龍! 最初からお前には、必定の敗因ってやつが定まってたんだよ――!」


“チッ――!”


 勝った。師匠は即座にVVへと攻撃を移行している。僕が首を貫いた直後、やつは紫電の槍に貫かれて終わりだ。この状況、この瞬間だからこその勝利!

 負けイベントだろうが、なんだろうが、僕はそれを踏み越えて、前に進んでやるんだよ――!



“――仕方ねぇな、クソが!!”



 

 



 ――上?

 いや、何が?


 僕が狙ったのは首だろ? なんで上を掠めるんだよ?


「あ――」


 いや、違う。

 グリードリヒの、首から上がどこにもない。。グリードリヒの首を、!!


“――悪いな”


 そんなのゲーム内で一度も使ってないだろ。いやでも、ドメインで核を破壊するのはイベントシーンで逃げられない状況で、もしそうでないなら最初からこうしていた?

 不死身なんだから、だろうけど!


 いやでも、そんな――!!


「何だよそれッ!」


 叫ぶ師匠に、ハッとなって彼女を弾き飛ばす。この状況で、ヤツが撃ってくる手は一つしかない。


“――――強欲裂波!!”


「クッ……“S・S”!!」


 復活液は熱線なら液体ごと焼き払える。ここで先程の手段は使えない。首を吹き飛ばし、上から僕を見下ろすやつは、僕を正確に狙い、それを放ってくる。

 僕はそれをSSからBBで凌ぐしかない。続けてSSをつなげて、DDで首を追う。復活液作戦はもうバレているが、熱線以外に対しては未だ有効だ!


「“B・B”! ――“S・S”ッ!!」


 そして、



 



「あっ――」


 ――コンボのミス。体が硬直する。それまで難なく成功させていたバグ技が、ここに来て失敗した。理由? 焦りに決まってる――!


 熱線はSSの最中に通り過ぎた、でもこれは!


 僕は、強欲龍の前に無防備な状態を晒していて――



“――ようやく捕まえたぞ、敗因”



 その首を、僕は即座に掴まれた。


「が、あっ――」


 直後、宙を舞っていた首が消失し、また竜人の体の上に戻る。ヤツは自傷なら即座に復元するというわけだ。――それで、思い出す。

 先程、僕の攻撃を回避した超高速移動。アレも体の一部を自分の攻撃の余波に指向性をもたせて炸裂させた勢いを利用したのではないか。


 そんな戦術、ゲームではこいつは一度も使わなかった。使う気配すらなかった。けど、不死身は機能で、機能は絶対だ。だとしたら、こういう使い方はゲームではなくとも、


「――――ぐりー、どり、ひ」


“おっと、下手に動くなよ。てめぇがその剣で一手動くより、俺がてめぇの首をへし折って概念を消し飛ばし、その余波で体を粉微塵にするほうがはえぇ”


 そうして、上から勝ち誇ったように僕を見下ろしながら、笑みを浮かべる。


“紫電も動くんじゃねぇぞ、てめぇが動いた時点で、こいつの命はねぇと思え”


「あ、あ――ああ……」


 突き飛ばされた師匠が、起き上がり、けれどもそのまま停止する。


“つってもよォ、てめぇらは脅威だ。ここで放置すれば何れ俺たちをてめぇらは滅ぼすだろう。だからてめぇが死ねばこいつは助かるってぇのは無しだぜ”


「……っ!」


“けど、俺だってそこまで野暮じゃねぇ。選ばせてやるよ。。好きな方をよォ!”


「……外道が!」


 師匠の叫びに、グリードリヒは心底楽しそうに呵う。ああ、奴は心の底から、奪った喜びに浸っている。

 師匠にその二択を選ばせるのか? 自分の死に目を僕に付きつけるのと、僕の死に目を目の前でつきつけられるのと。

 どちらもただの拷問じゃないか。


「結局はただの略奪じゃないか! どれだけ言葉を並べようと、お前が私から全てを奪っていくことに変わりはない! また奪うのか! どれだけ奪いたいんだよ! どれだけ奪えば……満足なんだよ……」


“バカな事を言うんじゃねぇ、てめぇから何かを奪うのはこれが初めてだろうが”


「……お前ぇ!」


「師匠っ!」


 ――認識すらされていなかった。当たり前のことだが、だからこそ師匠にはそれが効くだろう。かつては歯牙にもかけられなかった相手に、今は脅威と思われている。だが、それでもなお手を出せない。


 かつてと、何も変わっていない。


「なんでだよ。お前を倒すために強くなったのに……どうして勝てないんだよ、後少しなのに、後一歩なのに。どうしてその一歩が、こんなにも遠い……」


“――てめぇが弱えからだろう。それ以外に何がある”


 吐き捨てる。

 ――終わりだ。何もかも、僕も師匠も身動きが取れない。勝ち誇った相手に、ただなすがままにされるだけ。


 負けイベント。勝てると思っていたのにな、百夜に勝てて、本質を見誤ってしまったのだろうか。ゲームでも勝てない負けイベントは、現実であっても勝てないということか。


 そんな現実を間違えて、幻想に夢を抱いてしまったのだろうか。だとしたら、僕はどこから間違えていたんだろうな。

 ――この世界に、僕がやってきた意味って、一体何だったんだろうな。


“そもそも、俺は強欲龍だ、奪うために生まれてきた龍だ。俺の強欲に理由はねぇ。そんなアタリマエのこともわからなくなっちまったのか、てめぇらはよォ”


 僕の首を掴む手に、力が入る。


「やめろ!!」


“動くんじゃねぇつっただろうが! てめぇも首をへし折られてぇか!?”


 その言葉に、師匠の手が止まる。


 ――終わりだと思う僕の脳裏に、それは少しだけ、何かが引っかかるようによぎった。



 ああ、そうだ――



 僕の起源は――その始まりは、そうだ。



 こうやって、――主人公を人質に取られて、大切な誰かが眼の前で命を奪われる。



 ――――そんな光景だったな。



「――ぁ」


 嫌だ。


 それは、嫌だ。


「ぁぁ――」



 ――最期がそれと同じなんて、絶対に嫌だ。



 そうだ、



 僕は、



 !!



 それと同時に、頭の中でそれらがつながる。

 命を守るために、自分の首すら吹き飛ばした強欲龍。

 僕の懐に残された、まだまだ在庫がたんまりとある復活液。


 ――僕がまだ使っていない、新たに覚えたもう一つの概念技!



「アアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!」



“てめぇ!”



「――――“C・Cクロウ・クラッシュ”!!」



 C・C。

 それは近距離から中距離に爆発を起こす技、クロウ――つまり爪を奪う攻撃力デバフの効果を持つそれは、剣で攻撃するでもなく、銃弾を生み出して発射するでもない。

 宣言と同時に発動する技だ。


 つまり、即座にグリードリヒは僕の首をへし折りにかかる。だが、



 



「――“S・S”ッッ!」


“なっ――”


 想定していなかった一瞬の隙。

 即座に無敵時間が発生するSSを起動させ、結果として誰からも触れられなくなった僕は、グリードリヒの手をすり抜ける!


「あああああっ! グリードリヒィイイイイイイイ!!!」


“敗因、てめぇえええええ!!”


 もう、お前と僕の間を隔てる何かはなにもない。この距離、この間合。外すわけがない!



「“B・B”ォ!!」



 無防備なグリードリヒの首元に、僕の決死の弾丸は、突き刺さった。



 何かが、砕ける音がする。


「師匠!!」


「ああ!!」


 僕が何をしたか、即座に理解した師匠はすでに動いていた。その顔は、先程までの悲愴なそれと違って、勝利の確信に満ちた顔をしている。


「勝ちに溺れたな! 強欲龍!」


“ふざけるな! ふざけるなよクソがぁ! 俺は強欲だ! 奪うことが俺の存在意義だ!”


「なら、奪われたものに呪われて、死んでいけ――!」


 師匠の槍に、紫電が宿る。


 ――ああ、



「――“V・Vヴァイオレットッ・ヴォルテックス”ッッ!!」



 僕たちの勝ちだ。

 強欲龍、グリードリヒ。



 核を失い、不死身でなくなったグリードリヒに、師匠の渾身の雷撃は、突き刺さる。それはもう、壮絶に。

 ここに勝敗は決した。



 最後の一撃がグリードリヒに叩き込まれた時、強欲龍は、地に膝をついた。



 ◆



 ――強欲龍。

 大罪にして絶大なる破壊の権化は、かくしてここに、地に落ちた。

 今は、崩れ行く体の維持すらままならず、僕たちをにらみながら、動かずにいる。概念化は解かず、油断はしていないながらも、大きく息を吐きながら、それを見守っていた。


「……勝ったのか?」


「…………はい」


 それまで、大罪龍を討てる者はいなかった。よしんばいたとしても、軍か、国か、はたまた全てか。それらを犠牲に賭してなお、必勝とは言えない状況だっただろう。


 どの作品においても、大罪龍は強大だ。

 たまたま今回はグリードリヒが3において“最強”の頂きに手を伸ばす要因となったものがなく、単騎で御しやすい強欲龍だったからこその勝利。

 通常、他の大罪龍は魔物を引き連れているものなのだから。


 こんな一騎打ち、他の龍では望めない。


 大罪龍すらも屠る概念起源を有する師匠。強欲龍の秘密を理解し、それに打って出ることのできた僕。この要素なくして、勝利はありえなかった。

 その一番の要因も、強欲龍が、強欲龍であったからこそだ。


 だからこそ――


“――俺の負け、か”


 強欲龍も、それを素直に受け入れる。


「お前の敗因は――僕を奪い取ったこと。あそこで欲を出さずに、逃げていればよかったんだ。核を一つ破壊されるなんて初めての経験だろう。それくらい慎重でもよかったろうに」


“バカ言うんじゃねぇ、そこで日和るのは強欲たる俺のやることじゃねぇ。ああしかし、たしかにお前は敗因だ。どうしようもなくな”


 けどよ、と強欲龍は続ける。


“俺に勝ったところで、次はどうする。大罪龍はまだ傲慢がいる。てめぇも知ってんだろ、ってよ”


「そうだな」


“第一、今回の勝利は紫電の概念起源あってこそ。これからお前らに襲いかかる奴ら全部に、アレはそう使えないだろう?”


「その時は、探すさ。師匠のそれ以外にも、勝ちの目を用意しておくだけだ」


 ――幸い、あてはある。

 僕はこのゲームのことをよく知っているのだ。この世界のことをよく知っているのだ。それに、こいつを倒せた以上、ここからは例のバグ技以外にも色々なものが解禁される。

 ……そうなると色々ややこしいな、何かしら固有の呼び方を考えておかないと。ゲームしてるときは基本技とかそんな感じでしか呼んでなかったからなぁ。


“……そこまでして、お前達はなんだって勝ちにこだわる。俺に勝つなんて異常を成し遂げた、お前らの起源オリジンはなんだ?”


「……」


 もう体の半分を塵に変えながら、最後に一つ、といった様子で強欲龍は問いかける。僕が何といおうか少し考えたところで――


「決まってる。目の前の理不尽に抗うためだ」


“は――”


 師匠が、即答した。


“それだけか? てめぇは紫電だろう。大陸最強を謳い、事実誰よりも強い概念使いだろう。そんなてめぇが、ただ目の前の理不尽のためだけに戦うのか?”


「そうだ。私の手の届かないところにある理不尽は、知らない。それよりも、私は目の前の理不尽を選ぶ」


“……そうかよ、よおくわかったぜ、てめぇはそんな小さな欲望で、それだけの力を手に入れる異常な強欲だって事がよ”


「……元はと言えば、お前が私から全てを奪ったのが!」


、俺はてめぇらの敵だろうが、幾ら罵ろうがそれではいすいませんって謝ると思うのか?”


 ――だが、逆に言えば強欲は師匠のそれを切っては捨てても否定はしない。やつの心情はどこまでも強欲だ。この場に至って、今奪われようとしているものに、実際どんな感情を抱いているか。

 だとしても、。だから、何かを言う資格はない。


 アレは諦めて従順になっているのではない。抑えているのだ。みっともなく騒ぎ立てるのを、僕たちを罵ろうとするのを、必死に。

 もしも僕たちを今の立場で罵れば、奴は。それは強欲の化身たる奴自身が許さない。


「なら、せいぜい嘲笑ってやるさ。お前はお前に奪われた私に負けたんだ。その事実は、永遠に変わることはない」


“ケッ――”


 それで、とグリードリヒは話題を移す。

 僕の方を見た。これ以上師匠に煽られると、我慢がならないのだろう、そう考えると少し無様にも見えるが、まぁそこは指摘してやるまい。

 せめてもの情けだ。


「僕は……」


 そこで、師匠をみた。

 彼女もまた、こちらを興味深そうに覗き込んでくる。


「単純だよ。僕は別に何かを奪いたいわけじゃない。ただ、奪われる理不尽に抗いたいだけだ」


“何故”



「――そうすることがだよ」



 それは、僕が幼い頃に悔しさを抱いたときから、何も変わらない。

 僕は負けたくないんじゃない。負けイベントに勝ちたいんだ。どうしようもない理不尽をひっくり返し、勝ち誇ってやりたいだけなんだ。


「……それだけ?」


 師匠が問いかけてくる。


「それだけですよ?」


「…………本当に、それだけで、こんな無茶な戦いに挑んだのかい? 私みたいに、守りたいものがあるわけではなく」


「守りたいものなら、あります。でも、僕の根底にあるのは、理不尽に抗いたいってことだけです」


 流石に直接面と向かって言うと恥ずかしいけれど、ともかく。


“ハ――”


 それに、


“ハハハハハハハハハハ! ハハハハハハハハハハハッッ!”


 強欲龍は、ただただ呵った。

 響くような声が、夜闇に響き渡る。


“いいな、いいなお前達は! 如何にも異常だ! そんな理由で俺は負けたのか!? ふざけるな! ああ、本当に面白い!”


 一頻りいって、そして、


“なら、貫き通せ異常者共。これから先に待ち受ける理不尽を、それを嫌だって拒否してぇんなら”


 消えゆく顔で空を仰いで、



“その強欲を、捨てること無く抱えていけ――――!”



 まるで祝福のように、叫び。



 強欲龍は、消失した。

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