自分の父親の裏切りの象徴であり、突然自分の生活に割り込んできた闖入者でもあり、血が半分だけつながった肉親で自分よりも更に不遇な環境にあるか、こりゃ多感で潔癖な部分も多いこの年頃の少女では自分の感情を持て余すでしょうね。
その葛藤が瀧浪先輩という存在や、他の静流君を取り巻く少女たちと関わっていく事によりどう変化していくのかが楽しみです。
所で図書室に居た他の人たちは、聞いていたのか聞いていなかったのか、イヤホンのあの子はさて?。
作者からの返信
心情的にはかなり複雑なはずなので、そのあたりをうまく描けていればいいのですけどね。
周りに生徒たちについては、本当に聞こえていないです。
ここに何か話をややこしくする要素を入れるつもりはなかったので。
初めまして
佐伯さんと‥コミック読んで面白かったので電子書籍でラノベも‥話し言葉が特に面白く一気に読みました。
こちらもとても良いですね。頭にスッと入ってくる文章が読みやすく素敵です。
作者からの返信
初めまして。
拙作の購入と感想、ありがとうございます。
新作は佐伯さんを超えるものにしようと、張り切りました。
文章も過去作よりも洗練されたのではないかと思っています。