お父さんが娘に許可を取らず静流君を引き取ろうとしてる辺りが、(言葉尻から己の呵責を減らすためとも受け取ることができるし、お母さんへの義理果たしにも取れし、単に静流君を心配しているとも取れる。)あぁ、この人根は優しいんだけど肝心なところで視野が狭くなるダメ親父なんだろうなっ感じを醸し出していて面白いです。静流君の方がしっかりしていそうwww
作者からの返信
視野のせまいダメな父親というわけではなく、わりと純粋なんだと思いますね。
血を分けた息子だからちゃんと支援したいというのは当然なんだけど、年が近ければ仲良くなれるだろうと思っているあたりはちょっと夢を見すぎでしょうね。年ごろの少年少女をわかっていないな、という感じです。
これくらいの描写は必要で、わたしにとっては普通。
と仰いますが、その感覚は才能だと思いますよ。
それが出来ない人も多いですからね。
sherbetを読み終わり、この作品に巡り会えました。
こちらでも九曜さんの世界観を楽しみたいと思います。
作者からの返信
正直、これより少ない情景描写、心理描写でしょうせつがなりたつとはおもえないですけどね。
もう間もなくweb版は終わりますが、書籍版でもお付き合いいただけると嬉しいです。佐伯さん視点の番外編もありますよ。
『うちにきてくれないか?』という言葉を洗濯したことに→選択したことに、でしょうか?
一話目から二話目にかけて文学的な香りがしますね。冒頭から掴まれてしまいました。
作者からの返信
確かに誤変換ですね。
たぶん書籍版では直っているはずなので、流しておいてください。
とりあえず掴みはオッケーのようですね。
気に入ってもらえて嬉しいです。