第13話:崩壊

 太陽が地平線から顔を出し始め、完全な暗闇から仄かに暗い程度までになった空の下、ユーラシは大口を開けた洞窟から姿を現した。その顔は少し呆然としていて、それでいて悲痛な表情を浮かべている。


『作戦は、今夜決行する。その前に何かあればすぐ戻ってこい』


 今しがた聞かされた親父と仰ぐ男の言葉が頭を反芻する。彼女は最初それを聞いた時、足元から力が抜け、地面がまるで泥のように柔らかくなったかの様な錯覚を覚えた。

 ずっと覚悟していた、覚悟していたはずなのに、自分が……自分の心が揺れていることをハッキリと感じた。


 もう、終わるのか。


 そんな思いが胸を貫く。破綻し始めた日常が、崩壊していく。もう止まらない、止められない。自分も、家族も、足を止められない。激しい流れの川に飲まれるような、そんな感覚。


 ふと、ユーラシの脳裏に創慈の顔が浮かんだ。高々一か月半程だろうか、彼との付き合いは。たったそれだけの短い時間が、酷く濃密で、自分にとって気付けば永遠のように感じてしまった。


 森の中で立ち止まる。思えば、一人きりの時間は随分と久しぶりなことに気が付いたのだ。

 彼と出会ってからは、思い返せばずっとあの男のそばに居た。何も知らぬ彼に、まるで子供に教える様なことまで教えた。森では片時も目を離さず、魔物という驚異から守り、そしてあまつさえ訓練すら施した。彼が負傷し、薬師の家に世話になり始めてからは以前よりももっとそばに居る時間と密度が増えた。

 それが彼と過ごした一か月半の全てだった。その時間の中のほとんどに、彼の顔があった。


 それが、一人になってから急に強く感じられた。そして、一週間ほど前についに作戦が動き出すことを知らされてから、ずっと心の底に溜まっていた淀みが、今少しだけ溢れ出した。

 創慈には到底見せられない、見せてはならない想いの発露が、一筋の道を頬に作った。


『見てくださいユーラシ!ちゃんと闘気纏えてますか?!』

『いろんな国や街があるんですねぇ……色んな所に行ってみたいなぁ……』

『おぉ!こんな魔物もいるんですねぇ……実に興味深いです!』

『力になれるかは分かりませんが、何か僕に出来ることがあったら言ってください。ユーラシには返しきれない程恩がありますし……それに、そんなものがなくてもアナタの力になりたい……で、す……』

『……何というか……運命みたいですね』

『あ、僕はウチミヤソージと申します』


 彼の言葉が、声が、浮かんでは胸に焼き付く。


「ごめんなぁ……ソージぃ……」


 彼女の震えた声は、誰も受け取らずに消えていった。





「ムニャ……はれ?あぁ!」


 眠気眼の創慈は、何かいつもと違う雰囲気を感じ、勢いよく布団を跳ね飛ばし、文字通り跳び起きる。反射的に窓の外を見てみると、既にリーンリラの住民や商人たちは活動を始めていた。完全に寝過ごしている……寝坊だ。


「ユ、ユーラシは?!」


 気付けば、ユーラシがいない。彼女の方が先に起き、創慈が目を覚ます頃には寝床から出ていることなどいつものことだが、それでも大概はこの部屋にいる。そして少しでも起きるのが遅いと、デコに拳を喰らわせて無理矢理叩き起こすのが彼女のやり方だった。

 だが、今日はどうだ。どこにも彼女はおらず、下に降りている様子も無い。


「ん?これは……」


 もしや何かあったのではと、一抹の不安が胸に過ったところで、彼の視界の端……いつも二人で食事を取っているテーブルの上に紙が置いていることに気が付いた。手に取って確認してみると、表面には何事かが書かれていた。


「えぇっと……『少し出掛けてくる。遅くとも正午前には戻るから、依頼に行く準備しとけよ』……なるほど」


 それはユーラシからの書き置きだった。少々走り書き気味で、字から勢いを感じられるのはユーラシらしいなと創慈は思いつつ、解消された不安を払う様にノビをした。


「さて、とりあえず食事でもしますかぁ」


 いつ帰って来るかはイマイチ読めなかったので、いつでも狩りに行けるよう狩人装衣に着替える。そしてそのまま階下に行き、宿の女将であるソリフに朝食を貰う。今日のメニューはパンが二つと塩と干し肉で味を調えた、複数の野菜の具が浮いているスープだ。いつも朝食はコレであり、スープに使われる具材が多いのは貿易街という街の特色故だろうか。

 そう言えば、一人で食事を摂るのはこの世界に来て体と初めてだなぁと、創慈はふと思った。


「……一人でする食事は、何だか味気が無いですねぇ」


 ちょっとした寂しさを感じるのは、いつもユーラシの元気に引っ張られているからだろうか、そんなことを考えながら、創慈はスープを啜った。


「そう言えば、今日は何だか衛兵さんが慌ただしいのよねぇ……何かあったのかしら……」


 他に客がいないからか、それか創慈の背中に哀愁を感じたのか、ソリフが創慈の座る食事席の対面に腰を掛け話しかけた。

 創慈はそうなんですか?と尋ねつつ、窓の向こう側を見やる。確かに、また一人『黒鉄騎士団』の証である黒い鎧を着た衛兵が門の方へ走っていった。


 確かに慌ただしい。少しだけ見えた彼の手には何やら書簡の様なモノが握られていたため、何か報告があるのかと、創慈は考察した。


「この街は治安が良くて平和だけれど、いつ何があるか分からないからねぇ……これから狩りなんだろ?ソージも気を付けてね」


 ソリフが不安そうな声色で彼を心配する。彼女は創慈が負傷し、この宿を暫く去っていた時も随分と心配してくれていたらしい。昨日宿に戻った際、かなり安堵した表情を浮かべていたのは、創慈にとっても印象的だった。

 そして創慈は、そんな彼女の心配を少しでも和らげようと一際大きな声でお礼を言った。


「はい、ありがとうございます!あ、これごちそうさまでした、今日も美味しかったです」

「ふふ、ありがとうね。あぁ、良いわよこれは下げておくから、いってらっしゃい」


 と、雑談もそこそこに食べ終わった皿を片そうと手に持ったところ、ソリフがやんわりと止める。そしてニコニコと笑いながら、外へ促した。これも彼女なりの応援だろうと、創慈は察する。


「では行ってきます!あ、もしユーラシがこっちに帰ってきたら組合支部に行っているとお伝え願えますか?」

「ユーラシが?……えぇ、分かったわ」


 ソリフはふと怪訝そうな顔を浮かべながら、了承する。そんな少し変な反応だったが、創慈は組合支部に一人に行くのも初めてだなぁなどと考えていたため、彼女の様子には気が付かなかった。

 そしてそのまま、創慈は宿を出る。今日は、最近の天気とは違って雲一つない良い天気だった。


「良い天気です……今日は良い日になりそうですねぇ……」


 彼は、狩人組合支部へ向かった。ただ、真っ直ぐ。








 創慈がユーラシと合流したのは、丁度太陽が真上に来る少し前だった。案の定ユーラシは宿屋に一度戻っていたらしく、おかげで無駄足を踏んじまったぜとプリプリしていた。だがそんな様子もどこか可愛らしく、創慈が笑うとユーラシは照れたようにそっぽを向くのだった。


 そして、創慈がユーラシの機嫌を取りながら、彼らはリーンリラ森林に向かっていった。今日は狩りの開始が遅いため、薬草採取はせずに魔物狩りだけだ。リハビリ二日目だが、問題ないだろうとのユーラシの判断だった。


「よっしゃ!今日はバリバリ狩ってくぜぇ!」

『クエー!』


 ユーラシがそう気合を入れる声を出すと、それに呼応しビーグルが翼をバタバタさせて鳴いた。彼も気合十分なようだ。

 創慈はそれを横目に短剣を素振りし、感覚を確かめる。二週間ぶりに短剣を振る為、振り方を忘れているのではないかと彼は思ったが、ちゃんと体が覚えていてくれたため、それは杞憂となった。【短剣術】というスキルのお陰だろうかとも一瞬考えたのだが、そこら辺の考察はつい長くなってしまう上答えなどでないので、すぐに止める。


(今日はユーラシも元気そうですね……良かった)


 最近の中では群に抜いて元気な様子を見せるユーラシを眺めつつ創慈は、短剣を仕舞いつつ胸を撫で下ろした。

 そうして、魔物が出る深さまで森を突き進み、狩りを開始した。




 角兎が八匹、そして小鬼が一匹と成果は上々だった。

 特に小鬼の内臓は高く売れる為、良い収入になるとユーラシが語る。創慈はそれに感心した様な声を出しつつ、小鬼を観察する。


 人の様に二足歩行する様に体が発達しており、本当にシルエットは人間に近い。差異と言えば、その子供ほどの背丈しかない矮躯と、こめかみから生える角、そして濃い緑の体毛だろうか。言うならば丁度人と猿の中間種の様である。

 ユーラシ曰く、知能は高くないが魔物の中では賢い部類に入り、特に略奪行為や暴力行為を好むそうだ。その反面、かなり臆病な性格をしており、格上と見るや一目散に逃げる性質があるので、意外とそれらの素材が市場に出回ることが少ないらしい。


「確か、ユーラシと初めて出会った時のきっかけも、この小鬼でしたねぇ……」

「……あぁ、そうだな」


 創慈の言葉に、ユーラシが角兎と小鬼をバラしながら返答する。その声は少し、懐かしそうだ。

 そして少しだけの間、彼らの声と肉を切る音だけが、そこにあった。


「ほんの一か月半ほど前のことですが、随分と昔の様に感じられるんですよ」

「……アタシもだ」


「あの時ユーラシと会えていなかったら、一体僕はどうなっていたやら……」

「ハハ、確かになぁ……」


「……ユーラシ、僕はアナタに……本当に感謝しているんですよ……」

「……ッ……あぁ……」


 ブルリと、ユーラシの手元が震える。ユーラシは、もうこれ以上……彼から感謝の言葉を、好意の言葉を聞きたくなかった。

 しかし創慈は止まらない。このまさしく"良い"雰囲気に当てられたか、あろうことか彼は今崖っぷちの最後の一歩を踏み出しかけていた。


「……あの、僕は……えと、何と言うか……その……こんなことを言っては迷惑かもしれませんが、僕はユーラシのことが――――――」

『クエー!』


 それは最後の一歩を、決死の言葉を、吐き出すその直前だった。

 大きな影を地に落としたビーグルが、強靭な翼で枝葉諸共"良い"雰囲気を叩き折って帰還した。

 口元には血と毛が混じっており、その鉤爪には追加の角兎が三匹ほど鷲掴まれていた。


「おぉビーグル!お帰りぃ!」


 ユーラシが弾けたようにビーグルの元へ行き、首筋を褒める様に撫でる。それはまるで何かを払拭するかのような勢いだった。

 その反面、創慈はあんぐりと口を開けたまま固まっていた。まさか自分の従魔に邪魔されるとは思っておらず、一世一代の大勇気を破壊された創慈は、ただ茫然とその光景を見ているしかなかった。

 涙がちょちょぎれるような思いだったが、別に涙は零さなかった。


 そんな創慈を後ろ目に、ユーラシは少しだけ胸を撫で下ろしていた。創慈が言いたかったこと等痛い程分かっていたからだ。そして、それを受け取るのは彼女にとって何事にも代えがたく難しいことだった。


(こればっかりはこのアホ鳥に感謝だな)


 固まった主人を不思議そうに首を傾げて見やるビーグルを、ユーラシは撫でる。ちなみに大狩鷲という種は別段頭が悪い訳ではなく、むしろかなり賢い部類の魔物だ。もちろん、魔物であるため人間のあれやそれやなど分かるべくも無いが。


 そしてユーラシはここで、投げられる最後の賽を投げた。

 昨日からずっと、考えていたことだった。自然な動きで、ユーラシはビーグルの首を引き抱いて、丁度彼の耳元で囁いた。


「ビーグル、アイツを……ソージを……頼んだぜ……」


 優しくビーグルを解放し、目を合わせる。一人と一匹の眼は両者ともに輝いていた。一匹は力強い光を。そして一人は砕けそうに震える光を湛えて。


「よし、もう……帰るぜ」


 ユーラシはビーグルから距離を取り、未だ肩を落とす創慈を叩いて強引に起動させる。弱々しく了解ですという彼を尻目に、ユーラシは換金物をまとめて帰り道に向かった。

 そうして森の外へ消えていく彼らを、ビーグルはじっと見つめた後、彼もまた森の奥に羽ばたいていく。その眼は既に魔物のそれではなかった。それは、強い決意を秘めていた。






 リーンリラに戻り、換金を済ませてから外に出ると、空はすでに赤く燃えていた。ここから完全に暗くなるまでそう時間は掛からないだろう。

 創慈は早く帰らねばと思った瞬間、そこで彼ら二人は、酷く興奮した声のこんな言葉を聞いた。


『"金獅子"だ!王国最強の騎士が来たぞ!!』


 それは紛れもなく、黄金騎士団の団長がこのリーンリラにやって来たことを知らせる言葉だった。


 突然の英雄の参上により、沸き立つ民衆。その報告は雷よりも早く広まっていき、興奮を伝染させていった。

 その男のことをあまりよく知らない創慈はその周りの雰囲気に圧倒され、何だか凄い人が来たみたいですねぇと零していたが、一人だけ、寧ろ青ざめた人間がここにいた。


「……?ユーラシ?」


 ユーラシは酷く青ざめた顔をしていた。目を限界まで見開き、口をパクパクとさせるが、そこから言葉は出てこない。

 そんな彼女の様子に心配した創慈は大丈夫ですかと声を掛けるが、まるで聞こえていないかのように反応しない。

 そして、ますます心配した創慈がユーラシの肩を掴んで揺さぶろうとした瞬間、ユーラシは創慈にの方へ思いっきり向き、口を開いた。


「わりぃ、ばぁちゃんに用事で呼ばれてたの忘れちまってた」

「……えぇ?」

「つーわけだからよ、先に帰っててくれ。もし用事が長引いちまったらばぁちゃんとこで一泊するから、帰ってこなくても心配しなくていいぞ」

「あ、ちょっと!」


 ユーラシはそう早口で捲くし立てるように言って、すぐさま走っていった。人ごみの中に消えていき、創慈が彼女を見失うのは十秒にも満たない時間だった。


「……ユーラシのあんな顔、初めて見ました……」


 彼女の勢いに飲まれ呆然としながら呟く。彼女の捲し立てている時の顔は、文字通り"血の気"が引いていた。


「そんなに重要な用事だったのでしょうか……」


 創慈の疑問は、夕焼けに吸い込まれて消えた。そしてそれは、一生解消されることはなかった。






 ユーラシは力の限り森を疾走していた。どんどん薄暗くなっていく視界に焦りを感じながら、先ほどの光景を反芻する。


(最悪だ……ッ!間違いようがねぇ……確かにあれは"金獅子"だった……ッ!)


 街の門から出る際、窓から見た詰所の中。そこには黒の中に一人だけ金の鎧を着こんだ者がいた。その男は戦士と言うには少し線の細い男だったが、故に間違い無かった。

 "王国最強の騎士"、"誇り高き金獅子"、"最年少で黄金の頂に立った者"……いくつか異名があるが、悪党どもには専らこう呼ばれていた。


 "金色こんじきの死神"……と。


 走りに走り、彼女はアジトである洞窟に戻ってきていた。中に入ると、既に他の団員も揃って準備の仕上げをしており、忙しそうだ。

 そんな彼らを尻目に、アジトの最奥……ガラシャラの元へ走っていった。

 突然帰って来たユーラシの、そのただ事ではない雰囲気を感じガラシャラはすぐに話を聞く体勢を作った。


「どうした、ユーラシ」

「"金獅子"だ……ガーミナル・アズドミナが来たッ!!」

「何ィッ!」


 悲鳴じみたユーラシの叫びが、アジトに響く。皆一様に手を止め、ざわめき出す。



「"死神"が……?」

「姐さん、今なんて……」

「嘘だろ……?」


 ガラシャラはユーラシの報告に頭痛がする思いだった。団員たちの慄きを一旦無視し、思考を巡らせる。彼が来ることは、想定はしていた。してはいたが、それは紛れもなく最悪の想定だった。それは悪夢的にも現実となってしまったが。


『俺たちは"金獅子"には勝てない』


 以前ユーラシに自分が言ったことをガラシャラは反芻し、考える。ガラシャラとガーミナルは以前、今よりもずっと若かった頃に一度戦ったことがあった。その時でさえ、引き分けに持ち込まれたのだ。当時は自分の全盛期、そして彼奴はまだ発展途上の若造だったというのに。


(あれから彼奴はどれほど成長した……?俺の力の衰え的には、やはり勝てないと見た方が良い。ならば絶対条件として、奴との戦闘は絶対に避けねばならない……!作戦の調整が必要だな……)


 思考を纏めたガラシャラは、不安そうに自分を見つめるユーラシの頭を無言で乱暴に撫でて立ち上がり、団員に集まるよう指示した。

 誰が相手であれ、どんな状況であれ、彼は彼の任務を完遂せねばならない。

 そうして、慌ただしく団員が集まって来るのを眺めながら、まだ不安そうにこちらを見上げるユーラシを見て、ガラシャラはふと自らの親友の姿を重ねた。


(ベノー……テメェの置き土産、随分と重くなっちまったぜ……)


 決意など、覚悟など、とうの昔に決まっていた。




 創慈は宿の自室から、外を眺めていた。

 枠の中から見える空は、つい先ほど太陽が落ち切って黒に染まっているが、一つ大きな月が今宵を照らしていた。快晴の夜空に満月、写真に撮っておきたいほど綺麗だと創慈は思った。

 そして、手の中にあるソレに目を落とす。


「ユーラシ、喜んでくれるでしょうか……」


 赤い羽根の意匠の髪飾り。ユーラシと別れてから市場で買った物だ。アプローチが故のプレゼント……と言えば少々俗っぽいが、日頃の感謝も込めてここいらで一つ何か贈り物をしようと創慈は考えていたのだ。

 そして、ご丁寧に手紙まで書いている。生憎、この世界の文字は読めても書けないので全て日本語だが。故にこれは、手紙ではあるがどちらかと言うと台本という側面の方が強かった。


「へへへ、早く帰ってこないかなぁ……ユーラシ……」



 少年の様に、彼はウキウキしながらユーラシが帰るのを待った。これから待ち受けることも、何も知らずに。


 漫然と輝く月が、世界を照らす。

 その空の下、運命の夜が……始まる。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る