第21話 なんのこっちゃない

今、描いている小説。

自分の体験がないことが多く、少し聞いたこと、見たことを題材にさせて頂いているけれど、実際には存在しません。

まず、私の身の回りにそういう貞操観念のない人がいないし、子沢山という設定も、想像でしかありません。


世の中では小さいお子様を抱えて、一生懸命に生きていらっしゃるお母さんがたくさん。

働いて、家事をして、育児をして。

三役こなしてたら、倒れてしまうんじゃないかと思います。

ひよらんの母もそんなワーキングママでした。

今は専業主婦ですが、その昔、ひよらんはママが家にいないことで、寂しかったときもあるけれど、これみよがしに友達を家に連れてきて、わけのわからない料理を作っては、ばれて怒られるということをよくしていました。


我が家は少々貧しかったため、コミックなどは買ってもらえず、よく友達に借りたりしていました。

人の家がいいなぁ…と思うほどでした。

ひよらんじしん、兄弟が多いわけで、そこも少し小説と似ているところもあるのかもしれませんが。

たった500円なのに!といって、ママを困らせたこともありました。

コミックは続きがあるものだから、続きが気になったら、また買わないといけなくなるため、ママはそれを言おうとしていたのだと思うのですが、そのころのちびひよらんはわからなくて、ママに八つ当たりばかりしていたと思います。


そして、お化粧も、ママのを勝手に拝借して派手にしていました。

自分で買えないもどかしさからでしょうか。


小さいころに夢見ていた職につけている今、まだまだやりたいことがたくさんです。

趣味も増えました。

ひよらんてんてこまいです。


ストレスで少しきついときもありますが、それも勉強です。


5年後、今が思い出になって、こんなふうにご報告できるようになってますように。

ひよらんが健康ですように。

健康ヲタクでいられますように・・・。









更新は不定期なり・・・。

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