第12話 線状降水帯のなんぞや。のこと。
またまた執筆が中途半端になりつつあります、ひよらんです。
なんと、二か月も放置していたのです、というよりも、二か月も執筆できないほどに、いろんなことがありました。
暑さは本格的だったころ、我が家にいる可愛いうさぎ野郎どもは、涼しく過ごせたと思います。
温度管理は一番徹底してあげないと、とくに、暑さに弱い生き物なので、その点はしっかり見ておりました。
そんな可愛いうさぎ野郎どもも、1歳の誕生日をむかえることができました。
彼らに伝わっているかはわかりませんが、誕生日のお祝いをまぁまぁ盛大に野菜を切って飾って家族でどんちゃん騒ぎました(そこまで騒いでません・・・)
私たちの田舎は九州なのですが、家族のお盆休みを使って、帰省したのですが関西に戻るとき、高速道路は通行止め、道をふさがれたといった感じでしょうか・・・。
帰省して、初めてあんなに雨が降ったのですが、お盆に雨が降った記憶があまり無く、珍しいとすら思っていたわけですが・・・。
その前に台風が直撃したのですがすっかり寝てしまっていて、クライマックスはすぎて一日だけ晴れていたのを思い出しました。
その後は『線状降水帯』なるものが九州全体にかかり、親戚のいえは避難しなくてはいけなくなり、膝まで水が浸かったとのことでした。
私は可愛いうさぎ野郎どもをつれて九州に帰省していたため、雨の音が聞きなれないような不安な表情に見えたので、ずっと声をかけていました。
そして、いざ関西に戻ろうとしたときにはどの道を使っても関西に到着しないという事実がスマホで確認でき、2日延ばして関西に無事に戻ってきました。
その延ばした二日間というのは、スマホからけたたましくサイレンが鳴り響いたり、雨漏りしてるところがあったり、いつもは穏やかでマイナスイオンを頂戴している川が氾濫していたり、道がなくなっていたりと、とんでもない降水量でした。
それでも、人はなんとかして自分を守ろう、元気で過ごそうとできるということがよくわかり、なんとも言えない気持ちになったのです。
自然に還るをテーマに執筆しておりますが、何一つ自然に関係ないことも書いておりますが、今回ばかりは、『線状降水帯』のことについて、その迫力、自然からの、さんざん人間が壊してきた木々や、林への涙のように感じたこと、その迫力と水の驚異の中でも、人は何とでもなる、自分を守る行動を自然にとれる、そして、毎日の些細なことなんて何も気にならなくなりました。
自然はとても穏やかですが、時には、線状降水帯やゲリラ豪雨、そのほか台風などで荒れることもあります。
そのことに触れて、防災の意識を高める機会にもなりました。
とはいえ、とにかく水分、缶詰、三日分の下着と、ラップと紙皿など、小さな荷物にして防災にそなえております。
皆様も、いつ起こるかわからないことへの不安よりもいつ起こっても冷静でいられる環境づくりを自然にしておいてくださいね。
執筆は不定期なり・・・。
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