第2話 丁寧なこと。
よく、指摘されることがある。
それは、私が(雑)だということ。
まぁ、大雑把とかそういう類に自分を寄せていたのだけれど、どうやらその枠組みからもちょっとはみ出したようです。
私には気づかないごくごく細かいことで、(雑)だと思われているとばかり思っていた、が、自分で、こういうことかと思った出来事があり、今では自覚はある。
ただ、人に対してはきちんとしようと心がけている。
自分に対しては(雑)だ。
これが、逆だったら、きっと今頃ぼっちだろうと思います。
丁寧というよりも、ゆっくりを心がけることがいいと聞いた。
それは、何に対しても。
時間がないとついつい焦りがちなのですが、そこを、行動をゆっくりするのです。
そうすると、夜の睡眠の質があがるということなのです。
現代において、時間に追われることが多いというのに、ゆっくりを心がけるとは・・・。
これは、時間に追われない、時間を確保していくことを目標にして、そこから、ゆっくりを得るのです。
仕事をされてる方は、迅速が優秀であったりするので、全てをというわけではないのだけれど、仕事以外のことについては、ゆっくりを意識して、時間を確保していくのです。
何をするにもゆっくり、確実にと。
すると、最近の私は、仕事以外では、何でもゆっくりを意識するあまり、ついでに丁寧に過ごすようになったわけです。
頭の整理もしかり。
メモに書き留めて、ゆっくりを意識しながら、「To do list」を作り、用事を済ませるのです。
やっぱり、夜の睡眠の質がごろっと変わりました。
すぐには変わらないだろうと思っていたのですが、けっこう早かったです。
2日目にして、しっかり眠れるようになりました。
それが、早寝早起きにつながったわけです。
私の場合はどちらかというと夜型だったのですが、あっという間に朝型になりました。
最初は早く寝て、早く起きるとういことだけが嬉しかったのですが、だんだん元気にもなっていく、そして、やりたい事がきちんとわかる、時間に余裕ができる、いいことが続いたのです。
ゆっくりを意識するということは自律神経に深くかかわっているそうです。
それを実践してみたのです。
焦ったり、慌てたり、それが日常になってしまうと自律神経が乱れるそうです。
自律神経が乱れだすと、いろんな不調が出てくる、疲れが取れない、悪循環となります。
それを回避するために、いろんなことを調べた結果、
「ゆっくり、丁寧に。」
にたどり着きました。
やることは山ほどあるときもあります。
でも、意識はゆっくりです。
なかなか難しいかもしれませんが、プライベートを充実させるべく、ゆっくりを意識してみてください。
少しの良い変化があれば、幸いです。
梅雨明けはもうすぐだそうです。
お日様の光が浴びたいです。
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