主人公の言葉だけ「」がないのはわざとですか??
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい、わざとです。
私が「一人称」小説を書く時の「癖」ですね。三人称の時は「」を使います。
主に相手の言葉に対する返答や反応の言葉はわざと外してあります。答えの言葉と同時にそう答えた心理状態を表現するためです。最初は()で入れていたのですが、それもそれで見ていてうっとうしいのでこの文体に。
この物語が基本的にある視点から過去を語っている、という設定で話が進められているのも一因です。
逆に主人公の言葉(セリフ)が相手に能動的な影響を及ぼす「ことだま」である時は「」をつけるようにしています。ただこの主人公は前世が「万年補欠」であり、その原因が自らで運命を切り開いていく覚悟のなさだと思っているので、なかなかせりふに「」がつかないのですね。
やはり読みづらいですかね?
引き継ぎご覧いただきご意見ご感想いただければ幸いです。
山鹿先輩の台詞、「そうなんだよな。もう少し精神的なものに見倣えよ。」のところ、ルビ設定が間違ってるように見えます。
作者からの返信
お久しぶりです。またコメントいただきありがとうございます。
確認しましたがかなりひどくやらかしてますね。早めに訂正いたします。
いつもご親切にありがとうございます。