第35話
恋の行方は⑤
それでも強制入院させられた病院で、山盛りご飯を食べて無理矢理寝ていたから、ガイコツだったスタイルはブタになった。(今もブタだがソレをひきずった訳ではなく一度ちゃんと痩せている。恐るべしヤンデレ家族に監禁されてという名のスティホーム)悔しかったが、忠犬達に早く会いたいから、すぐに退院出来る様に穏やかにふるまった。だが、高河ゆん詐欺女は異世界のヒトだったり、メネアを彷彿する美少女はバスタオルの盗みの常習犯だった。だから団体室ではなく個室の方が良かったのだが、忠犬達に早く会いたいから必死で堪えた。そして3ヶ月が過ぎて、私は実家に戻るのだが、私を待ち受けていたのは忠犬達が躾られていない馬鹿犬に育ってた事だ。それでも当たり前の事だから家族に感謝した。そして彼の事を思い出し連絡とるもメールは閉ざされており、手紙を書くことにした。慰謝料が欲しいと書いた。なぜなら、いくら忠犬が手術の必要がある病気にかかっても、お涙ちょうだい止りと相手にされなかったから、忠犬が「お腹すいた」と泣いてる様で惨めだったから、7年間待ち続けた返事を諦める事にした。姉に返信用封筒は開封前に没収されて、カモフラージュの手紙を挟むノートに置いておかないから、無くしたのだろ。一体なんて書いていたのだろう?とイライラしながら私は心の中で姉を罵った。それで、彼の仕事のドラマの方だけ追っかけた。感想文を書いた。良い仕事をしてたので、それはそれで楽しんでいた。もう懲りたので彼の事を「みちのくひとり旅」に例えた。(「今はドーナツホール」に例えている)それでグループから独立したてだが、慰謝料払ってもらいたいメールに謝罪記者会見も行って欲しいと追加した。でも、相変わらず音信不通だ。
かって戦友の地位を気づけた私が弁護人を雇う金がないことを利用した悪質な苛めだと私は思ってる。それで、ミヨシトオルと協同で、私のアモーレに何かしてると言われた私は興奮してる。私の下手くそなオリジナルに価値がないから価値を付けるために、模倣しているらしい。全部ではなく、セナ・レイルとシュクラ(漢字忘れた)の二人だけを。やるなら全部と思う私は常に、すぐにでもアモーレにあわせろとミヨシトオル達に訴えている。そんな私は父の様に応援していたフィギュアスケーターに狂恋をして激恋へと進化させるのだが、色恋沙汰は有象無象のハリケーンに飛ばされたから、最初から言っている家族の件が早くして欲しい。
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