体育の日 前編
――夏は。
すべてを解放する。
白の中にあって、なお。
鮮明に浮かび上がるほどの純白。
穢れを知らぬ
鮮やかに色づく虹色の世界を求め。
絹の糸を解き放ち。
儚くも美しい。
蝶の刺繍へと姿を変えて。
白いワンピースの縁に舞い降りた。
はためく裾に踊る蝶。
外の世界へ飛び出した。
未だ白いままの少女は。
きっと叶うと信じた。
一つの願いを胸に秘め。
朝日によって白く染め上げられた。
海を臨んだテラスで一人。
そっと。
頬を赤らめていた。
~ 七月二十四日(金祝) 体育の日 ~
※
何度くじけても諦めねえ
明と暗。
動と静。
比較という行為に差別や偏見を指摘される昨今だが。
こればかりは勘弁してくれ。
恐怖に満ちた夜は明け。
俺の元に、今。
天国のような朝が訪れた。
「…………召される」
「お、おはよ……、保坂君」
「すげえ眠いのに朝日が眩しい。これぞ天に召される感」
「……邪悪な立哉さんの場合、滅されるのではないか?」
「朝からうまいことおっしゃる」
舞浜と。
春姫ちゃんと。
本当の意味で。
目覚めの挨拶。
そんなドキドキのシチュエーションも。
こう眠くちゃなーんも感じねえ。
……昨日は深夜から。
有志によるケチャップ掃除と洗濯が始まって。
その後、順番に風呂に入るにあたり。
待ってるやつに悪いから。
リビングで話し込んだりして。
気付けば、俺と舞浜と春姫ちゃんが。
ソファーで寝落ちして。
今に至る。
……果たして何時間眠ることが出来たのか。
ぼやける頭に浮かぶ赤い海。
寝不足の元凶。
その名はケチャップ。
単に転んでぶちまけた。
そんな話だったとしたならば。
俺の頭は。
こんなにも疲れてねえ。
「やっぱおかしいんだよな……」
「……まだ言うか頭の固い立哉さんの方。もう何も気にするな」
そう言われても。
やっぱりおかしい。
一晩中、掃除しながら。
ソファーでくだらない会話しながら。
ずっと考えていた謎。
それは、ケチャップまみれの舞浜母が。
起き上がるなり口にした言葉。
『ケチャップ抱エテ後ロ向キニ歩イテタラ。扉ガ開イテ、誰カガ背中押シタ』
――そんなことするやつなんか。
舞浜家にも保坂家にもいねえ。
では。
犯人は誰か。
またびくびくされるのも面倒だから。
何も言わなかったけど。
俺の胸には。
どうしても拭いきれねえ容疑者の顔が浮かぶ。
……それは。
あの怪人だ。
ピンクの舞浜。
黄色の春姫ちゃん。
パジャマ姿の二人を追いつつ。
Tシャツの上から腹を掻いて大あくび。
そして脱衣所の手前、洗面台へと向かう途中。
俺は件の扉を横目に見つめた。
……リビングや各部屋から。
キッチンへ向かうには。
ダイニング側の、扉が無い大きな入り口から入って。
テーブル脇を歩けばいい。
風呂から直接キッチンへ向かう機会。
もちろんゼロとは言わないが。
ニードを比率で言えば九対一。
いや、それを遥かに上回る。
だからだろう。
この扉、ろくに使われてなかったらしく。
壊れそうだったから。
お袋が、みんなを集めて。
使用禁止を宣言したんだ。
大掃除の時に気付いた。
外れそうな蝶番。
抜けそうなノブを引いてみれば。
傾いでいたせいで床を傷つけた。
危険な廊下開き。
やたら軋んで抜けそうな扉周りの床。
よっぽどのことが無い限り。
誰も開きたいとは思わないはず。
そんなこともあったから。
きっと親父がやったんだろうけど。
キッチンラックが便利な位置に。
扉を半分隠すようなとこまで移動してたし。
この扉を。
俺たちが開くはずはない。
結果。
これは、第三者が扉を開いて。
舞浜母を突き飛ばした可能性が高いという訳だ。
――昨日のうちに並べて置いた。
各自の洗面グッズ。
俺は春姫ちゃんから。
コップごと、歯磨きセットを手渡され。
愛用のかたい毛歯ブラシで。
歯垢を丁寧に掃除しながら。
三つ並んだツルバラモチーフのフレーム鏡。
その一番左の中で難しい顔してた男を相手に。
考えを整理する。
……怪人以外のみんなにアリバイはあるのか?
あるとも。
……舞浜は?
叫び声が上がった時にはバルコニーにいたはずだ。
ほぼ同じタイミングでメッセージもらったからな。
……親父は?
風呂に入っていたところ、慌てて飛び出して来たようだった。
ホッカホカに湯気立ててたし。
……春姫ちゃんは?
リビングに布団敷いてテレビを見ていたらしい。
その隣で、凜々花も布団の中でポテチ食いながら……。
「そうだ忘れてた!」
「おはよ、おにい! 舞浜ちゃんもハルキーもおはよ!」
「凜々花お前! 布団でポテチとかけしからん! 反省文書けこの野郎!」
洗面所にちょうど顔出した凜々花の両肩掴んで。
いつもの爆発寝ぐせ頭をがっくんがっくん揺さぶった。
「ほげええええ! く、首パーツもげる! 胴の先が丸い球だけになる!」
「お前が持ってた人形、全部あそこに顔描いてあったのすっげえ怖かった!」
「反省文、もう書いた! もう書いたから荒ぶらないでおくれ!」
「はあ!? うそつけ!」
「ほんと! だって毎日書いてるし!」
「そりゃお前の趣味の絵日記だろっ!!!」
なんで絵日記に。
布団でポテチ食ってごめんなさいって書くんだよ!
懺悔室かっ!
「お、お兄ちゃん。それくらいにしてあげて?」
「うるせえぞ親父! お前が厳しく躾けねえからこんなだらしなくなるんだろうが! あとおはよう!」
「ヤ、ヤマンバガ、リリカーヲ食オウトシテル……」
誰が婆さんだ!
そう突っ込みてえとこだが。
親父の後ろでびくびくしてる舞浜母にこれ以上ショックを与えたら。
春姫ちゃんのパジャマの中に潜り込もうとするにちげえねえ。
「す、すいません驚かせて。これは保坂家流の朝の挨拶でして。あとおはよう」
「ソ、ソウナノカ? ビックリデシタ。アトオハヨウゴザイマス」
なんとか誤魔化しきった俺に。
舞浜姉妹から敢闘賞として両肩を叩かれたが。
その手を払って。
舞浜母が、俺の肩に手をかけると。
保坂家流の。
朝の挨拶をしはじめた。
「痛い痛い痛い!」
……もげるっ!
あと、身長差の問題で。
首が前に倒れる度に谷……、いや。
「いてててててててて!!!」
何も見てねえから!
背中をつねるな春姫ちゃん!!!
……こうして、今日も。
俺の騒がしい一日が。
拷問から始まった。
~´∀`~´∀`~´∀`~
青い空。
白い雲。
そんな屋外で行われる。
新人アイドル発表記者会見。
海の至る所から瞬くカメラのフラッシュ。
会場を賑わせる歓声がウェーブ状に左から右へ。
白い砂浜のステージに立つ中学生デュオは。
眩しい水着姿を客席に惜しげもなく披露すると。
繋いだ手と手を大きく振って。
デビュー曲を声高らかに歌い始めた。
「「うみだーーーーーーーー!!!」」
自分の身長ほども跳んだように見えたジャンプから。
海を目指して一目散。
アイドルたちは、盛大な歓声で迎える客席に飛び込むと。
「……仕事をしねえ奴は昼飯抜き!」
プロデューサーの大声を耳にして。
慌てふためいて戻って来た。
「しっかし晴れたねえ!」
「こらヒキニート。荷物それだけってどういうつもりだ」
「だからニートじゃないってば!」
引きこもりは否定しねえ。
そんな親父が小脇に抱えたレジャーシートを広げてる間に。
俺は手早く。
会場の設営を開始する。
朝昼兼用。
今日は砂浜で飯にすることになってるから。
早いとこすきっ腹に美味いもん突っ込んで。
とっとと昼寝してえ。
「お、おにい! やるやる、凜々花もやる!」
「……ふう、ふう。……わ、私も」
「じゃあ凜々花は、キャプテン春姫ちゃんの指示に従ってもろもろ作れ」
「ラジャーブラジャージョリーロジャー! ……へっへっへ、おかしらぁ。なにから作りやしょうかねぇ?」
「……こら、下らんことをぽんぽん思い付く立哉さんの方。凜々花が下っ端海賊になってしまったではないか」
「ナイフっぽい物を舐めてるジェスチャーが鬱陶しかったら棒アイス持たせとけ」
ひとまずパラソル立てねえと。
舞浜母が今にも倒れそうだからな。
お腹空かせた中学生コンビが。
コンロ組み立ててる間に。
レジャーシートに日陰を作る。
「舞浜さんは座っててください」
さて、そんじゃ大物。
バックヤードテントを立てるとする……、か……?
……うん。
そうだな。
間違っちゃいねえ。
てめえも確かに。
舞浜さんだが。
「舞浜母はそのままで。舞浜姉は仕事しろ」
知っての通り。
保坂監督は甘くねえ。
慌ててわたわたし始めた舞浜を放置して。
一人で手早くテントを立てる。
そしてビーチベッドにパラソルってセットを二つ作って。
振り向いてみれば、中学生コンビがテーブル広げて。
調理器材を並べたあと。
浮き輪に空気入れて遊んでた。
「おお、さすがキャプテン春姫ちゃん」
「……それ、ずっと続くのか?」
「それにひきかえ……」
「ご、ごめ……。だって、何をしたらいいか分からなかったから……」
全部、春姫ちゃんと凜々花にやらせて。
こいつは今の告白通り。
何をどうしたらいいのかまるで分からなかったらしく。
ずっとオロオロし続けていたようだ。
……でも。
こんなに冷たくあしらうには理由があって。
一体俺は。
どこを見てたらいいのだろうか。
一緒に行った水着売り場。
そこで買った、パレオタイプのセパレート。
ライムグリーンに黄色いフリルがふんだんに付いたライモン水着が。
俺の目には眩し過ぎて全く見えやしねえ。
いや。
今の言葉には間違いがあるな。
だって。
俺だけじゃなく。
誰の目にも見えんよ。
そんな鼠色のだぼだぼパーカー羽織ってたら。
……とは言え。
これはこれで。
一部のパーツにどうしても目が行っちまう。
首まできっちり隠したパーカーの。
喫水線は、膝上二十センチ。
よく、渋谷とか新宿あたりで見かけた。
下に何も履いてねえんじゃねえか? って二度見するあれだ。
……あれだ、なんて言っても。
男子にしか分かんねえ話なんだが。
これはつまり。
ありていに言って。
……足がえろい。
「……さて、現場監督からシェフになる立哉さん。メスティンを使って何を作る」
「お? 春姫ちゃん、手伝ってくれるか?」
「……無論。料理は経験。こんな機会をみすみす見逃す私ではないぞ、立哉さん」
春姫ちゃんとの会話の。
なにが引っ掛かったのやら。
舞浜が慌てて近寄ってきて。
萌え袖から出した指先を。
ちょんちょん合わせながら。
上目遣いに呟くには。
「あ、あのね? 保坂君、私、お願いが……」
「そういうのは料理を手伝ってからにしてください」
「またの機会にお願いします」
「即答なのな」
何しに来たんだお前は。
そう突っ込む前には撤退して。
舞浜母の隣で体育座り。
ある意味潔し。
そんな舞浜の。
パーカーから生えた白い足に。
いくつも張られた絆創膏を見ていたら。
気付いた時にはこんな質問してた。
「お前はなんでそんな怪我したんだ?」
「ちょ、ちょっとぶつかった……」
「さもありなん。そういやお前、駄菓子屋でもガンガンぶつかってたな」
「しょうがないから、今日の水泳は見学……、ね?」
「だからって体育座りしないでいい」
そうなんだと。
足を崩して苦笑いしたこいつ。
母親譲りの世間知らずなのか。
それともわざとなのか。
微妙に分からん時がある。
……そう。
わざと。
昨日の事件。
最もすっきりとする解答は。
舞浜母が。
背中をドアにぶつけたのを。
誰かに押されたと勘違いしたか。
あるいは。
狂言だと考えるのが一番妥当。
そうでないとするならば。
やはり犯人が必要で。
犯人足りえる存在は。
ただ一人。
藍川ちあきちゃん。
……ただ、別荘と逆方向に歩き去って。
一瞬で引き返して別荘に入って。
舞浜母の背中を押して逃げるとか。
不可能に感じるし。
不可解に過ぎるし。
その上。
動機がまるで想像つかない。
「……随分と楽しそうだな」
そんな声の主を見つめると。
珍しく、その口元が楽しそうに歪んでる。
口調と表情から察するに。
俺が何考えてたか気づいてるな?
「楽しい、か。確かに楽しんでるのかもしれねえな」
「……ふむ。ならば最も怪しい者が誰か既に判明しているのだろう」
そう言いながら。
日陰コンビに視線を向ける春姫ちゃん。
ほんとお前には敵わねえ。
「そうだな。お前のおふくろさんにはわりいが、な」
俺の返事に。
少し寂しそうにため息をついた春姫ちゃん。
なるほど。
昨日、俺がおかしいおかしい言ってたのに。
まるで相手をしてくれなかったわけは。
お前が既に。
その結論に達していたせいなんだな。
「…………よし。それじゃ始めるか、助手」
「……了解だ、シェフ」
母親の言葉を疑うんだ。
春姫ちゃんの中では。
相当な葛藤があるに違いねえ。
でも、冷静に『最も怪しい』って分析するあたり。
春姫ちゃんの論理回路は。
信頼に値する。
そうだな。
俺も、ちあきちゃんのことを疑うまい。
写真にそっくりで。
真夜中にチェーンソーで。
ちょっと怖い思いしたから。
論理的じゃない可能性をいくつも想像して。
そのせいで冷静な推理が出来ていなかったんだな。
……親父と凜々花が。
ビーチボールで遊び始めた様子を眺めながら。
俺は、春姫ちゃんと野菜を切って。
料理の下ごしらえを始めた。
「料理好きなやつがいてくれて助かったけどさ、ねみいだろ?」
「……調理を終えてご飯を食べたら、寝そうな気がする。それよりこれは何を作っているのだ」
「ブイヤベース。メスティンがあればすげえ簡単」
野菜をバットに移して。
続いて魚介類の下処理だ。
「……家庭でもこれを使った料理が流行っているようだが」
「屋外用のクッカーなんだけど、何を勘違いしたのかそうみてえだな」
「……やはりそうだったか。家庭ではただのアルミ鍋」
「一応、蓋がきっちり閉まるから圧力はかかるけど。縁削ったり被膜加工したりの手間考えたらその辺の鍋で十分」
六人分だからこんなもんか。
俺は二口コンロの他に。
学校でも使うガスコンロを準備して。
メスティン三つを同時に火にかけて。
バターで野菜を炒め始めた。
「……では、こいつのメリットは?」
「軽い。あと、これでメシ炊くとすげえうめえ」
程よく焼いたとこに。
魚介入れて塩コショウ。
「……そう言えば、エビの頭はそのままなのだな」
「食べなくていいんだよ頭は。うま味が出るからこれごと入れてるだけ」
「……良かった。……さすがにこれごとは、勇気がいる」
「まあ、俺はこいつも食っちまうがな?」
「……ふぉふぉふぉ! 食えるもんなら食ってみろ、アサリの殻」
おお。
上手に笑えるようになったな。
貴重な調味料。
春姫ちゃんの笑い声を加えた後。
最後にトマトソース入れて。
メスティンならでは。
きっちり閉まる蓋を軍手で押し込む。
「あとは煮込みすぎねえ事がポイント。大体、二分も煮込めば完成だ」
「……あっという間だな」
春姫ちゃんが。
素直に丸くさせて見つめる瞳。
なんだか嬉しくなっちまう。
そして。
料理完成を嗅ぎつけたのか。
凜々花が、親父の手を引っ張って戻って来た。
「たでーまー! 舞浜ちゃん! メシ食ったら一緒に遊ぼ?」
「ご、ごめん……、ね? 私、怪我してるから……」
「そっかー! ほんじゃ、後で岩場の探検しようね!」
「ほ、ほんと? うれしい……」
舞浜大好き凜々花らしい。
ほんとは自分の欲望まる出しなのに。
なぜか幸せになっちまう言葉を聞いて。
今日、ようやく。
舞浜の笑顔を拝んだような気がする。
……いや。
ずっと足見てたから気付いてねえだけかもしんねえけど。
「お前ら、怪我にはほんと気を付けろよ? あぶねえことはしねえように……」
「ほんでね舞浜ちゃん! 昨日、パパが岩場の先にうきうきわくわく飛び込みポイント見っけたんだって! 凜々花、そこぜってえ行ってみてえ!」
「聞けよひとの話! 論外だろが!」
大怪我するっての!
親父も大概にしろよ?
「と、飛び込みは無理……、かな?」
「そなの?」
「他に、夏の海っぽいこと……、しよ?」
「よしきたまかしとけい! 凜々花、夏の海っぽい怖い話したげる! えっと、フジツボっているじゃん? あれで足をわさーって切るとね?」
「やめろ凜々花。……舞浜がフジツボになっとる」
こいつ。怖い話苦手って言ってたもんな。
グレーのパーカー引っ張り上げて。
頭隠してファスナー閉めちまった。
……でも、こうすると。
ぶかぶかパーカーから下半身が丸見えで。
…………すっげえエロい。
まあ。
武士の情けだ。
ちらっとしか見てねえけどな。
時間にして二秒くらい?
「……エロ猿の立哉さん」
「うおっ!? なな、なんだよ春姫ちゃん!」
短時間とは言え。
さすがは女子。
こういう視線に。
よく気が付くな。
「……やれやれ。二分しか煮込まないと言っていなかったか?」
「ん? そうだな。まだ一分も経ってねえだろ?」
「……フジツボを、正味五分は見つめていたようだが」
「なにいいいいいいっ!?」
……せっかくのブイヤベースも。
煮込みすぎて。
すっかり風味が飛んだ。
手伝ってくれた春姫ちゃんは。
料理の出来に、随分と不満顔だったが。
味を落とす。
魔法の調味料をかけた張本人は。
いつものように。
すげえ幸せそうな顔で。
綺麗さっぱり。
残さず食べて。
「いつも美味しい……、ね?」
シェフの俺に。
微笑んでくれたのだった。
後半へつづ……、ちょっと待て。
……綺麗さっぱり。
どこに消えたんだろ。
エビの頭と尻尾。
と。
アサリの殻。
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