澄んだ色

それは多分、自分の心に負けない、あらゆる出来事に心が折れず立ち向かう色…。綺麗で、水の様に他の色が混ざらず、淀んでいない色…。

眩しいくらいに輝きを失わない色…。

澄んでいる、とは他の色が交わらない色だと思うが、他の綺麗な色が交わる事は、別に淀んでいるとは言い難いのではないだろうか…? 例えば、赤と青が交じると紫になる…が、赤と青両方の性質を持っている事は、悪い事かと言われたら、悪い事では、ないと思う。

澄んでいるとは…濁らない色であり、濁るとは陰りがある事を指すと思っている。

なので…全ての色は、澄んでいる。

澄んでいる、澄んでいない、は人の心次第だと思う…。

負けず立ち上がり、前に進む人は、澄んでいる。

濁るとは、その場に立ち止まり、他を言い訳に使い、周りを塗りつぶそうとする事…。

だから、心次第、人次第だと言ってしまえばそこまでだが、どんなときも澄んでいる人やモノへ…。

輝き澄んでいる心は君の中に…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る