応援コメント

第10話 雪の日(1)」への応援コメント

  •  若さゆえの経験不足から。朋也君を責める気持ちになれないのは、日本人の20歳って滅茶苦茶幼いですからね…。祖父母すらいまだ健在だったりする年頃だから、家族をすべて失った喪失感なんて想像もできなかったろうにと。

     そして雪江。
     年上だからというのもあったんでしょうかね。甘えられなかったんだなと。
     あんたに必要なのは、包容力…。甘えていいんやで…!

    作者からの返信

    そうなんです。あと2年もすればそれなりに色々知る事になるけど、まだ20歳。高校卒業して一番楽しんでいる時期で、そんな話をされても何を言っていいのか分かりません。

    雪江も当時はその辺が分かっていなかったわけですが、それでも甘えられないと感じて、それきり話せなくなってしまいました。
    お陰でザグルにもなかなか話せず……という状況ですが、果たしてこの先は。

  • ゆっきーの過去、辛いですね。
    そして彼氏! おいおいです。若いから仕方ないんだろうけど。ザグのこと見てるから、きっと彼なら受け止めてくれるって確信してしまいます。

    作者からの返信

    雪江の記憶はこのあとしばらく空白が続きます。
    でもショックな事そのものは忘れられないんですよね…。
    朋也はもうめちゃめちゃガキです!
    彼も雪江に対して色々思うところがあるんですが、
    ここでそれか!ってなりますね。

    ザグはその辺安心です。
    伊達に一回死んでない!