ファンタジーが良く分からないのですが、非常に納得できるお話です。
主人公が異世界に行くのではなく、異世界の住人がコッチに来ることだって、ちょっと考えればあることですよね。→一方通行じゃないんですから。
ザグル君のキャラクターが素晴らしいです。違和感無く、お話に入り込めました。
作者からの返信
ここまで一気に読んでいただいたようでありがとうございます!
そうなんです、こちらから異世界に行く話ではだいたいその世界に地盤があったり、とりわけその世界での仕事がなくても生きて行けたりしますけど、逆だったら色々大変だろうなぁと妄想してできたお話です。
でも全く価値観の異なる人だからこそ、人を変えることもできるんじゃないか、と。
ザグルは元居た世界も含めて色々とキャラクターについて考えたので、そこを褒めていただけて嬉しいです!
ご感想ありがとうございました。
逆転移パターンなんですね。
しかも転移した相手がどんな末路を辿ったのか、転移した後の物語の先も知れちゃうから、切ない気持ちになりますね。
逆転移はこういう見せ方ができるのかって、なんだか勉強になりました。
作者からの返信
そうです、タイトルからだと普通に異世界転移と思われそうなんですが、来るのは相手の方です。
その人生を生きた本人には自分の死に意味があるなんて思っていないので、物語を読む方と本人の気持ちはどうしてもすれ違う、という部分もあります。
「逆転移はこういう見せ方ができる」というのはちょっと考えてなかった発想です!
確かに自分が異世界に向かうパターンでは語れない部分かも知れませんね。
あんまり文明発達してない場所では風邪ひとつが命取りですものね…これは心配!(かわいい)
作者からの返信
病気に慣れてると、熱出るなんてわりと日常茶飯事で、まぁ寝て治すかーってなっちゃうんですよね。
その点ザグルのいたところは、ほんとに熱出すと死んじゃうもんで。真面目に大騒ぎしてる可愛い奴です。