自主企画に積極的に参加してくださりありがとうございます。
おもしろい設定だし豊かな描写だなと思い読ませていただきました。言葉の壁についてはどのようにお考えでしょうか?(今後解説が出てきますか?)
作者からの返信
企画開催ありがとうございます。
おかげさまでたくさんの方に読んでいただき、私も新たな作品と出会うことが出来ました。
言葉の設定については1話目では出てきませんが、「稀人」の設定上、
現世の人間に描かれた創作のキャラクターであり、
「書かれた国と言語の国に現れる」としています。
多くの創作の物語では、彼らの言語は書かれた国の言葉で語られるためです。
(独自の言語を設定する場合もありますが)
またザグルの登場する作品内でも、他種族と言葉が通じているものの、
一部好戦的な者が目立つため種族的に敵対されたり恐怖の対象になっている、
といったところです。
この作品を書く時にそういった矛盾を指摘する向きがあることを予想して、
おおまかな設定をしていますが、
私としてはそこを厳密にすることは特に考えていません。
最初は設定上「恋愛」に置くとまずいのだろうか、
と思って「現代ファンタジー」のジャンルに置いていましたが、
内容的には「恋愛」に重きを置いているので、ごく最近移動しています。
自分でも位置づけが微妙な作品だとは思うのですが、
焦点は設定そのものよりも彼らとの交流、恋愛です。
読み返しに参りました。
異世界の者がいきなりやってくるというのはありますけど、オークで年下でというのは珍しいですね。
どう交流していくのか楽しみです。
作者からの返信
おお!いらっしゃいませ、ありがとうございます!
形は異世界転生ものなのですが、元はと言うと
「女性向けの異類婚もので立場が逆だったら面白いのになぁ」
と思ったのがきっかけで書き始めたものです。
ごゆっくりお楽しみください!