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レビュー（2020_08_16）
『願いをさえずる鳥のうた』 出題者：誰（The） 何（Doubt）
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★２４ ９人が評価しました
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怠（The） 惰（Sabotage）さんが2020年8月16日に★で称えました。
★★★ Excellent!!!
あぁ、お願い、来ないで！！――溺（The） 愛（Drown_down）
『末魔』さんへ
私の声で良ければ、いつでも、どんなセリフでもさえずってあげるから言ってね♥
もちろん、有料で♥
♥2 2020年8月16日
正（The） 義（Justice）さんが2020年8月15日に★で称えました。
肉（The） 薄（Real）さんが2020年8月14日に★で称えました。
鳥を殺す鳥、人を殺す人。――幻（The） 密（Airy_tale）
このゲームの参加者は2通りの人種がいる。
ひとつは私のような、「殺人のトリックを楽しむ」者。
ひとつは彼らのような、「殺人自体を楽しむ」者、だ。
この物語は両者を惹き付ける何かがあるようだ。
トリック重視で面白みのない殺しをしてはつまらない。
やはりエンターテインメントに富んだ、面白いゲームをしないことには我々の命を賭けている意味が無い。
鳥類の中には、他の鳥の卵を蹴り落とし、自分の種を生き長らえようとする『托卵』の習性を持つ鳥がいるそうだが、我々のような崇高な人種の残虐さからは程遠い。
命には限りがある。他の命を刈り取り、自らの種をも絶やすことをも惜しまない。
永遠の生など、不滅などに意味は無い。
概念や慣例などを端から破り捨てていくその物語の中にこそ、私は存在していたい。
その物語の登場人物表の中に、私が記載される日を待ち望む。
♥2 2020年8月13日
塗（The） 炭（Breath）さんが2020年8月8日に★で称えました。
★ Good!
そのうたをもう一度聞かせておくれ――末（The） 魔（Voice）
久しぶりに聞いた「断末魔の声」！！
「サンダル」の一件も、「真実の愛」の一件も、
死の際の声の無い事件だった。
今回。最期の声を鳥のさえずりに例えた、素晴らしい生への願いの声だった。
テーブルでの会話、スパロウの愛らしさ、若々しさ、みずみずしさはすべて、
暗闇の中で怯え、絞り出すような声の彼女の姿を、想像するに足る材料だった。
今回も、断末魔の音源の配布は無いのだろうか。あれば買うのに。
音源が無いことにより一つ、
断末魔の声を追求するのなら絞殺はありえないことからさらに一つ、
星を減らした。音源の更新があれば評価は増える。
スパロウ。せっかく素晴らしい逸材だったのに。惜しいことをした。
「真実の愛」の件。防音材の張り巡らせた、真の断末魔を録音しなかった件と言い、
せっかくの芸術品を、原石をドブに捨てている。
『最強』には、商材に録音機能の拡充を求む。
♥2 2020年8月8日
黒（The） 点（period）さんが2020年8月4日に★で称えました。
カシスウーロンください――最（The） 強（Strongest）
まさか、"彼"が出てくるとは！
三人称視点の名士『誰（The） 何（Doubt）』が取り扱うは、夜の鳥籠。歓びの宴。
願いをさえずる小鳥を助けることができるのか？
鳥籠の中にいるうちは、安全だよ。不自由だとしても。
それにしても、「鳥籠（とりかご）」と「烏龍（ウーロン）」って似てるよね？
♥6 2020年8月3日
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