閑話 同棲開始(裏)その3

今回の話は下ネタ?と♡表現多めです

苦手な方は注意して呼んでください


作者から一言

これ書いてたら頭悪くなりそうになりました


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



雪華の○○○ピー


…明日は誰にも邪魔されず一日中月夜くんと一緒にいることができる♡

この権利最大限利用しないと。

そうと決まったら、明後日からの同棲なんて待ってられないわ。

他の二人はきっとキス程度しか済ませてないだろうし、ここは一足早く月夜くんと…(聞かせられないよ)


…一番確実に一つになるならやっぱり寝込みを襲うのが一番よね。それなら…



…うふふ、待っててね♡月夜くん♡



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AM3:00


あまりにも楽しみすぎて早くきすぎちゃったわ。でも深夜とはいえもう今日にはなってるそれなら私の時間よ♡さて準備しなきゃ♡


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AM8:30


さて大体の準備が終わったかしら…

これで一日がかりでも飽きる気となく二人で楽しめるはずだわ♡さあ月夜くんを起こしに行かなくっちゃ♡


「起きて月夜くん♡お楽しみの時間よ♡」

はやる気持ちを抑えて月夜くんの耳元で囁くそうすると、月夜くんはくすぐったいのかくぐもった声を漏らしながら身を捩った


あぁなんて可愛いのかしら♡もう食べてしまいたい…でも初めては月夜くんから優しくしてもらいたいもの。そのためにも我慢しなきゃ


「うぅん?…なぁに?…だれ?」

やっぱり世界一可愛いわ♡いつもはキリッとしててとてもかっこいいけれど寝起きはこんなに可愛いのね♡

「おはよう月夜くん♡あなたのためにずっと待っていたのよ?早速始めましょう♡」

「んぅ……ユキ?…おはよう?…はじめるって…なんのことだい?」


月夜くんがゆっくりと体を起こす

寝ぼけてはいるけどしっかりと私のことを認識してくれている。これなら♡

「そんなの決まってるじゃない♡私の家でしていた事の続きよ♡」


「へ!!!???」

月夜くんが一気に覚醒する

だけどまだ驚きで動き出せていない


「ちゃんと目が覚めたのねそれなら早速♡」


チュル…ジュプ…チュピ………


フリーズしている月夜くんにキスをする。

深く甘く絡みつくような蕩けるキス。

月夜くんの口をこじ開け彼の舌に私の舌を絡める。そのまま彼の口内を蹂躙し舐るように彼を味わっていく。そうしているうちに彼の抵抗が弱くなっていった

そのままの彼の口を舌を味わい続けた。

何分経っただろうか

重ねていた唇を離す

離れた唇と唇に淫靡な銀の橋ができる

「…ぷはっ…はぁ…はぁ…」

「月夜くん♡どうかしら♡月夜くんに満足してもらうために色々勉強してきたの♡」

「…はぁ……はぁ……はぁ…」


「それじゃあそろそろ次にいきましょうか」

ここまで来ればあとはもう一つになるだけ

月夜くんの月夜くんも準備万端だった


ゆっくりと着ている服を脱いで行く

下着に手をかけたところで

「ま、待ってくれ!ユキ」

「なあに月夜くん♡もしかして相手の下着は自分で脱がせたい派だった?ごめんね気づかなくって…それじゃあ遠慮なく脱がせて」

「そうじゃなくて!!」

「じゃあなに?せっかくここからがいいところなのに?」


「とりあえず落ち着いて俺の話を聞いてくれ」

「私は落ち着いてるわよ?」

そう落ち着いている。だってそうじゃないと月夜くんとのせっかくの初めてを記憶に焼き付けておけないでしょう?


「それなら俺の話を聞いてくれ!」


「…いいわよ。お話は聞くわ。そのかわりそのお話が終わったら続きをするからね♡」


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新居リビングにて


「それで、お話ってのは何のこと?」

わざわざリビングまで降りてお話?


「…それはユキ、君のスキンシップの事だ。俺はそもそもこういうスキンシップは好きな人とだけすべきだと思ってる。」

「それなら、大丈夫よ私は月夜くんの事を愛しているもの♡」


「たとえ君が俺を愛してたとしても俺は君の事を愛してない。もちろん君の事は好きだけどそれは友愛的な意味でだ。そもそも何でユキは俺とそういう事をしようとするんだ。秘座子やまこみたいに多少激しくても普通のアピールをすればいいじゃないか?」


「それは…」

言えない…月夜くんの顔を見ているとムラムラしてつい襲いたくなっちゃうからなんて言えない!!


「たぶん君にも言えない事情があるんだろう。だけどやっぱりあのスキンシップは異常だ。せめてもう少し普通にアピールしてくれ。どうせ明日には同s…同居が始まるんだ、君たちは別に焦る必要はないんだろう?」


…そこまで言われたら引き下がるしかないわ

けれどあれもこれもダメは少し癪ね…

「わかったわ。そのかわり交換条件よ。私はあなたに過剰のスキンシップは取らずみんなとおんなじくらいにするんだから、月夜くんも何か譲歩してくれるのよね?」


「…キスまでだ」

「はい?」

「キスまでだ!キスと軽いボディタッチ!本番は無しだ!それ以上は譲歩できない」


「決まりね♡それじゃあ私はこれを二人に伝えてくるわね」

「あぁそうしてくれ」

「あっそうそう、月夜くんから手を出す分にはその限りじゃないからね♡待ってるわ♡」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


結局、一つになることもできなかったし

準備も無駄になっちゃったわね…

でもキスはしていいってちゃんと言質も取ったしこれからも楽しくなりそうだわ♡


それはそうとして月夜くんの月夜くんあんなに大きいのね…私の中に入るのかしら…


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かくして彼女たちの間にはスキンシップはキスまでという約束ができたのだった

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