初☆体☆験?

クチュ…クチュ…グチュ…ピチャ…

ハァ…ハァ…あんっ…んっ…んぅ…

「……ふふふ…夜長くん…♡」

…あっあ…んんっ……

帰ってきたと思ったら急に抱きしめてくるなんて…

我慢できるわけないじゃないですか…♡

「やっぱりくんは私の事が大好きですね♡」

ででも…彼は覚えているのでしょうか…私達の出会いを…

いえ、今はこの夜長くんの腕を一杯満喫しましょう♡

「………し…き……」

え?

「やっぱりまだまだ長そうですね夜長月夜くん…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


…クチュ………クチュ……

ハァ……あんっ………んぅ

…意識がぼんやりする

…艶かしい声と水音が頭の中を反響している

…何が…どうなって…

「やっぱりくん……………大好き……ね」

…月夜…?……あの子に付けてもらった…俺の名前…

…あの子……あの子の名前は………確か……

……………

…眠い……何も考え…られ…な…い……


「やっぱりまだまだ長そうですね夜長月夜くん…」





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


昼頃

自然に目が覚めた…何故か体中に倦怠感がある…昨夜、何かあっただろうか…

「昨夜は確か、警備隊と別れた後すぐに、シャワーを浴びて…ベットに飛び込んだはず…」

…!?

「ベットに飛び込んだ!!??」

飛び込んだ!?いつも秘座子が忍び込んでくるベッドに!?

そんな事を考えていると…

「ふふふ、夜長くん昨夜は積極的でしたね♡」

案の定、秘座子が問題発言をしてきた

(…たかがベットにダイブしただけだ。俺は何もしてない…はず)

「『たかがベッドにダイブしただけ』とか思っていませんか?

残念ながらそれだけじゃないですよ♡昨夜の夜長くんは私の事を獣のように抱きしめて

色んな所を撫でてくれたじゃないですか♡」


…嘘だ…俺がそんな事するはずがない

百歩譲って抱きしめたとしても撫で回すなんてあるわけが…

「残念ながら全部ほんとです♡昨夜の夜長くんは激しくてなかなか寝させてくれなかったです♡」

お、俺は…

「俺はそんな事してないー!!(はず)」 ダッ

俺はあまりの恥ずかしさに寝室から逃げ出すのだった


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ふふふ、照れちゃって。本当に夜長くんは可愛いですね♡」

昨夜は抱きしめられたことで、たかが外れて夜長くんの手で一杯、してしまいました♡

「このままいけば近いうちに夜長くんから襲ってくれるかも…」

そんな事を考えながら、私はウキウキ気分で夜長くんを追いかけるのでした












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どうも作者のkcトンキーです

いつもこの作品を読んでいただいてありがとうございます。

この度作者から2つお知らせがあります

1つ目はこの作品の総PV数が1000を突破しました

こんな初心者の書いた小説を千回も読んでいただいてありがとうございます

これからも皆様に読んでいただけるように頑張っていきます

二つ目はこの作品の更新頻度のことです

この度私の学校は試験1週間前に突入したため

これまで以上に更新が不定期になってしまいます

試験期間が終われば多少安定するはずなので

それまで待っていただけると幸いです

これからもこの作品をよろしくお願いします

後書き失礼しました 

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