216冊目 『女子高生と地球最後の夜』【異世界ファンタジー】★★
【業務日誌】
12月1日(木曜日) 曇
皆さま、こんにちは。
あさぎ図書館 館長の、
この図書館では、館長であるわたしが、ここ『カクヨム』で読み終えた、または連載中の、おもしろい物語や素敵なエッセイを、皆さまにご紹介させていただいております。
開館以来、多くの読者さまにご来館いただけて、嬉しい限りです。皆さま、ありがとうございます。総来館者数も10k
これからも、素敵な物語をご紹介してまいります。改めて、今後とも、よろしくお願いいたします。
さて、昨日ご紹介させていただいた、『ミステリー』はいかがでしたか?
異世界への転生だからこそのトリックだと思うのですが……?
さぁ、それでは、あさぎ図書館の216冊目、今回のご紹介は『異世界ファンタジー』です。
でも、ちょっと変わった異世界感がおもしろいと、わたしは思うんですよ。
★ 初の自主企画。 『あさぎ図書館 課題図書選考委員会』
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054918265556
★ さらに自主企画。 『あさぎ図書館 蔵書増強計画!』
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054951043837
★ 夏休み限定自主企画。 『推薦図書を推薦するエッセイ等の本棚!』
https://kakuyomu.jp/user_events/16817139557655390534
夏休みに読んだらおもしろいんじゃないかな? というご紹介エッセイの本棚です!
【読書日誌】
☆ 小説タイトル:女子高生と地球最後の夜
https://kakuyomu.jp/works/16816700427794375190
☆ 著者:椎菜田くと
☆ 小説情報:【異世界ファンタジー】 完結済 2話 6.652文字
【地球滅亡まであとわずか。女子高生はなにを思う。】
太陽も地球もあと数時間で滅んでしまう。
そのとき女子高生はなにを考え、なにをするのか。
☆ ひな館長のおすすめポイント!
◎ ひな館長のレビュー
【目醒めたら、そこは、異世界! のような? そうでないような? 真実は?】
◎ 感想
地球滅亡まで、あと数時間との発表がなされた時、この物語の主人公・女子高生はなにを考え、なにをするのか……?
皆さま、ご興味、ありませんか?
刻々と迫り来る滅亡へのカウントダウン。煽るメディア。おかしな教えに群がる信奉者たち。
周囲の喧騒が大きくなるほどに、主人公・女子高生の心の声は、なかなかブラック。そして、シュール! 思わず笑ってしまうことでしょう……?
しかし、前編終盤の感謝の言葉を口にしつつ、最後の夜の眠りにつくのですが、こう考えることができる主人公・女子高生はとても素敵です。
さて、目醒めた? 後編。
なぜ、この物語のジャンルが『異世界ファンタジー』なのか……?
皆さまの抱いた疑問は、綺麗に拭い去られることでしょう。イヤ、呆然としてしまうかもしれません。
でも、それこそが、作者さまの思惑なのかも……。
それでも、この物語はおもしろいと思いますよ。
◎ そして、おすすめのポイントは……!
まずは、SF調の展開がおもしろいのです。地球滅亡……とかですから。
そして、主人公が目醒めた後の行動原理が、さらにおもしろいと思うんです。皆さまには、どのように映るのでしょうか?
本日のおすすめ『女子高生と地球最後の夜』は、下記URLの書架にございます。
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