13冊目 『サイバー・オリンピック』 【SF】★
【業務日誌】
7月27日(月曜日) 曇
皆さま、こんにちは。
あさぎ図書館 館長の、
この図書館では、館長であるわたしが、ここ『カクヨム』で読み終えた、おもしろい物語や素敵なエッセイを、皆さまにご紹介してまいりたいと思っております。
開館以来、多くの読者さまにご来館いただき、嬉しく思います。皆さま、ありがとうございます。総来館者数も300(pv)を超えることができました。
更に、新たな評価(★)もいただくことができました。こちらも、ありがとうございます。
これからも、素敵な物語をご紹介してまいります。今後とも、よろしくお願いいたします。
さて、昨日ご紹介させていただいた、異世界ファンタジー作品はどうでしたか……?
これだけの刻の経過があれば、そこは確かに異世界なのです。そこに、現代の武器や兵器が過去の遺物として登場しても問題はありませんよね?
この作家さまは、このような武器や兵器にもお詳しいのでしょう……。文章中での扱い方が秀逸です。
そういう細かな部分もおもしろいと思うのですが……。皆さまは……?
さぁ、それでは、あさぎ図書館の13冊目……。
今回は、SF作品をご紹介いたします。本当にSFのジャンルからです。
【読書日誌】
☆ 小説タイトル:サイバー・オリンピック
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894478310
☆ 著者:なみかわ
☆ 小説情報:【SF】 完結済 1話 1.476文字
【使ったのはピンポン玉か、それとも定規か?】
銀河歴202020年、全宇宙から、100メートル走にチャレンジする選手たちをレポートしてみた件。
西暦2021年頃、太陽系の惑星地球にある日本というところで、オリンピックがあったらしいですね。
さらにいにしえの文献のマイクロチップを廃れたプロトコルで解析したところ、ハイパー・オリンピックという、単一空間のビデオゲーム機器ファミリーコンピュータに対応したコンテンツがあったらしい。
☆ ひな館長のおすすめポイント!
◎ ひな館長のレビュー
【20万年先の未来のオリンピック、実況によると、実におもしろそうだ……?】
◎ 感想
時は、202020年、場所は地球の日本のどこか……。この時代、単なる100m走だけでも参加部門は多岐にわたるようです。サポート無し(?)の部門に、その他もろもろ、超科学? 超数学? のサポート有り(?)の部門まで……。
もう、おもしろ設定が盛りだくさんです。
さらにいにしえの文献……云々のあらすじにも、郷愁を誘われませんか?
この物語を読むと、サポート無し(?)でのチャレンジが、とても偉大なモノに思えてくるから不思議なのです。
サポート有り(?)のチャレンジは、超未来的な叡智を結集したようなすばらしいモノなのに……、なんだか、それ、要るの? って感じではないでしょうか?
さぁ、リアルのオリンピックは延期されました。でも、この物語で、その前哨戦はいかがでしょう……?
◎ そして、おすすめのポイントは……!
『なんだか、それ、要るの? 』
もう、ここの実況に尽きると思います。
例えば……だけでも、ネタばれ、おもしろさ半減なので、ご確認は皆さまご自身のその目で……。
3分で楽しめる、スポーツ実況中継をお楽しみください!
本日のおすすめ『サイバー・オリンピック』は、下記URLの書架にございます。
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