第93話【雪待月】

 ~雪待月~旧暦の異称

 日本人の季節を感じる言葉にはため息が出そうになりますね。


 昨日は図書館に行ってパラパラと本を軽めに読みました。

 コロナのせいであまり長居は出来ないのが悲しいですね。

 いつもたくさんの人が来られてるのに、人数が少なめでした。


 借りて帰ることも出来ますが、返しに来るのがめんどくさいのであまり借りて帰りません。


 今回は雑誌とか絵本とかを少し読んだだけです。


 せなけいこさんの【ねないこだれだ】が好きで良く読んで貰ってました。

 せなけいこさんのエッセイ

【ねないこはわたし】を少し読みました。この方の絵本は切り絵で描かれて独特の優しさもあります。

 大好きな絵本です。


 それと、大好きなターシャ・テューダーの絵本もやっぱり欲しいな~と思いながら眺めて来ました。


 好きな本は手元に置いておきたいです。


 11月といえば七五三


11月15日は、鬼宿日(鬼が出歩かない日)でお吉日とされていたことと、収穫を神に感謝する月で、その月の満月である15日に氏神身に収穫と子供の成長の感謝を合わせて行っていました。


 街を歩けば可愛らしい姿が見れるのですが、仕事に行ってないのであまり見れないです。


 スーパーで3歳くらいの可愛い女の子を見ました。

 晴れ着を着てるのですが、胸元とか裾にフリルが付いてます。

 確かに可愛いのですが、やっぱり普通の着物のほうが良いと感じました。


 私の時は母親のお下がりの晴れ着を着て京都の平安神宮にお参りに行きました。


 街を歩くと「可愛い」と言われるのが嬉しかった記憶があります。

 平安神宮では、おもちゃが自由に選べていたらしくすごく時間をかけて選んだそうです。

 あまり覚えてないんですけどね。

(写真にはおもちゃを抱えて笑顔の写真が残っています、そしてあまり残っていない実の母との写真)

 七歳までは夢の中と言われるように、その頃までの記憶っておぼろげです。

 断片的にしか覚えてないものだと言われてます。


 何故かスゴく記憶に残っているのが、公園の手洗い場で手を洗っている時に、落ちるしずくが宝石のように見えたことです。

 光の加減なのか、たくさんの宝石が、弾けていたように見えたと覚えてます。


 後にも先にもその時だけなのですが、なぜだかそこだけ鮮明に覚えてます。不思議ですね。


 話しは変わりますが、過去のエッセイにも話題にしていましたが、人が一生のうちに強く関わる人の数は100人位だと何かの本で読みました。


 もちろんただの顔見知りは数には入りません。


 カクヨムでしりあった人達とは顔もホントの名前も知らないですが、割と本音で話しています。(いや、かなり本音で)

 それもいいものだなぁと思ってます。


 リアルの友達は大切ですが、こうして物語を紡ぐことが好きな人達とは、ここでしか出会うことがないですからね。


 これからも大切にして行きたいと思っています。


 本日ものんびりしながらカクヨムライフを楽しみます。

 良い一日をお過ごし下さい。


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