テナーサックスあるある——※ただし、個人の意見です。

その他

No.192〜No.198

※「コンクールにまつわるちょっとしたこぼれ話的なあるある」と前回言ったのですが、出番にまつわるあるある話は特にありませんでした。なので、いきなり出番後の話になります。すみません。

No.192

コンクールの出番が終わった後には、部全体、パートの順で写真撮影がある。

サックスはパートで撮る際(特に学年毎に撮る時)、アルト・テナー・バリの順に並びがち。

No.193

だから、特別活躍した訳でもないのに、テナーは自動的にセンターにされる。

No.194

あれ、恥ずかしいし居た堪れないから本当にやめてください。

No.195

ただ、ど真ん中だからこその良いこともある。

それは、次の大会に進めず、パート内で、

「じゃあ、引退する3年生から一言ずつお願いします(もちろん本当に一言しか喋らない訳ではなく、それなりの量喋る)」

ってなった時。

No.196

これもまた、アルト・テナー・バリの順に喋ることなる。

だから、一番手になって「うわー、一番手って何喋ればいいのー？」ってなることもなければ、

最後になって「うわー、なんか最後にふさわしいなんかいい感じのコメント期待されてるー」ってなることもない。

No.197

参考にする例もありつつ、最後の過度な期待感もないので、舞台の余韻や進めなかった悔しさ、引退の感動に心置きなく浸ることができる。

No.198

ちなみにパートリーダーだった場合はまた別。パートリーダーは無条件で一番最後に喋らされる。

次話に続く、かどうかはちょっと分かりません。

他のあるあるに行くかもしれませんし、コンクールの楽器運搬の話をしてるかもしれません。

とりあえず何卒よろしくお願いします。