テナーサックスあるある——※ただし、個人の意見です。

No.91〜No.104

No.91

続いて、再度オブリガートの出番。今度は、ホルンも参加。

No.92

そして、トリオ(三部形式で書かれた曲の中間部。平たく言えば、マーチにおけるサビ的な部分)に突入。こっから、クラやアルトなどのメロディー楽器による穏やかなメロディーが展開され、またちょっと暇になる。

No.93

しかし。

ここ最近の流行なのかなんなのか、トリオでテナーとかユーフォを、メロディーとして使おうとしてくる曲がある。

No.94

そうなると、やっぱり作曲者のセンス疑っちゃう。

No.95

そりゃあさ。普段はメロディー少ないからさ。メロディー吹きたいけどさ。

ここじゃないのよ。

No.96

まあ、この件は置いといて。

トリオの後半に入り、再度オブリガートの出番。

ここでは、ユーフォとテナーのみ(＋アルトクラも)が多い印象。

No.97

で、トリオ終了後、最初のファンファーレのモチーフが繰り返され、グランドマーチ(マーチの総仕上げみたいな部分)に突入。

No.98

テナーは基本的に裏メロ。ここでは、ユーフォやアルトクラだけでなく、トロンボーンが参入してくる。

No.99

グランドマーチのメロディーはトリオのモチーフが再登場するのに対して、裏メロはかなり跳ねたリズムになる。

No.100

これが、めちゃくちゃ楽しい。

No.101

で、ノリノリで「たったーんたたーん」ってやってたら、どんどんテンポが速くなっていく。

No.102

だから、テンポを落としての練習になると、めちゃくちゃ躓く。

No.103

そして、グランドマーチが終わった後は、締めに入る。

No.104

締めに関しては、特に何もネタが思い浮かばなかった。