No.65〜No.69
※今回はちょっと記憶があやふやな部分があるかもしれません。なので、戯言程度に思ってください。(いや、まあ、常にそうなんですけど)
No.65
吹奏楽で主に使用されるサックス(アルト、テナー、バリサク)の中で、唯一テナーだけ
(注:「管が違う」というのを簡単に説明すると。
もし「ドの音を吹いて」と言われ、アルト、テナー、バリがそれぞれドの音を吹いたとします。そうすると、あら不思議。テナーだけ別の音が鳴っている。こういうことです。
同じ管の楽器もありますが、結構ばらついています。なので、吹奏楽部では主に、
No.66
これによって起こった悲劇その1。
中二の時だったか中三の時だったか、外部から来てくださった講師の先生によるレッスンが行われた。
その際、勉強になるからと、ぴかぴかの一年生も一緒に参加した。
ドイツ音名をまだ覚えられていない一年生を気遣って、講師の先生はドレミで解説してくださった。
No.67
もう何が起こるかお分かりだろう。
この講師の先生は、パートの中で人数の多いアルト&バリにとってのドレミで解説をしているため、テナーの筆者は、楽譜の雰囲気で察しながら乗り切るしかなかった。
No.68
ちなみにこの先生の経歴。
中学の頃、バリサク。
高校の頃に音大受験のため、アルトに切り替え。
現在、趣味でソプラノを購入。
あれ、テナーは?
No.69
ここまで自分で言っといて何だが、この先生、めちゃめちゃ良い先生であった。優しいし、教え方上手いし、楽器はえげつなく上手いし(某音大主席)、フレンドリーだし、可愛らしいし、優しい。
ただ、ちょっと、ちょこっとテナーが行方不明なだけ。
悲劇その2は次話に続く。
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