応援コメント

番外:孤独なヒーロー・後」への応援コメント

  • ピンチに陥らないために陰ながら武術まで頑張ってたなんて。なんて健気なんよ。こうなると最初に暴挙に出た桐人さんはまた憎らしくなってきたし、星を譲ったユリさんまで恨めしくなってくるじゃんね!(え?)
    すべてはタイミングですよねえ。成人するまでは、と後回しにした冨士君の落ち度ではあるけどさ。つばめは幸せを運んでくれなかったのですね……。
    くっそう、団円のはずなのに。この絶妙な敗北感に悶絶するわたしの感情はどこに持っていけばいいのか(;゚∀゚)=3ムッハー!!!
    前半は龍臣さんの可愛さに悶え、中盤からはよくわかんないけどたぶん暗躍する冨士くんといろいろしょんぼりしてる飛燕に萌え倒し、真相が判明してからの数話は紫苑さんの影のボス感に惚れぼれして、最後の蛇足で冨士くんに見事に陥落しました。
    こんなに彼らに私の性癖くすぐられまくっているのに、かっさらっていくのはツバメ!うん、仕方ない。ヒーローだもんね。
    みんな。幸せになっておくれね(´Д⊂グスン

    といろいろ言いましたが、一番の見所はやっぱり紫陽ちゃんが少しずつ強かさを身につけていくというか、芯の強さを見せてくれる姿でした。何か自分で大きなことをやるわけではないけど、ちらちらと見える彼女の強さが心地よくて安心感があるというか。とても格好良かったです。
    時間をかけてしまいましたが、すごく楽しく読ませて頂きました。ありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントもありがとうございます!

    ずるずると長くなってしまった話にお付き合いいただきありがとうございました!
    冨士君の話も2部の時に収まるはずだったのに、全然収まりきらなかったという……冨士は不憫ではあるのですが、どちらかというと紫陽とはライバル関係で切磋琢磨したかった思いもあるので、現状はそんなに悪いとは思ってません。庭師となった紫陽と仕事できるの楽しみにしてるはず。そして、そのうちお見合いでいい奥さんもらうので大丈夫です(笑)
    ツバメ、3部はあんまり見えるところで活躍できてないので、申し訳ないなと思いつつ。彼が紫陽を攫えるのもこのタイミングしかないので、チャンスの神様の前髪を掴んだもの勝ち、です!
    (家柄が隠された・紫陽が自分のオーナーから外れた・自分の矜持を曲げたくない。少しすると紫苑は安藤姓でも崋山院と渡り合うようになりますから、一般人扱いは今だけなので、逃すとツバメの性格的に難しくなるのです)
    紫陽は押し込めていた自分を少しずつ出せるようになって、受身だったところから踏み出せるようになったのは成長ですね。自分を生かせる仕事に才能を発揮してくれることと思います!

    こちらこそ、たくさんありがとうございました!

  • 想像してたよりはるかに根っこが深くて…!
    ニヤニヤするとともに、ちょっとだけ切なくもあり。まぁ、自分の思う通りにならないのが世の常ですから…!
    孤高のヒーローみたいだなって思えるところが富士君らしいですね。
    本編の富士君は、まちがいなく紫陽にとってのニャンジャブラックだったよ…!

    本編のあのシーンの富士君のぶっきらぼうな態度の真意とか、あのとき実はこんなこと思ってたんだとか…いろいろ知ったうえで読み返すとまた楽しいですね(*ノωノ)
    それから前話のチビ紫陽ちゃんがかわいすぎました。幼女は正義だな…。

    改めまして、完結おめでとうございます。
    これからも続く彼らの日常を、またどこかで拝見できたら嬉しいです(*ノωノ)
    そして富士君にぜひいい人が現れますように…龍臣君にもね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    冨士は紫陽がライバルになるんだったらいいなと、どこかで思ってたと思うんですよね。でも、紫苑は継がないって言ってるし、ユリもそう育てなかったし……世の中上手くいかないものですねぇ。
    とはいえ、紫陽とはもう少し先で一緒に仕事できるかもしれないのでね。不遇ばかりでもない……はず?
    婚約話を紫苑に報告した時の、やけに冨士君について含んだことを訊く紫苑も、思い出してにやにやしていただけると嬉しいです。紫苑、全部知ってますのでね……
    この頃までは天真爛漫でお転婆だった紫陽も愛でていただいてありがとうございます!幼女は正義!ヾ(*´∀`*)ノ

    この先、冨士には見合いで、龍臣にはその伝手でお嫁さんが来る予定ですので、きっと未来はより賑やかになることと思います!
    最後までお付き合い、ありがとうございました!


  • 編集済

    父上……全部知っててあの動き……鬼かな?(爽笑)

    ヒーロー孤独すぎて泣けちゃう! タイミングがいいんだか悪いんだか、でももう少し早く……と思っても、紫陽さんがあのタイミングで星に行くのはそれはそうだろうから、全てはユリさまのお導き、なのでしょうかね。ツバメさんもツバメさんであんな人だし、なんだかんだあの人にとっても紫陽さんは圧倒的にかけがえのない存在だろうし、秤にかけちゃうとそうなっちゃうのかなあ……。

    しかし紫苑さん、どっかでみんなにちょっとくらいぎゃふんと言わされて欲しい気がしますねw

    残された星と想いでいろんな人々の縁が繋がれた物語。
    その後のそれぞれの皆さんもやっぱり気になるので、またどこかでお目にかかれるのをこっそり楽しみにしています。

    素敵な物語をありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうそう。知った上で、なんですよね。婚約話が持ち上がった時、冨士君についてやたら含みある感じで訊いてたのは、そういうことでもありました。あいつ、なかったことにするんじゃなかったの?ってw
    それもあったので、じゃあ使ってやろうになったのかもしれません( *´艸`) 紫苑にしてみれば、どこに転んでも紫陽が幸せならいいので……選択肢を増やした、くらいの感覚かと。
    ユリはツバメにもお日様の当たる道を歩かせてあげたかったので、たぶんこの辺まで見越してたのかなぁ、と。冨士のことも知ってましたけど、身内同士で完結させるよりは、やはり外に広げてほしい気持ちがあったので。ツバメも冨士も愛情表現が苦手というところはとても似てるんですよね。とはいえ、冨士は表面取り繕うのは上手いので、紫陽がサポートするほどでもなく世を渡れますから。

    冨士は、陰ながらヒーローが出来てるので、わりとそれで満足してたりしてます。紫陽にとって桐人よりは使いやすい崋山院関係者になるわけですしね。後にお見合いした人と結婚する予定(作者脳内)なので、大丈夫(何が)ですよ!

    それはそれとして、紫苑をぎゃふんと言わせるのは……やっぱり紫陽なのかなぁw
    最後までお付き合い、ありがとうございました!たくさんのコメント、励みになりました。感謝です!