自主企画に参加していただき、ありがとうございます！

不思議な世界ですね。
少しだけ気になったのは、男性同士では子供が作れないというものがありましたが、実際には男性同士でも現在の医学的知見からは子供を作ることは可能だと言う話を聞いたことがあります。
しかし、創作にそれを持ち込むのは野暮というものですね。

終末的な世界観とみられました。
進化の果てにたどり着いたのは永久の停滞ということでしょうかな。
ふたりは幾百年も死ぬことはなく、死を禁忌とされた世界で生き続けた結果、死への執着をみせるようになった感じでしょうか。
だからと言って、自傷行為を実行するとは、なかなか肝が据わっている二人ですね。
なんとも言い難い感銘を覚えます。

違和感を感じる、と何処かに描写されていましたが、もっと正しくいうなら違和感は覚えるもので感じるものではない、というのが日本語の難しいところですね。

感に感じてどうするっていう感じなんでしょうな。

面白い題材だなと思いました。
自殺の描写も凝っている感じがします。
ハラキリの場合、エグイ感じが伝わりますね。
ネズミに死体が食われるというのも、酷な感じでした。
失礼ながらリゼロのアニメの描写が頭に過ぎりました。

生きるというのは何なのか考えさせられますね。

思ったままをそのまま書き連ねていたらこんなになってしまいました。
申し訳ないです。
読ませていただきありがとうございます。