第10話 Girls feeling
「そうだ、
「ええ、本当に。ミカドさんはこれから
「画材屋に行くつもりなんだ。ところで俺に何か用?」
「いえ、あの・・・」
まさかいきなり
「とにかく足が
「あ、あの・・・」
「?」
ここでこのまま別れたら、今度こそいつ会えるか分からない。
「あの、
「画材屋に?別にいいけど。」
「でも
「あっ!」
気が
「少し待ってください。
しばらくして、手ぶらだった彼女は自分のバッグを持ち、
「もう
「車で送り迎えなんて、お
「そんな事ありませんわ。普段なら新宿であれば電車を使うのですけど、足の
「そうなんだ、じゃあそろそろ行こうか?」
「はい!」
2人は並んで話をしながら、画材屋のある
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