第3話 A disturbance in the changing room
私の名前は
体育の授業のため、女子更衣室で着替え始めた私を見た親友の
「ねえ
「えっ?本物じゃないって・・・」
私は最初、
そして改めて自分の胸を
「ギャーッ!何これ!」
私の
「・・・いやでも
そう、彼女の言う通りだ。
私が知る限り、こんな事が出来る人間は一人しかいない。
「何?どうしたの?また
「すごーい。本物みたい。」
「ほら!後ろ見て。ホックまで
「何で背中にハンコが押してあるの?」
クラスメイト達は、口々に勝手な感想を述べ合う。
「それは
このままでは完全に見世物にされてしまう。
私は強引に事態の
「もういいでしょ。ハイ!解散、解散」
それどころか、新たな見物人が増える
一向に
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