1章 サキュバスの少女とアル

第16話 反省会 

 朝……


昨日の疲れがまだ残っている感じがあったがいつもどうりの時間に起きる。

  それでも日課のルーティンはなるべく崩れると直すのに苦労すると日頃から思っている、精神的な疲労は休まないと良くならないため自分へのご褒美やのんびりする時間がほしいがぶっちゃけ寝るぐらいだ。

 日課の朝の筋トレとランニングをした。

 筋肉痛も若干ある為、思い通りに動かせずランニング中に疲れてつまづいて転びそうになったりなどがあったため、良く使う筋肉の腕立てとかベターなやつとストレッチやマッサージに切り替える事になった。


 朝ごはん


長めにやってたためみんな食べ始めていた。


「おはよう」

 『アルにぃ、おはよぅ…Zzz』

『アルーおはよう。リーズ、食べながら寝ないで…。』

 『おはようさん。セラー、リーズは多分いつもよりも眠そうにしてるから、寝たりないんじゃないか。』

『あら、やっぱりそうかしりゃ……。ハズカシイ///』

 『久々に見たなぁ、セーラの疲れ噛み、はっはっ』

『ちょっとあなた///子供の前でやめてよ。』


 リーズが寝てたり、何故かご機嫌良い父親とギャップ萌えを誘発させて母親というカオスな状態だったりしたもの会話が続いたりしたものの、食べ終わりお父さんに反省会みたいなのをするのでために呼ばれたので父の部屋行く。


 コンコン


 ノックしてから入ると武具を手入れをするお父さんの姿であった。


『おぉ、来たか、そこの椅子に座っていいぞ。良し、ちょい思った事だが少し疲れやすいぽいな、村に入るまでに疲れ切ってた感じだからもう少し体力をつけるようにしよう。その日予定があるならしなくていいが走り込みの量増やすのも一つだな。』

 「ただ量増やすのは良くないと思う。短い時間できつくやった方がいいんじゃないの?」

『それは違うな。そういう特訓は戦闘時においての重要な事だ。どちらかというと戻る為の体力を作る目的だ。今、朝だけだろう。朝昼夕暮れ前にやるとかだ。どうだ?』

 「ただ同じ所走るのもあれじゃないつまらないから少しコースとか遠くして一周とかでもいい?」

『そうだなぁ。森付近の入り口までなら良いと思うが、夕暮れは遠くはダメだな。』

 「分かった。」


 やったぜ、ちょっとランニングがてら遠くに冒険者ギルドみたいなところまでいけそうだ。物の値段とかいろいろな事が知れそうだ。

 

『他にも、昨日の戦いは悪くはないが少しチャンス伺い過ぎる気はするな。まっ、たしかに生存重視で戦闘をするとなると慎重なのが一番になってしまったりするが時にここぞという時思い切って動いた方が良い時もある。覚えとけ、後は装備の手入れだ。槍と盾とクロスボウ持ってこい。』

 「…似るなぁ。あっ、クロスボウ、リーブに返してもらってない。」

『あー、そんなもんだ。いつかまた会えるしな。』


 壊れた槍とホブゴブから拾った弓と短剣を取り出した。

 

 『槍の方は棒の部分がぐらついてるな、力を込めたら壊れそうなぐらいか。短剣はまあ後でいいか。アル、弓はどうする。』

「全部、矢撃ったら売ろうと思うけど?売れる?」

 『んー木こりの家の近くの狩人の集まりなら売れるかもな。ちょい矢玉も残しておけば売れる。』

「分かった。そうする。」


 その後は、簡単な短剣の手入れの仕方を教わった。

 その途中に実際に依頼を受けてこういった事があってなどの事実とその時の起きた時の考えを教えてくれた。冒険者になった時は依頼に関する事や冒険者ギルドの会話しかなかったため、事実の部分を自分がそうなった時にどうするかなどを考えながら聞いたりした、もちろんちょっと情報が足らない所は聞いたりしてみたり、そこはどうした方がいいのなどの事も聞いてみる。

 お父さんが一番の悩んだ問題は戦闘スタイルがどういうのがいいか悩んでいた事を言っていた。

 手入れもあと少しといった所で質問される。


『アルーはどういう戦闘をしたいと思っている。』

 「クロスボウというか遠距離から安全に攻撃か有利な状態での戦闘かな、もしくは手を抜ける戦闘だな。」

『それだと後衛職が良いが割合が少ないからおすすめはできないな。基本的なパーティーの構成は敵を引きつけるタンク役にそれを倒す戦闘役、後衛にはサポーター職などがここに来るが、厳しいと思うぞ。相性的な問題が大きいまず前衛がいた場合撃てない場合など広いダンジョンならともかく狭いダンジョンでは極端な職の方が活躍しやすいんだわ。あとはクロスボウの威力は道具に依存しちまうから倒せなくて役に立たない事も多いから微妙だ。理想の付け所は良いと思うぞ。』


 問題を教えられてしまったが、考えてみるとそうだなと思う部分が多かった。

お父さんが剣士だからなのかもしれない視点だな。剣士だとしたら肉体を強化して威力をなどを上げる事が可能だが、モノである以上、威力は固定されるから弱いといわれると否定ができないね。

 そうなると選べる武器も肉体に頼ったものになるのもなぁ。一応聞いてみるか。


 「それじゃあ何の武器使えばいいの?」 

『そうだなぁ、わからんな。極端な役割ほど需要が増しているから、見てみないとわからないし、換金目的のついでで鍛冶師の所へ行くか。』

 「鍛冶師…かぁ~…面白そう、行ってみたい!!。」


 凄い暑そうなイメージでRPGゲームのような建物かと遊んだゲームのイメージを連想しワクワクするのであった。

 こんな感じで反省会が終わり、その後は一日家でのんびりしていた。

 

 

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