夢の君
目の裏がどこか重く、視界はうつらうつら。
もう寝る時間になり、ベッドに潜り込む。
今日はこんなことがあったな、と自分をフィードバックし、
明日の予定が楽しみだなと夢を見に行く。
気が付けば君がいた。
君が僕との熱いキスを交わし、
愛ある抱擁で夜も眠らず互いを熱する。
いつもみる君、夢の中も君。
朝起きたら泣いていた。
あの夢の君は誰なのか。
それが僕の生きる意味なのかもしれない。
星の一粒 新浜 星路 @konstantan
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