四十二話 「羨む」
どうして他人なのに
羨ましいと
思うのだろう。
あの人ばかりと思うの?
私は、誰かを
羨ましいと思う
感情を間違ってる
とは言わないよ。
あなたの感情を
否定できるのは
あなただけで
私は何も言えない。
ただその感情の
向かう先に目を向けたい。
それが過去の自分や
今の自分へといってませんか?
感情の向かう先なら
私だってきっと
あなたの力に
なれるから。
そもそも相手は他人。
全部知っている相手ではない。
その人と比べることは
難しくないですか?
何を基準にして比べているの?
そんなわからない人のために
頑張っている自分を
一瞬で否定してしまうの?
それは本当に正しいですか?
あなたが頑張ってる
ことを一番知っているのは
あなたじゃない。
味方になってあげようよ。
信じてあげようよ。
そばにいて。
大切にしてあげようよ。
誰よりも。
『羨む』より
『今の努力』に
目を向けてみませんか?
そうすればきっと
見える世界が変わるから。
そして、あなたのことを
心配してる人も
いることを
忘れないでね
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます